《朝起きたらの子になってた。》JSは、嫌だけどJCなら妥協すると言ったところ。

「小學生になりたくないなら中學生で良い?」

「ちょっと待ってくれ、何で學生前提なんだ?」

「先日、検査したでしょ?その時に私の子供って分かり、戸籍作ったけど學歴がないのよ」

たしかに先日病院に行って採したがそのためだったのか。という事は、働けない?フリーターじゃなくてニート継続?それは、駄目だ。「働いたら負け」って言葉もあるがあれは、働いてる奴が人生に勝った時に言う言葉だと思うしそれに、働いてなかったら勝ちも負けもないと思うんよ。言い方を変えると不戦敗だな。

「分かった。小學生は、嫌だけど中學生なら妥協する」

「上から目線なの?小學生にするわよ?」

「やめて下さい。お願いですお母様、わたくしめを中學生にして下さい」

「それやめてくれない?鳥立っちゃう」

「実の息子に向かって酷くない?」

「あら、私に息子なんていないわよ?」

「ちくしょーー」

「あと、中學校は紗香と同じ學校にするね。それと家族関係だけど紗香の妹になってるから」

「うぐっ、紗香の妹になるのはマシだが、紗香と同じ學校か...」

「何、嫌なの?」

「嫌と言ったら嫌だな...」

紗香の學校は、元々俺も通ってた中學校だったから知り合いの先生が離任していてくれたら嬉しいが...

「大丈夫よ、誰もあなただって分からないわ」

「俺が分かるんだよ!」

「我慢しなさい」

「はぁ、分かった」

こうして俺は紗香の通っている中學校もとい俺が元々通っていた中學校に學することになった。

その後

「沙雪、一緒の學校に通うの?嬉しい!」

「まぁ、小學生よりはマシだったからな」

「一緒の學校に通うなら制服買わないとね、の子・・・用の」

え?オンナノコヨウノ?

「ファッ~~!!」

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