《男子高校生5人が本気で彼を作ろうと努力してみる!》閑話 2

「ってわけで、次回からの続きな訳だが……こんな臺詞を言うなんて今まで一度も思わなかった。というか、この臺詞って大ナレーションとかが言う臺詞だよな。

『先週の続き』とか言ってよ」

「あぁーあるよね。『後半に続く』とか」

「あるな。ってかさ、頭脳は大人の名探偵アニメあるじゃん? あれってさ、一話完結にしてほしいよね」

「どうしてだ? B」

「だってよ。前編後編系の奴って前の話忘れてんじゃんよ。だから主人公の推理が本當に當たっているのか疑問に思うだろ?」

「はぁー。これだからどいつもこいつも困るぜ。あれはディーブィーディーオアブルーレイ様が楽しませる様に作ってんだよ」

「そうなのか?」

「普通にかんがえてそうだろうよ」

「ってかさ、そんなこと言っていいの?

バンとか食らわない? 大丈夫?」

「あぁー大丈夫。大丈夫。この作品全然見る人居ないから。大丈夫。適當なラノベをコピーアンドペーストしてもバレないぐらい大丈夫」

「N、そんなこと言うなよ。俺等が慘めみたいじゃんかよ」

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「そりゃそうだろ。普通に考えて。

今時は書籍化されない作品はクソ扱いだ。というよりも書籍化されたとしてもクソ扱いされるのが多い。某通販サイトのレビューを診てみろ。ボロクソに叩かれてるからな」

「おい! お前、そんなことを言うなって! そんなことを言ってたら、本気でバン食らうぞ!」

「その時は大人しく、バンを食らうとしよう」

「いや、ちょっと待て待て。確かに俺達だけなら問題は無い。だけどな、作家様のアカウントがバンを食らえば、今まで作家様が書いてきた作品が全部消えることになるんだぞ」

「安心しろ。作家様は全部、パソコンとスマホの中に保存してある。勿論、この作品もだ。流石に昔の作品は無いがな」

「流石、作家様だ。だけどあまりにもアンチが増える確率があるよ。そうなったら、作家様は終わりだよ。一応、Twitterしてるし。そっちが炎上しちゃう可能も。おまけに某書き込むサイトにネタとして取り上げられ、々と個人報がれることも……」

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「それだけは避けてほしいな。

というか、こんな暗い話はやめよう。

作家様の執筆意が無くなる」

「そうだな。それよりも大事なことはブクマをどうやって増やすかだ。そっちに移ろう」

「う〜ん。俺的に思うにやっぱり、筋が足りないと思うんだ。とりあえず、上腕二頭筋の鍛えてからだな」

「いや、ねぇーよ」

「いや、これはあり得るかもしれん。A、番外編ということもあり、お前の脳筋は冴えてるな」

「どういうこと? C?」

「俺等に足りないのはファンだ。

とりあえず、キーワードの所に『BL』をれることだ。そして腐子を釣るんだ。

れば、すぐに人気に火がつく」

「お、おい……それだけはやめろ。やめてくれ。C。この先は言うな。作家様ならそんなことをさせるかもしれん。お前だって、そういうのは嫌だろ?」

「確かに嫌だが……それが俺達キャラの役目だ。仕方ない。売れなければいつまで経っても負け犬だからな」

「確かにそりゃそうだ。なろうの作品はブクマが百を超えて漸く、底辺作家を卻できるという話もある。ちなみに今作家様は二作品ブクマ百を超えている。但し、どちらもジャンルはだ。つまり、コメディーは絶的」

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「それにしても底辺作家っていう言い方酷いよな。どこかのラノベ作家がなろうの作品は上位層も下位層もそこまで文章力に差は無いと書いてたんだし。そんな言い方しなくても」

「N、確かにお前の言うとおりだ。だかな、お前は間違っている。上位層の人達の話はめちゃくちゃ面白い。それに比べ、下位層を見てみろ。面白くない作品ばっかだぞ」

「おいおい……C。流石にそんなこと言うなって。アンチが増えるだろうが。作家様はコマンドに來た想で『つまんね』と書かれて結構心に來てんだよ。だからそこまで言わないでやってくれ」

「それにしてもなろうの匿名で想送れるシステムは正直イライラするよな。誰が書いたか分からないからそいつの作品にイチャモン付けれるわけじゃねぇーし」

「おい。N、確かにお前のは作家様に一番反映される様に作られるけど、は抑えろ。作家様がイチャモン付けてるみたいじゃねぇーか」

「いや、作家様はそういうことをやってない。作家様は一度、ポイント百を超えて調子乗ってる時、底辺作家だと思ってた相手に長ったらしい想を送って、『ここはこうした方がいいかもなぁ〜。まぁ、話としては面白いかなぁ〜』みたいな嫌味タラタラを送った相手の作品が後々自分のポイントを上回って発狂したという経験があるからね」

「ねぇー、N。そんな裏話までしていいの? 一応さ、なろうって何でも有りのサイトだと思ってるけど自ら敵を増やすのはどうかと思うんだけど」

「まぁまぁ、そういうなって。D。

このメタ要素ジャンルは後々流行るから。これは時代の先取りなんだよ。

何せ、俺達がこれを流行らせるからな」

「いや、それは無い。元々、メタ要素というのはしてる作家いるし。それにこんな全くブクマされていない作品が時代の先取り? 笑わせんな。寢言は寢て言え」

「マジレス乙」

「くぅぅ〜〜。しびれるぅ〜」

「お前、もしやえむ?」

「ちゃうわ! ばぁーか」

「【悲報】CがMだったことが判明www」

「おい、スレ立てんな」

「コテハンしろ」

「悪ノリすんな」

「479 名無しがお送りします。

>>478死ね 」

「おいおい。皆悪ノリすんなって。

作家様がねらーってバレるだろ?」

「やめよう。やめよう。やめましょう。

ツイッター廃人とか居るけど皆、どう思う?」

「う〜ん。正直俺は何も思わねぇーよ。

ってかどうやったらそんなにツイッターできんのかなって疑問に思うわ」

「そうだ。ツイッターなぞせずに筋を鍛えれば楽だ。ちなみに@kinnikutukuruwo666666677777999は俺の筋アカだ。ミスターキンニクンという名前でやっているからよろしくな」

「おいおい。脳筋。やめろ。皆様、すいませんがそのようなツイッターアカウントはありませんのでご遠慮下さい。それと同じID、または名前だった方は本當に申し訳ない。とだけ、言わせてもらいます」

「おいおい。お前の役割はいつからそんな事務役になってんだよ。一応、お前って主人公なんだろ? そういうのって大脇役がするもんだろ。それなのに主人公がするって……最近の主人公はどうなってるんだろうね。疑問に思うよ」

「あ、ってかさ。あの漫畫の話最近あったじゃん」

「あ、あれか。連載復活ありがとうっことか」

「おい。今ならこのネタ面白いかもしれないけど、今じゃなかったらめちゃくちゃ面白くないからな。それとそっちじゃない。

あの可い方だよ」

「なるほどなるほど。ゆら……の方ね」

「俺、っていうか、作家様も全然ジャンプ読まない派の人間なんだけどその話ってどんな話なの?」

「ちょっと待ってろ。うぃきで作家様がすぐに調べるから」

「それよりもDそろそろお前も何か喋ろよ」

「ん? 僕、あぁーごめん。ぼぉーってしてた」

「これも作家様の仕業だな」

「多分そうだろうね。っていうか作家様は上手く三人で喋らせることができないんだよね」

「例えば?」

「ヒロインとヒロインの友達。そして主人公が居たとすんじゃん。主人公が照れながらヒロインに喋りかけるんだけどぉ〜みたいな展開の時にヒロインとの會話はかけるけどヒロインの友達は會話に參加してないっことよ」

「ん? 意味が伝わらん。筋にも分かるように説明してくれるとありがたい」

「馬鹿にも分かりやすくな。世界一筋にも分かりやすい授業をするよ。

作家様は最近勉強のし過ぎで頭がイッチマッテルカラナ。

あぁー悪い。簡単に説明すると、今の狀況でも有り得るよ」

「ん? どういうことだ?」

「だからね、今の段階でもNとCは會話にってきてない。だけどもしかしたら彼等二人も會話してるかもしれないよねって話」

「あぁー要するにお前が言いたいことは二人で會話をしてる時に他の奴等も會話をしてるかもしれないのにその描寫をれないのはおかしいってことか。でもさ、それって不可能なんじゃね?

例えば、

『お前の好きなの何?』

[えぇっとさ、お前の名前何?]

【俺の名前? 俺の名前は脳筋】

〘卵かなぁ〜〙みたいな會話になってわかりにくいだろ?」

「確かにそうだよね。だけどさ、さっきの話に戻るけど楽しく三人で會話すれば良いのに、會話を二人だけにさせるのは何か駄目だよね。何か三人居るのに二人だけしかいないじがして嫌なじになる」

「まぁーそれはわかるよ。確かに三人出す意味なくね? って思っちまう。だけど、それは後後の伏線に繋がる為のピースなんだよ」

「へぇ〜そりゃすごいわ。ってか何のピースになるの?」

「三角関係かな」

「それは泥沼になりそうだね」

「そうだな」

「今NとBとCが會話にってこないのも何かの伏線なの?」

「まあ、伏線と言えば伏線だな」

「えぇー何の?」

「それは簡単なことさ。筋を好きになる貯めの伏線」

「筋れとけば面白いと思うんだったら、そのキャラやめたほうがいいよ。A、ガチ勢が湧くから」

「いや、これはキャグ小説だからいいだろ」

「最近はフィクションとノンフィクションの違い。ネタとマジレスの違いも分からない世の中になってきたからね」

「まぁーそれは分かる。っていうかそろそろうぃきの結果は來ねぇーかな。

おい、N。そろそろ喋ろよ」

「あぁー悪い悪い。やっと喋れるよ。

二人でしか會話できないシステムにどうやらなってるらしい」

「何その! 設定! クソゲー仕様じゃんか! 鬼畜ゲーマーでもしねぇーよ」

「まぁー噓噓。ただ、作家様の実力が無いだけだ」

「あぁーそれは安全だ。って安全じゃねぇーよ! 俺達を書いてる作家様はあまりにも馬鹿じゃねぇーかよ。そんなのも書けねぇーのかよ」

「一応、書けるは書けるけど上手くかせないって言ってんだよ。ドラマとかだと視覚と聴覚で認識ができるからわかりやすく説明できるけど、小説は理解力が必要だろ?

だからめんどくせぇーんだよ」

「おい、この臺詞何回目忘れたけどそろそろN、まじでやめたほうがいいぞ。

『つまらないのでやめて下さい。不愉快です』とか『つまんね』ってまた書かれますよ。『メタ要素とかつまないんだよ。お前、才能無いよ』とか想に書かれるからやめとけって。作家様の心が持たねぇーよ」

「そういえば、作家様って有る意味寛容な心の持ち主だよな。ちなみにその想はコマンドの想欄にあるので是非ご覧ください。あ、作家様はめちゃくちゃ丁寧に返答してるよ。し喧嘩売ってる所あったけどね。まぁー正直作家様に才能が無いのは重々承知だけど別に批判される意味が分からないんだよね。好きで書いてるんだから批判される意味か分からないっていうか。

ただ好きでネットで書いているだけで運良ければ大賞で賞出來れば……みたいな甘い考えで書いているのにそれを批判されるのはちょっとね。趣味をやめろって言われても……つまんねって言われても……ね、」

「おいおい。だからそんな発言をやめろって言ってんだよ。批判されるのはお前じゃなくて作家様なんだからさ。確かに批判する奴も悪いと思う。だって、想送る前に誹謗中傷はやめようねみたいなことを書かれているのにね。それなのに書く人居るし」

「でもさ、そんなこと言ってたらきりがないよ? それよりも批判されるだけの小説を書けたともっと嬉しがるべきだよ」

「まあーそれはそうだね。昔は友達付き合いというかツイッターのフォロワー様からのお付き合い想みたいなただのお世辭を貰っても全然嬉しくなかったし」

「あぁーそうだ。あのさ、Nはポイント高いけどブクマないタイプの作品はどう見てる? 例えば、ブクマは百も行ってないのに、評価が異様に高い作品とか……」

「あぁーツイッターのお付き合いだと思って、正直見下してるのはある。正直誰もがポイントはしい。それはめちゃくちゃ理解できる。現に今集まってるのもそれが原因だし。だけど、何かお付き合い関係でそんなことをするのは反則だと思うんだよね。

ツイッターのフォロワー中十人が満點評価をすれば、百ポイント。それが一気にされてみろ。ジャンルによっては無理だけど、運が良ければジャンル別五位ぐらいにはれるだろ。そうなれば、一気に見られることになるからな」

「確かにそうだね。人気のとかも百ポイントれば一気にそれぐらい行くからね。だけどさ、そういう作品って次の日には殘れないんだよね。どうしても。

何故なら面白くないから。まぁー毎日ニ、三話書ける作家なら別だけど。そういうのは大抵の人は無理。今回作家様も勢い余って、書いてるけど作家様は最近書いてなかったからその反省の意味も込めて書いてるから……あれであって……普通の人が毎日は無理だね。ちなみに作家様も毎日は限界がある。昔、試してみたけど一週間経たないに諦めたからね」

「へぇ〜。地味に々と作家様のネタをれるね。というか、寧ろ俺等よりも作家様のなろうネタの方が需要ある気がするんだけど」

「あ、それより忘れてた。

ここで伏線回収します。

來週に続く」

「おい、いきなりだな!」

「まぁ〜そう言わないで。次回の始まりは皆で挨拶するから……多分……」

「どうせ、「「「「「次回からの続き!」」」」」みたいなじにするんだろ?」

「いや、流石に作家様もそんな小癪な手段は使わんよ。しっかりと皆が挨拶できる方法を考えるだろ。

ではっ、次回もサービスサービス」

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