《剣と魔法の異世界スローライフ》【ライデン】
ノアが帰って來てから一週間後。最近始めた畑仕事が落ち著いてきたので、ギルドに向かう
ことにする。
「じゃあ皆で行くか!」
「はい!」
「ん」
「キュイ!」
「あっ、アノンはステルスで隠れてな」
「わかった、、」
「それじゃあレッツゴー!」
しばらく歩いて森にるといきなりゴブリンがやってきた。
「おぉいきなりエンカウントしちゃったよ」
「えんかうんと?」
「ああいやこっちのはなし」
あぶないあぶない。異世界人だってバレるとこだった。
そんなことを思っているとゴブリンは五になっておりそれぞれ剣を持っていた。
「コイツらは誰が倒す?」
「アノン、、ねむい」
「わ、私がやりましょうか!こう見えても力ありますですよ!」
「わかった!任せたぞノア!」
俺はノアに討伐を任せる。決してめんどくさいからじゃない。決して!
「で、ではやります!」
荷を置いたノアが短剣片手に突進していった。
5分後。ノアは4のゴブリンを倒し終えて殘り一まで削っていた。
「はぁはぁはぁ」
「ゴブゥゴブゥ」
両者とも疲れているけど大丈夫だろうか?任せたおれがいうのもなんだけど無理だったかな?
「ノア!ムリそうか?」
「っ!ま、まだやれます!」
「あんまり無理すんなよー」
今のところ無傷だし危なくなったら止めよう。可い子には旅をさせよだな。うん。
「はあ!」
ノアが真正面から短剣をゴブリンのに突き刺す。
だがゴブリンはそれを紙一重で避けて片手剣でノアの脇腹に一閃する。
「!!ぬ、ぬああああ!」
渾の力で短剣を片手剣にぶつからせて防にまわすノア。そのままギチギチと剣がなる。
「ススム。あれあぶない。」
「ああ、分かってる。けどアノン。ノアは今長している。見守ってあげよう。」
「、、、わかった」
橫で眠そうにしていたアノンも今は真剣な眼差しで戦闘を見ている。
「くっ!もう力が、、、これできめます!」
片手剣をはじいたノアは一旦後ろに引いて構えをとる。
「ゴブっ!」
それに気付いたゴブリンも構えをとる。
そして2人は剣を差した。
「はあはあはあ」
「ノア、おつかれ」
「あり、がとうござい、ます」
結局ゴブリンはノアに首元を掻っ切られて死んだ。
ふぅ、まさかこんな時間掛かるとは思わなかった。4人は5分でたおしたけど。
「さあいこうか」
「はい!」
「ん」
「キュイー」
休憩を終えた俺はギルドに急いだ。
カランコロン
ギルドにるといつものようにカウンターには人がいっぱい居てなかなか前に進まなかった。
「次の方どうぞー」
「あっはい」
「ご要件は何でしょう?」
「あっ実は全フル裝備の人を探しているんですが」
「全...あっ!ライデンさんの事ではないですか?」
「その人は何処にいるか分かりますか?」
「はい!後ろに居ますよ」
「ん?」
言われて後ろを振り向くと俺は驚愕した。
頭からつま先まで漆黒の鎧を被った人がそこにいた。
「こ、これがライデン?」
と言うとライデンは?と言わんばかりに首を傾げる。
「ライデンは喋らないんです。さあ!要件が済んだようですのでずれてくださーい」
「あ、すいません」
その後ライデンの要件が終わるまで待って話しかけた。
「ライデンさん!」
「?」
「しお話が有るんですがいいですか?」
「コクコク」
〜5分後〜
「っと言うことなんです。あの時はありがとうございます」
と言うととんでもない!とばかりに手を振るライデンさん。
なんかこの人とは長い付き合いになりそうだな。気のせいかな。
その後ライデンさんとし話して解散することになった。
「今日はありがとうございました。」
「コクコク」
「ではまた!」
「ブンブン 」
よし!お禮も終わったし帰るか!
「ススム様!」
「ん?」
「今日はありがとうございました」
「いや、俺もライデンさんに興味あったしいいよ別に」
「えへへっ」
「......」ムスッ
「ん?どうしたアノン?」
「なんでもない」
「んー?」
「キュイ?」
「まあいいか!帰ろう!」
「「「はい!、ん、キュイ!」」」
ちなみに帰りは面倒なので風魔法で帰りました。
次回はライデンさんと一緒に戦います。そして今多忙のため1ヶ月ほど休息しております
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