《朝起きたらの子になってた。》妹が帰ってきたところ。

おはよう。

パソコンで時間を見たら大9時から15時ぐらいまで寢てた事が分かった。

二度寢長すぎだったわ。乾いたからジュースでも飲むか。

俺は、2階にある自分の部屋を出て階段を降りていく。

(やべ、階段の1段1段が怖ぇぇ、こんな日がくるとは・・・)

怖いので手すりをつたって降りていく。

階段を下り終えて一息。

「はぁ、はぁ、階段で疲れてしまった...」

息を整え、キッチンに向かっていき冷蔵庫を開けて上の方にあるコーラをと、とれないじゃねえか。

マジかよ。俺、どんだけんだんだよ...

俺がどうやってコーラを取ろうか悩んでいると不意に玄関の方から誰かが帰ってくる音がした。

お、この時間なら妹の紗香さやかだな。

俺がそう分かると同時に紗香は洗面所で手を洗ってキッチンにってきた。

「おい、紗香。俺にあのコーラを取ってくれ、屆かないんだ。」

「え、君は、・・・誰? それにしても、可いね、どうやって家にってきたの?」

あ、になった事、紗香知らなかったな。

「俺だよ、俺。樹だよ!」

「何言ってるの?樹は、ネトゲして遊んでるニートでしょ?」

「ニートじゃねぇ、フリーターだ!」

「その返し、本當に馬鹿兄貴?」

「お兄ちゃんと呼べ!」

「そんな事はどうでもいいけど、なんでそうなったの?」

そこで俺は、朝起きた事をまとめて話した。

そしたら、紗香は、笑いそうになる顔を抑えながら

「ふぅーん、お兄ちゃん階段怖いんだ」

「こ、怖くねぇよ、ビビっただけだ。」

「コーラ取れないの?」

「と、取れねえよ。悪かったな!」

「お兄ちゃん可いね。でてあげるよ」

「おい、やめろ・・」

「どうしたの?抵抗しないの?」

(なんなんだこの気持ち良さは?これがになった代償なのか?)

くそ、誰でもいいから助けてくれ。

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