《俺の妹が完璧すぎる件について。》1話 俺の妹が學早々人気者。え、俺は??

俺は妹が好きだ。

頭が良くて、人で、スタイルが良い妹が大好きだ。

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俺の友達?、大雅(たいが)が話しかけてた。

イケメンで頭が良い、その上運神経抜群

個人的にはちょっとウザい、いや、ちょっとどころじゃない、本當にキレそうだ、ぶちギレそうだ、こんな男、地獄に落ちちまえ、ふははははははははははははh

たいが「おいっ、大丈夫かよ、話聞いてた?」

そうし「あー、ごめん、呪文唱えてたわ。で、話って?」

たいが「お前…、んでさ、明日學式じゃん?お前の妹ってくるんだって?」

そうし「いくらお前でも絶対に紗羽は渡さないぞ。」

たいが「……、でさ、中學にいる後輩に聞いてみたらすっげぇ可いって噂でさ、実際そーなの?」

そうし「當たり前だ、マイスイートエンジェルを汚す輩が居たらそっこう潰す、お前でも容赦なく潰す。」

たいが「やめろよ…、、、でも俺は喋りやすいじの方が良いから…。」

そうし「なんで俺の妹が喋りにくい設定になってるんだ??オススメしてるわけではないが、紗羽は喋りやすいんだぞ??」 

たいが「え、そうなのか!!?てっきり人=格キツいかと思っt…」

     ぎろり…。

そうし「うっせーーーーーー!!!!俺の妹悪く言うんじゃねーーー!!!!」

たいが「ごめんーーーーーーー!!!」逃走。

そうし「くっそ、あいつ逃げやがった、ったく…。」

俺は明日が楽しみでたまらなかった。

次の日

ざわざわざわざわざわざわ

1年棟の廊下がやけにうるさかった。

もちろん原因は分かる。

俺の妹だ。

俺の妹はそこらへんのかーわーいーいー(はーと)とはレベルが違う

なおかつスタイルもよし、も白く、さらさらヘアで文句無しだ。

俺は1年2組の平田先生に用があってわざわざ1年棟までやって來た。

妹は7組なのに2組まで俺の妹の話が聞こえる。

子グループ「ねぇ!!?まぢやばくない!!?あの子可すぎない!!?」「それな!!今まで見てきた中で一番可いんだけど!!」「優顔負けレベルなんだけど!!」

ふふふ、聞こえるぞ聞こえるぞ、もっと譽めろ譽めろ譽めまくれ!!

あ~お兄ちゃん幸せだぁ~~~

ところで……紗羽にはお兄ちゃんが居るって言う噂はないのか??

子グループ「あ、でね、あのちょー可い子ね、兄居るらしいんだけど…」

お!ついに來た!

子グループ「ちょー不細工って噂なんだってぇ!」「え~…それ萎えるわぁ…。」

………………。

ガラッ

平田先生「お、蒼士、なんか用か??」

そうし「いえ、とくには…………。」

まぁ………………妹が平和で何よりだ。

     別に羨ましくなんてないんだからね(泣)

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