《人違いで異世界に召喚されたが、その後ハーレム狀態になった件》第2話 説明もなく異世界に転移させられた件

「え……え?……え!?」

は何度か俺とタブレットに表示されている顔を見比べた。

「そ、そんな!まさか!」

信じられないといった表で慌てている。

……まさかだけど、俺が死んだ理由って…。

「ち、違う!あなたは龍之介さんじゃない!」

は、青ざめた顔で、今にも泣き出しそうな顔で俺に振り返って言った。

「私、間違えて殺しちゃった!!」

いや噓だろ!?まさかとは思ったけど!

「どどどどうしよう!あ~怒られる~!クビになっちゃう~!!」

は泣きながらタブレットを懸命に作している。

ていうか、俺を殺したことに罪悪はないの?

「今さら生き返すこともできないし…」

え?今できないっつった?

「かといって二人を殺すことはできないし…」

ねえ、さっきから當たり前のように殺す殺す言ってるけど、殺すの意味分かって言ってる?

「かといってクビになりたくないし」

自分第一かあんた!!

は頭を抱えて考え込んでいる。そして、ハッ!と顔をあげた。

「あ、あの~、翔太さん…。龍之介さんの代わりに異世界へ行ってもらえませんか?」

いきなり何を言い出すんだこの

「嫌に決まってんだろ。何をすればいいのかも分からねえし」

「あ、いや、することは簡単です。異世界にいる魔王を倒してもらいたいだけなんです!」

「じゃあ、あんた行けよ」

「無理だから頼んでるんですよ~」

は泣きながら言ってきた。

何で俺が行かなきゃならんのだ。つーか魔王ってなんだよ。ゲームの世界にでも飛ばされるのか?そもそもことの発端はあんたの間違いだろ。

「もし異世界に行って魔王を倒してもらえれば、どんな願いでも1つだけなら葉えて差し上げます!何でもです!」

ほほう、何でも1つか。考えてやっても良いな。

「ですからお願いします!できるだけすぐ倒せるように強い能力も差し上げますから!」

その能力ってのが良く分からないが、おそらくあれだろ?力が強くなったりだとか、足が速くなったりだとかするんだろ。

……うん。悪い話ではないな。

俺はに告げた。

「分かった。それが本當ならば行ってやらんこともない」

「あ、ありがとうございます!」

は泣きながら頭を下げてきた。

「そ、それでは、詳細はあちらで説明しますので」

こちらで説明してもらえます?

「異世界に転移させますね」

いや待って説明して?

「スペーストラセイション!」

が右手を俺にかざしてそうぶと、俺のりだした。

「うお!すげえ!」

そのまま視界は白に染まっていき、あまりの眩しさに目を閉じた。

目を開けると、目の前に見知らぬ世界が広がっていた。

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