《剣と魔法の異世界スローライフ》チートだそうです

気が付いたらそこは辺り1面森だった。

どこを見ても森、森、森だ。

「ここ、どこだよぉぉ!!、、よぉ、ょぉ、ョォ」

「はあ、まあ適當に歩いて行けば森を抜けるか、、、な」

見えたのは偶然だった。俺が見たのは黒い線、

「あっっぶね!」

咄嗟に避けたは良いものの次に見たのは目の前にいる黒い狼だった。

「えーと、お手、、、アガァァァァァあぁぁあ」

自分でも分からないけど咄嗟に思いついたのがお手だった。

まあ勿論狼がそんなことするわけでもなく、左腕を紙の様に千切られた。

「あぐぅぅ!!、、、ふぅふぅ」

狼はまるでおやつの様に腕を貪り食っていた。

くそっ!こいつの認識から逃げないと、死ぬ…………。

俺は奴が腕を食っているのに夢中になっているうちに全力で森の中に逃げ込んだ。

走ってから大分たって俺は近くの木にのたれかかった。これで暫くは大丈夫だろうと思ったと同時に腕から激痛が走った。くそったれが!

「あの狼ぶっ殺してやる!」

とは言ったもののあいつを殺す方法なんて、、、そういえば!

神様が言っていた言葉を思い出した。確かチートがあったはず!

そしてこういう時はあの言葉をいうんだ!

「ステータス」

名前

種族人間

狀況片腕破損

腕力250

310

俊敏410

スキル

【願/】『鑑定/10』

となっていた。願?なんだそれは。この鑑定で何か分かるかも知れない。

名前

その者の名前を記す

種族

その者の種族を記す

狀況

今の健康狀態を記す

腕力

その者の腕力を數値化したもの

その者の耐久を數値化したもの

俊敏

その者の総合的な速さを數値化したもの

スキル

その者が持っている能力を可視化したもの

橫に書いてある數字は練度で1から10まである。1~3は普通、4~6は練者、7~9は達人

、10が神

【願

願いを葉えるスキル。想像すればなんでも葉う。たとえそれが神を殺すことだとしても。

『鑑定』

あらゆるや生を詳しく知ることが出來る。

だとさ、ははっこの願ってやつ最強じゃねーか!これを使えばあのクソ狼も殺れる!!

と思っていたら狼がこちらを見據えながら目の前の木を薙ぎ倒していたところだった。

やべっ!気付かなかった!早くやらなきゃ!

まず【願】で腕の再生をおねがいする。するとみるみるうちに腕が再生していきものの數秒で再生した。だがその數秒が命取りになっていた。顔を上げると狼が腕を振り落とす。ところだった。

「うわぁぁぁ!!やめろぉ!!」

ピターん!と止まった狼。そうか命令でもお願いしたことになるのか。

「ふ、ふふ、ふはは!、、、死ね」

そう言うと狼の目からが無くなり橫に倒れた。

その途端力がみなぎるじがあった。

まさか!!

「ステータス」

名前

種族人間

狀況健康

腕力1520

2310

俊敏3790

スキル

【願/】『鑑定/10』

めっちゃ上がってるやん。

これ、俺まだまだ強くなれるんじゃないか?

そう思い俺は深い森の中にっていった。

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