《男子高校生5人が本気で彼を作ろうと努力してみる!》閑話 4
「あぁー味かった。カップ麺はやはり、味噌に限るな」
「えっ? 前まで醤油派だったのに」
「醤油も好きだが、今は味噌派だ。
こってり味が好きなんだよ。作家様は」
「なるほど。確かにそれは分かる。
安いカップ麺とかの醤油って味が薄い時があるからな。それに比べ、味噌は地雷がないからね」
「うんうん。ではっ、話の続きにしよっか」
「俺がアフロになったわけか……」
「そっちの話もしたいけどそれは原作でさせてくれ。A。いつもは馬鹿みたいなお前だけどアフロの話はしっかりとした話をしたいからね」
「N、お前は作家様の気持ち反映させてるけどネタバレはやめろよ。アフロにもアフロの話があるんだし」
「まぁーそうだよね。話は取っておくべきだよね。というか、この閑話が終わるってのいつぐらい?」
「う〜ん。とりあえず、早く終わらせたいところだけど、作家様がこれを書くのめちゃくちゃ楽しくなってるみたいで……」
「あぁーそっか。そうだよね。作家様は昨日の夜というか今日の午前二時ぐらいから書き始めて一萬二千文字ぐらい書いているわけだし。流石としか言いようがないね」
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「うん、そうだぞ。D。作家様は凄いんだぜ」
「作家様って昔かなり小説書いてた時あったよね」
「あぁーあったあった。作家様って結構削除しちゃった作品多いしね。本気で書いたら、一日で二萬文字ぐらい書くほどのレベルだったからね」
「あぁーそうそう。今回は會話だけだけど、昔の作品は普通の地の文だったし、良くかけたなと思うよ」
「その調子でガンガン更新すれば、この作品も売れると思うんだけどね」
「売れるって、お前気が早いな。
まだブクマもねぇーのに」
「マジレスすんなよ。C」
「そうだね。それよりも作家様が一番書いてきた中で印象に殘ってるのは何?」
「あぁーそれはやっぱりあれだよ。
キモオタシリーズだね。キモオタシリーズ。今でもネットでググれば出てくるけど、作品時代のリンクが切れてるから見れないけど。あの作品が印象強いよね」
「あぁーやっぱりそれか。そうだよね」
「あったな。そんな作品。正直作家様の文章力の無さが顕著だったよね」
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「うん、あったあった。想を最後貰ったか貰わなかったか忘れちゃったけどあの作品は凄かったよね」
「メタ要素というよりも今まで読んできたことがないタイプの小説紛いの文章だったからね」
「あれは本當に小説紛いだった。
あれってどんな終わり方したんだっけ?」
「えぇーっと確か、夏祭りにヒロイン全員に告白されて……」
「それでどうなったっけ?」
「何か思い出せない」
「あ、そう。確か、あれはヒロインがヒロインを刺して終わりだった気が……」
「あぁーそういう終わり方だったね。
今考えたら作家様って何の罪悪もじずにキャラを刺したり、殺したりするよね。デリートゲームとかもそうだったし」
「デリートゲーム。懐かしいな。
あれは正直名作になり損ねた迷作だった」
「作家様の文章力の無さがやばかったやつか。あれは本當に凄かった。分かりにくかったし。でも設定は面白かったよね」
「そうだね。作家様の特殊能力系小説っていつも単純な能力なんだけどそれを頭がキレる主人公が試行錯誤して敵を倒す設定なんだよね」
「あぁーそれ分かる。作家様は単純に強いだけのハーレム展開が大嫌いだからね」
「ハーレムが嫌いなわけじゃ無いと思うけどね。多分だけど作家様がそんな勝ち方が面白くないと思ってるんだよ。剣とかを凄い力でズバズバって倒しても何の面白味も無いっていうかそんなふうに考えちゃうんだよ」
「なるほどね。に年が好きというシーンを書くとき。単純に告白する語を書くよりも年が年に出逢ってからどんな過程があり、を好きになったかという経緯があるからこそ面白いよねってこと?」
「まぁーニュアンスは一緒かな」
「それ分かる。単純に書いても二番煎じだしね」
「二番煎じというよりも百番煎じぐらいになりそうだけどね」
「キモオタシリーズってそう思えば、々と當時にしては凄かったよね」
「確かにそうだな。D」
「うん、凄かったよね」
「アレっていつ頃書いてたんだっけ?」
「確か作家様が高一の頃だったから、二年前か」
「懐かしいな。というか、二年で作家様の文章力はかなり上がったよね」
「元元作家様は厳には小學生の頃から。
ネット投稿し始めたのは中學三年生からだったからね」
「へぇ〜。そうなんだぁー。作家様の過去の話、々と知りたいね」
「確か、作家様は小學生の時擔任に小説を書いていることがバレたんだぜ」
「どうやってバレたんだよ」
「母親がバラしたんだよ。保護者面談でな」
「うわぁーそれアカンやつやわ。で、母親には元々バレてたの?」
「さぁー分からん。ただ、いつもノートに文字を書いてたし、バレてもおかしくないだろうね。あの時馬鹿だったから隠さなかったし」
「あぁーやばいやつやん。ポンポンと置いて、風呂とかトイレに行ってる間に見られるとか、最悪だなぁ……」
「それを擔任に言うのはちょっとな」
「それは流石にイライラというよりも顔がめちゃくちゃ熱くなったよ。まじで死のうと思うほどだったよ」
「あぁー最悪やん」
「そう最悪さ。おまけに擔任から『小説書いているんだってね』って笑われたよ」
「笑われたって酷いな」
「いや、笑われたというよりも応援されたってじだね」
「いい擔任じゃん」
「うん。いい擔任だった」
「話が線しまくってるけど、いいのか?
そろそろ本題に戻そうぜ」
「そうだね。そろそろ戻っそか。
というかガンガン更新すれば良いんだよ。作家様が」
「それが一番良いと思うんだけど、実際無理だよね」
「うん。共に無理。それに時間もないし」
「あぁーそうだったな」
「だから僕がいっぱい出れば良いんだよ!」
「う〜ん。それは一理あると思うが、作家様が描寫しにくいから無理だってよ」
「えぇー酷いよぉ〜。作家様」
「どう考えてもが居ないからだろ」
「あーこれだ。これしか考えられない」
「一応、今まで出てきたの子って合コンメンバーとNの好きなの子と妹ちゃんだけどよな」
「おいおい。自分の母親れろよ」
「あれはヒロインとは言わねぇーからな」
「どっかの作品でも言ったけど、最近のラノベはお母さん萌のラノベもあるんだぜ」
「へぇ〜意外。意外とマザコンって多いのかな? ちらり」
「おいおい。俺を見るな、お前ら、俺を見るなって」
「怪しいぞ。C、そんな挙不審になって。お前絶対にマザコンだろ」
「い、ち、違う!」
「別に良いんだよ。作家様だって、どちらかといえばマザコン。いや、ファミリーコンだし。ファミリーコンって言ったら、あれだな。ファミコンミニがあったよね」
「ファミコンミニかぁー。あれってもう販売されてないの? 通販サイトでも売り切れ狀態だよね」
「そりゃそうだ。あれは流行るよ。
同考えてもね。そう思えば、スーファミ版も出るらしいね」
「うん。出る出る。作家様は絶対買うって言ってたよ」
「作家様ってレトロゲームが好きなの?」
「そうだよ。多分だけど……作家様って現代のゲームあんまりできないタイプの人間だし。それに家にゲームが殆ど無いんだよね」
「あぁーそうか。可哀想に」
「というか、最近はスマホゲーが普及してるからね」
「あーなるほど。だから使わないって」
「まぁ、そういうことなのかも」
「いや、作家様は全くスマホゲーもしてないぞ」
「ま、まじかよ。人生損してるね」
「何か、だるくてやめたらしい。
フリーズがなんたらかんたらとかって言ってたね」
「まぁーそれはわかるね。有名ゲームならまだしもまだダウンロード本數がいってないゲームってフリーズ多いし、周りにする人居ないからつまらないんだよね。
それに大幅な修正とか壯大な語とかを作っているゲームあるし」
「あぁーそれわかるかも。その點、パズルのドラゴンの奴とかは良かったね」
「だけどアレも途中でやめたらしいよ。
作家様は」
「なぜ?」
「モンスターの育がだるいってさ」
「それは酷いな」
「でも、それは分かるかもね。あぁー言うのって、日々の繰り返し的なものだし。
課金してる人には絶対に勝てないからね。その點、自家用ゲーム機は自分の実力勝負が多いから楽しみがあるんだよね。
特に縛りプレーとか」
「縛りプレーか。懐かしいなぁー。
そういうの良くやってたよ。回復の薬使わずにクリアとかね」
「そういうのってヒーラーの回復スキルが命なんだよね。それと回復させてくれる所」
「でもやっぱりボス戦前では回復はしたいけどね」
「まぁー分かる」
「というか、この作品って需要あんのかな?」
「一応、ブクマ付けられてるし、需要はあると思うけど面白さは微妙だよな」
「ビミョーっていうなよ」
「あぁーというか、他に意見ないの?
いつも変な方向に線しちゃうから、真面目に話し合おうぜ」
「う〜ん。ではっ、改めて、どうやったらこの作品にブクマがつくか話しあおう!」
「正直な所。元々面白くないんじゃない?」
「それを言っちゃおしまいだろ。作家様はなくとも面白いと思ってるし」
「おいおい。作家様の面白いはやめとけって。あいつは教室の端でニヤニヤラノベ読んでる奴だから」
「おい……悲しい現実いうな」
「というか作家様ってインキャ?」
「リアルインキャだろ。どう考えても。
それになろうに居るやつってほぼインキャなんじゃ……特に作家は……」
「これまたお前は々と余計なことを言うなよ。C」
「まぁー大丈夫だから。更新する時間帯を変えるのはどうかな? 作家様っていつも更新する時間帯バラバラだし」
「うわぁー。それはやめろぉー」
「どうして?」
「作家様は一度、締め切り日を決めて破滅したことがあるから」
「々と闇があるんだね」
「というか、ワナビーになってるよね。
作家様って」
「まぁ、それは分かるよ。あのクソ作家は実際自分を古株だと勘違いしてるからね。
なろう読み始めたのは中二の頃だったからね」
「へぇー。そうなんだぁー。意外だなぁー。何故、一年間は書かなかったの?」
「実は作家様ってメールアドレスの作り方を知らなかったんだって」
「あぁーなるほど。當時、作家様はアイポットだったしね。まぁその時代背景が濃く描寫されてるのはチャットシリーズに影響してるよね」
「へぇー。そうなんだぁー。
というか、コマンドの想欄の『つまんね』っていうネタを書きまくったせいか、コマンドを更新してないのにアクセス數がびてるんだけど……」
「おぉー、おめでとう。売名」
「やっちまったな。というか、他作品で売名をやってもいいのか?」
「別に大丈夫なんじゃない?」
「あぁーそうだねぇー。ってか、思うんだけどさ。ブクマを無理に増やそうとしなくてもいいと思うんだよね。本當に」
「どうして?」
「だってさ、今から作家様はずっと験勉強だし。そろそろ本格的にするべきだよ」
「確かにそうだね。れ替えないとやばいよね」
「うん。だけど大丈夫だよ……多分」
「保証できないね。だからエールを送るべきだと思うんだ! 頑張れよ! 作家様!」
「おい、クソ作家。絶対にかれ。
そして報告してくれ。俺達に」
「筋が有れば、大學はかる。
頑張れ、集中力が大事だ」
「ぼ、僕も応援してるよ。作家様」
「おぉーありがと。皆、って作家様が喜んでそうだね」
「あぁーそれ有り得るかも。作家様って意外に涙もろいし。じゃあ、今はこの話を置いていくか」
「うん。そうだね。ブクマがどうのこうのというよりも作家様の偏差値上げたほうがいいね」
「多分だけど作家様は大學ったら、めちゃくちゃ凄いスピードで小説書いていくから待ってろと言ってそうな気がする」
「あぁー確かに言ってそう」
「じゃあ、今回の閑話はお開きにしよっか」
「かなり曖昧だなぁー。でも仕方ないか。
験の夏だしね。本気出してもらわないと困るよね」
「うんうん。困る困る。作家様、験失敗したらメンタル崩壊しそう」
「弱いもんね」
「最後に皆でエール送ろうぜ!」
「そうだな。送ろう!」
『絶対かれ!?』
「何か良いね。こういうの」
「そうだな。じゃあ、頑張ってくれ。
と言いたい所だけど休載期間になるな。それなら」
「確かにそうだね。だけど大學かったらバリバリ書くみたいだし。安心しようよ」
「では、皆様。
次回は半年後にお會いしましょう!」
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