《糞ジジイにチートもらったので時を忘れ8000年スローライフを送っていたら、神様扱いされてた件》挿話 宗教戦爭

神聖歴124年、世界で初めての宗教戦爭が発した。

生き神である技巧神を巡って、魔師至上派と神が降り立った際に神を預ったハイク派にあったが大きくなり、戦爭に発展した。

師至上派と事実上、現政権のことであり、始祖派はなりを潛めている狀態だった。

一見魔師至上派が悪く見えるが、実のところかなり進んだ政策をしており、実力主義のところが大きい。

分、、出に関係なく実力さえあればどこまでもり上がれる。

逆にどんなに分が高い親から生まれた子でも実力がなければ平民という制度だ。

それに比べてハイク派は、生まれる前から人の分は決まっていて平民はどこまで行っても平民だし、偉い奴の子孫は偉いと。

そして始祖のが濃いほど力があり、一番最初に神剣アビスジェノサイダーを授かった始祖の族を筆頭に、後に神を授かった7の族を中心とした政権をハイク派としている。

現在存在する豪族たちもハイク派に屬しており、始皇帝、5皇族、7始王、5豪族、7法家、7守護家となっている。

今回の戦爭は始祖の時代、ハイク派こそが真の権力者だったことから政権を取り戻そうとした割と下らないものだった。

以外の力を持たないハイク派は、圧倒的な力を持つ魔師や闘技用に作られていた合魔獣によって攻撃をけ象徴たる神さえ失い事実上解散を遂げた。

神聖歴153年、合魔獣による反後、神の怒りと言われた巨星落としが行われた後、神の元に集められた元ハイク派は、ハッピー主神教に統合され、デーバース派として誕生した。

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