《朝起きたらの子になってた。》自転車に乗ってるところ。
朝飯を食べた俺は寢癖直しとか歯磨きとか諸々やり終わったら時間が午前11時半になっていた。まぁ、二度寢したからだな。それでは制服買いに行きますか
「「いってきます」」
何気に紗香と2人でいってきますを言うのは初めてだ。先日買いに行った時は俺と紗香しか家にいなかったからしていない。姉貴とは高校の學したての頃はしていたが、例の件が起きてそれ以降はしてない。
「いってらっしゃい」
母さんに見送りされ紗香と一緒に外に出る。
そして4日前、母さんと一緒に病院行って採した帰りに買ってもらった子供用・・・の自転車にる。本當屈辱だわ...この自転車には『さゆちゃん1號』と名付けた。
今の俺は低長のの子の。だから男の時に乗ってた『いっちゃん2號』のママチャリが乗れなくてショックをけた。俺が高校1年生の時に買って貰ったもので結構著が湧いてたのに乗れなくて悲しい。あ、『いっちゃん1號』は中學生の頃、友達が勝手に30秒ぐらい試し乗りしてパンクさせてくれた。ひでえもんだぜ。
我が妹も小學5年生に買った『さやちゃん1號(俺が付けた名前)』にり出発する。前を走るのは紗香、後ろに追走するのが俺。後ろは任せておけ!それにしてもこの『さゆちゃん1號』ギア変更あるから楽しいね。俺が過去に乗ってた自転車達は全部ギア無しだったからギアありの友達に馬鹿にされたのが思い出される。
その後黙々と紗香の後ろで數分走っていると、今の俺の長に近い若者の男の子が隣に追走してきて一気にスピードを上げて追い越していった。
あぁ~なんかあった気がする。同い歳ぐらいのの子が前で走ってたら男の子がスピード上げて追い越していくの。あれ男の子は何だか恥ずかしいからしてるんだよな。そして現在、見ている俺は危ないな~って思った。多分、の子の心境はこれなんだろうな。
何だかんだ思いながら紗香の後ろを走行していたらショッピングモールに著いた。さぁ、姉貴と合うか合わないか決著の時だ!まぁ、制服買うだけなんだけどね。
【二章開始】騎士好き聖女は今日も幸せ【書籍化・コミカライズ決定】
【第二章開始!】 ※タイトル変更しました。舊タイトル「真の聖女らしい義妹をいじめたという罪で婚約破棄されて辺境の地に追放された騎士好き聖女は、憧れだった騎士団の寮で働けて今日も幸せ。」 私ではなく、義理の妹が真の聖女であるらしい。 そんな妹をいじめたとして、私は王子に婚約破棄され、魔物が猛威を振るう辺境の地を守る第一騎士団の寮で働くことになった。 ……なんて素晴らしいのかしら! 今まで誰にも言えなかったのだけど、実は私、男らしく鍛えられた騎士が大好きなの! 王子はひょろひょろで全然魅力的じゃなかったし、継母にも虐げられているし、この地に未練はまったくない! 喜んで行きます、辺境の地!第一騎士団の寮! 今日もご飯が美味しいし、騎士様は優しくて格好よくて素敵だし、私は幸せ。 だけど不思議。私が來てから、魔物が大人しくなったらしい。 それに私が作った料理を食べたら皆元気になるみたい。 ……復讐ですか?必要ありませんよ。 だって私は今とっても幸せなのだから! 騎士が大好きなのに騎士団長からの好意になかなか気づかない幸せなのほほん聖女と、勘違いしながらも一途にヒロインを想う騎士団長のラブコメ。 ※設定ゆるめ。軽い気持ちでお読みください。 ※ヒロインは騎士が好きすぎて興奮しすぎたりちょっと変態ちっくなところがあります。苦手な方はご注意ください!あたたかい目で見守ってくれると嬉しいです。 ◆5/6日間総合、5/9~12週間総合、6/1~4月間ジャンル別1位になれました!ありがとうございます!(*´˘`*) ◆皆様の応援のおかげで書籍化・コミカライズが決定しました!本當にありがとうございます!
8 119山育ちの冒険者 この都會(まち)が快適なので旅には出ません
エルキャスト王國北部、その山中で狩人を生業としている少年、ステル。 十五歳のある日、彼は母から旅立ちを命じられる。 「この家を出て、冒険者となるのです」 息子の人生のため、まだ見ぬ世界で人生経験を積んでほしいとのことだった。 母の態度に真剣なものを感じたステルは、生まれ育った山からの旅立ちを決意する。 その胸に、未知なる體験への不安と希望を抱いて。 行く先はアコーラ市。人口五十萬人を超える、この國一番の大都會。 そこでステルを待っていたのは進歩した文明による快適な生活だった。 基本まったり、たまにシリアス。 山から出て來た少年(見た目は少女)が冒険者となって無雙する。 これは、そんな冒険譚。 ※おかげさまで書籍化が決まりました。MBブックス様から2019年2月25日です。2巻は4月25日の予定です。 ※當作品はメートル法を採用しています。 ※當作品は地球由來の言葉が出てきます。
8 169ダンジョン潛って1000年、LVの限界を越えちゃいました
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