《神は思った。人類の7割をアホにして、楽しく見守ろうと》私は思った。私の家族は宇宙人だと。4

ホテルを出て、お店までの道中。やたらとちょっかいをかけてる父。

「ねえねえ、優〜。返事してよ〜。かまってよ〜〜かまってくれないと………ツンツンしちゃうぞ☆」とか言いながら、既にツンツンしている父。私に何を期待しているのかわからないが、そんなに罵ってしいのか、この変態め。

実際のところは「しつこい!!」とか「もうしてるだろ!!」とかのツッコミをれたい。そんなツッコミを言いたいところだが、ここは我慢だ。そんな事言ったら発しかねない。それこそ変態の思う壷だ。

だからと言って、無視してばかりもいられない。こうゆう人種は、無視しても喜ぶものなのだ。とゆう事から、変態と言う生きは大変取り扱いの難しい。なので、ここは冷靜に、落ち著いて

「ねぇ、恥ずかしいからやめてくれる?」

そう、これでいいのだ。普通のトーン、普通の會話のように、流れるように。これなら変態も発しないだろ。

結果、発はしなかった。が、かまってアピールがエスカレートした。そんなに返事を返してもらって嬉しかったのか。そんなにしつこくしてまで、罵ってもらいたいのか。本當にどうしようもない、かまってさんだ。

こうなっては、最終手段を使うしか無い。これだけは使いたくなかった。これを使うと父のを保証しかねないからな。まぁ、噓ですけど。そんな、冗談を言ってみたが、今の父には有効だろう。

「あっ、お母さんだ」

どうだ、この一言。流石にこの一言には反応せざるをえないだろ。なにせ、父は母にドMである事を隠したがってる。そこを利用させてもらった。

案の定、この一言により、父はツンツンをやめ、私と適切な距離を瞬時にとった。そして、殘念な顔をやめ、決め顔を作り、母のいるであろう方向に顔を向け一言

「やぁ、ママ。予約は取れたのかい?」

誰だ、私の隣にいるのは。どこのを使ったらこんな聲を出せるんだ。とても不思議に思ってしまう。でも………目を瞑っていれば最高だ。とても渋い聲だが聞いて嫌じゃない。これぞ大人の聲。そう言うに相応しい。そんな聲が聞こえてくる。

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私はもうし聞いていたいと思ったが、母が居ないと分かると、いつもの殘念な顔、いつもの聲に戻ってしまった。あぁ、非常に殘念だ。だが、結果オーライだ。これをすれば父が大人しくなるとゆう事が分かっただけでも良しとしよう。

私はこの、魔法の言葉を使い、父で遊びなが目的地のお店に行くのであった。

大事件はそこで起きた。

もちろん、今までのも大事件だ。否定はしない。だが、キラキラ事件は乗客のほとんどが合が悪くなり、みんな目を瞑っていた。なので、私のことはほとんど知らない。ペンギン腹すべり事件の時もそうだ。父が近づいて來る前に駅前を去ったので、同じ人種だと思われていない。と思う。

なので、私にとって大事件だけど、大事件じゃない。そんな認識なのだ。

だが、これから話す事は、そんな生ぬるいものではないのだ。私にとっては公開処刑も同然のことだったなのだ。

お店り口、自ドアの15mほど手前。

が賑わっているのが外からでもわかる。そんな中、周りの人とは違う雰囲気を纏った、の姿が確認できた。そう、母である。よく見ると手で目をこすりながら、肩をヒクヒクさせている。晝間の父とは違い、明らかに泣いているのがわかる。

私達は、あれが母である事を確認し、小走りで母のいる方へ向かった。

そして母の方も、私達に気づいたようで凄い勢いでこっちに向かって來る。

父もそれに応えよと、さらに速度を上げた。そして互いに呼び合う

「バパー!!」

「ママー!!」

ゴツン

2人は同じタイミングでぶつかる。自ドアに。皆さんも、見たり、経験したことことがるだろう。子供が自ドアに突進してぶつかる瞬間を。

かくゆう作者も見た事がある。小さい頃、下の子が急に走りだし、どこに行くのかと思い見ていると、自ドア方に行き、そのまま突進。コテンと軽い餅をつき、本人は何が起きたのか判らずキョトンとしていた。(実話)

いゃ〜、それにしてもあの頃の弟は可かった。出來る事ならあの頃の弟に戻ってしい……おっと、すみません。大分話が逸れました。話を戻します。

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そして、ぶつかると同時にガラスのドアが、水滴を垂らした水面のように波打ち、私はいつ割れるか判らないこの狀況にヒヤヒヤしていた。周りの人々もこの場所危険だと判斷し、しづつ離れていった。

今更はあるが、2人が地面に倒れこんだ時、自ドアがウィーと開いた。人がいないのに、自ドアが反応し、シュールな景が広がっている。私的にはもっと早く開いてしかったが………いや、そんな事思ってる場合ではない。早く助けを呼ばなければ。

私はどうしていいか判らず、その場をうろうろすることしかできなかった。そんな自分の不甲斐なさにイライラし、今にも泣きそうだ。私は改めてこの2人が大切な存在だとゆう事を実した。

"この2人を助けなければ“

泣きたい気持ちを抑え込み、立ち上がり2人のところを駆け寄った。

「お母さん、大丈夫?、意識ある」

私は必死に問いかける。その思いが通じたのか母は「うぅーうぅー」と聞こえてくる。返事ではないが、反応してくれるだけで安心するものだ。

今度は父だ。

「お父さん、大丈夫?私の聲聞こえる?」

「…………」

返事がない。私に危機が募る。

「お父さん、返事して!!お父さん。パパー!!」

パパと言った瞬間、ビクリとが反応した。とゆうか、ニヤけた。貍寢りをしているのではないかと、疑われてもしょうがない程、絶妙なタイミングでニヤけた。正直キモいと思った。

"パンッ"

父にはビンタで十分だろ。心しか喜んでるように見える。実際のところ、ただキモかった、だけだけど。気絶してるから、関係ないだろ。

そんな間、お客さんの1人が數名の店員さんを連れてきてくれた。しかもその中にはの店員さんもいる。そんなとこまで配慮してくれるなんて。ありがどう見知らぬ誰か。あなたの事は一生忘れません。

店員側でも2人の意識を確認した上で、ただの気絶とゆう事がわかり、取り敢えず裏方に運ばれることになった。

ここに來てくれた店員さんは男合わせて5人。2人、男3人と言った合だ。

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まず母の運び方だが。格のいい店員が母を普通に背負ってくれた。普通に。だが、背負われてる人が、普通ではなかった。気絶したことにより、首のすわってない赤ちゃんのように首をぶらぶらさせ、口からはヨダレが垂れている。背負っている店員さんもヒヤヒヤしているのがわかる。

そして店員が歩く振により、首が揺れ、首が揺れたことにより、ヨダレがあちらこちらに飛び散り、まるで道に迷わない為に目印でもしているようだ。

「これを辿ればママの元にたどりつけますよー」なんて言われたら父ならホイホイ跡を追いに行きそうだ。

店員さんもヨダレがかかりたくないのでし早めに歩く。が、その影響でより激しく首が振らさり、よだれを撒き散らす。一種の悪循環だ。

それに加え、母は白目で背負われている。それはまるで、ホラー映畫に登場する悪魔が人間の背後に取り憑いたようにも見える。父が昔した一発蕓の映畫の登場人にも見えるな。いつブリッヂしてもおかしくな狀況でもある。

一方、父の方は……運び方が雑だ。

父はそれなりにが高いので、3人の話し合いの結果、背負うのは無理とゆう結論が出た。3人はしばらく考えたが、中々いい案が出てこない。それもそのはず、この3人はアホだからだ。

"3人寄れば文殊の知恵"とゆうことわざがある。あれは平凡な人が3人集まるから素晴らしい案が出るだけであって、アホが3人集まったところで、平凡な人1人分の知恵しか出てこない。非常に殘念だ。

そんな3人が知恵を出し合った結果がこれだ。

題して……

「宇宙人捕獲作戦!!」

オカルト好きなら一度は見た事あるだろう。大人2人に手首を摑まれ、宇宙人がダラーンとなっているあの寫真を。

この3人はあの寫真のような事をしようとしているのだ。実際は人間相手なので、手首をを引っ張るわけにもいけないので、互いに肩を差させ肩組みをしいるような狀態だ。

準備完了

店員の2人は"せーの"で歩き出した。しかし、父が思った以上に重く中々進まない。そして、だんだん肩から腕が抜け落ちる。2人は必死に落ちないように闘するも重力には逆らえず、手首を捕まざるをえない狀態になった。そして遂に、宇宙人捕獲の瞬間が再現された。下半が地面に著き、上半だけが持ち上げられ、宙に浮いている。私的にはショーをするアシカに見える。

結論、この作戦はダメだ

3人はまた集まり、ヒソヒソ話し始めた。しすると、2人同時にが「それだ!」と言い、歓喜に満ちた聲が聞こえた。そして2人同時に奧のスタッフルームへと消えて行き、戻って來た1人の腕には擔架が抱えてられていた。

私はロクでもない事をまたするのだろうと思っていたが、これは予想外。これで運べば問題ないだろう。アホ3人の知恵も役に立つものだ。

だがすぐに行を起こさなかった。何故ならもう1人が戻って來ていないからだ。2人で運べるのに何故もう1人が來るのを待っているのだろう。そう思い、もう1人が消えた方を見ていると、奧から小走りでもう1人が戻って來た。その手にはロープが握られていた。

なるほど、より安全を高めるためにをロープで固定し、落ちないようにする作戦か。アホ3人にしてはいいアイデアじゃないか。私は心の中で3人に、グッジョブサインを送る。

『……なんか……違くね?』

そう、なんか違うのだ。このアホ3人は私の知ってる擔架の使い方をしていな。普通は2本の棒を広げ、その間の布で人を運ぶのだが、この3人は擔架を折りたたんだ狀態で使い始めた。

2本の棒を1本に纏め、その棒に父の手足をロープで縛り固定し、運ぶ2人は肩に棒を乗せる。それはまるで、原住民に捕獲されたもしくは、探険隊のようでる。いや、ここは母に合わせて生け贄に捧げられる人間にしておくか。

そんな合で父は奧へと運ばれる。

ホラーな母を筆頭に、吊るし上げられれている父、そんな2人の後ろを歩く私。

周りから見た私は、百鬼夜行に迷い込んだ1人の人間といったじか。

いやー、それにしても恥ずかしい。目立ちたくないのに自然と目線が集まり、気が滅りそうになる。それに早くこの場を立ち去りたいのに店員さんが手を握られてるせいで逃げるに逃げられない。本當最悪だ。

そんな私の心を知らない店員さんが

「怪我人が通ります。道を開けてください!!」と大きな聲でお客さんに呼びかけ、道を開けてもらう。余計、目立ってしまう。

いや、愚癡を言いたいわけじゃない。運んでもらってとても有り難いし、私1人じゃどうしようもならなかっただろう。でも、でもだよ?運び方とゆうものがあるのではないか?

母はまだしも、父のはそうゆうプレイにしか見えない。いっそ、そうゆうプレイって事にしておけば……いや、良くない。この事を言ったら、やってやってうるさいからだ。

目覚めた父にはこの事は緒にしておこう……これが小早川家の平和のためだ。

30分くらい経った頃だろうか。父の方が先に目覚めた。

「お父さん大丈夫?違和とかない?」

「うん、大丈夫。違和と言うか、ほっぺがなんとなくだけど痛いんだよね。なんでだろ?それになんか……すごくいい事があった気がする」

「………そっ」

やっぱり貍だったのか。気絶しているのに分かるって、どんな狀況でも変態は変態だ。いっそ、頭を打って程よく記憶が飛んでくれればよかったのに。

そんな事を考える私とは違い、父はキョロキョロしている。

「そうえば、ここってどこなの?」

そうか、気絶していたから此処がどこだか分からないのか。

「ここは、夜ご飯を食べる予定だったお店のスタッフルームだよ。ここで看病してもらったんだよ」

「ふーん、そうなんだ。ところで、どうやって僕達を運んでくれたの?」

「……………」

私は固まる。まさかこんなにも早く聞いてくるとは。私の予想ではもうし後だと思っていたのが…………まぁ、焦ることはない。遅かれ早かれ、聞いてくると思っていたので私はあらかじめ返答を考えていた。ナイス私。

「何人かの店員さんが運んでくれたんだよ」

「どうやって?」

どどどどうやって!?

そこまで聞くの?こうゆうのは「ふーん、そーなんだ」で良いだろう。

この返答を、想定していなかった私は、どう伝えるかとても迷う。真実を伝える事は出來ないし噓を言ったら、今の父なら簡単に噓だとバレる。どう答える私。

「そっ、それは……………」

「それは?」

「貴方は、俺たちが運んだっス」

「「!?」」

その聲の主は、父を棒に縛って運ぶ案を出したアホリーダーだ。父は凄い勢いでアホリーダーに駆け寄った。

「君に聞きたい事がある!僕はどうやって運ばれたんだ!」

「落ち著いて下さい。ちゃんと答えますから

ふぅー、棒に手足を縛って運びました!!」

あぁ言ってしまった。これで私は縛ってだのんな事をさせられるのだろう。

「まさかそんなことって……」

おっと、これは予想外。父がなぜか喜ばない。なにかを察したアホリーダーは父に問いかけた。

「すみません。なんかまずかったスッか?」

「いえ、大丈夫です。ちょと気が転したもので」

「ですよね。嫌ッスよね。すんません」

「いや。むしろ大好なんですけど、まさか実際に起こるなんて」

「実際に?………もしかして、貴方は"アレ"を見たことあるんでスッか?」

「"アレ"とゆうと………貴方も"アレ"を見た事が?」

"アレ"?なんだそれ。私はこの會話についていけず、口をポカンと開けている私。私はさっきから2人が言ってる"アレ"ついて聞こうとした時

「「同士よ!!」」

急にハグし始めた。私は余計頭がこんがらがる。

「いやーこんな所に同士がいるとは。すごく激したよ。何人にもオススメしたけど、意味がわからないって言われてさー」

「あぁー、それわかります。俺も何人かにススメたんッスけど、なにが面白の?って言われて返されました。やっぱ判る人にしか判んないスよ。ちなみに貴方の運び方もアレをヒントにしたんッスよー」

「あっ、やっぱり。僕もそうじゃないかと思っーーー」

「ちょといい?"アレ"ってなに?」

流石にイライラしてきなので話に割って聞いてみた。

「アレは………一線を越えた者にしか理解できないものだ」

「そうッス。アレはこの業界を極めた者にしか理解できない事なんッス」

何言ってんだろうか、理解できない。結局なんなのかも言ってないし

「……結局、アレっなに?」

「「子供にはまだ早い(ッス)」」

私の中で何かがプツンと切れた。散々語っておいて、「子供にはまだ早い」で済ませるとは。この事を手取り速く教えてもらうには、ちょと罵るしかないな。ついでにこのイライラも父にぶつけよう。

私は瞬時にスイッチをれ替える。

「いいからさっさと教えないさいよ、このブ○野郎。それともなに?私をイライラさせて、こうゆう事言ってしくて、あんな意味のわからない返答をしたの?そんな事しなくていつでもしてあげるわよ!この変態が」

「「じょ、嬢王様だ」」

なんか1人多い気がする。私は父に言ったつもりなのだが……この2人の言をを見て大方察した。

「ごめん、ごめんいま話すから。ゴホン、アレはだなーー」

2人の話を要約するとこうだ。

ジャングルに探検に行った主人公が原住民に襲われ気絶する。目が覚めた時には手足が棒に縛られ、原住民の集落に運ばれてる最中だった。集落に著く前に抜け出そうと暴れるが、暴れる度に間にムチで叩かれる。それでも暴れる続けた主人公は、またも原住民に気絶させられる。主人公が目覚めた時には、すでにMに目覚めていた。目覚めた主人公は、叩かられる口実を作るためにわざと走を試み、わざと捕まるを繰り返す。そんな主人公のドMライフを描いた映畫らしい。

「なるほどねー」

こんな容だ映畫認知度は低くそうだ。「この道を極めた者が見る映畫」なるほど、よく當てはまる。きっと監督もドMなんだろう。そうじゃなきゃこんな映畫作ろうと思わない。

「どうだ、見て見たくなったか?」

「はぁ?そんなの見たくないに決まってるて でしょ。こんなの見たがるのは変態だけでしょ」

「うっ、流石我が娘。良いドS合だ」

「そッスね。これからの將來が楽しみッス」

「うっさい」

「「最高!!(ッス)」」

一通り罵ってもらって満足したのだろう。急に話題を変え始めた。

「ところで君、なんて名前だい?」

「俺、大輝ッス」

「大輝君よろしく。これ僕の電話番號だからまた話そうじゃないか。あっ、僕の名前は生駒ね」

「生駒さんッスね。よろしくお願いします。いや〜メチャクチャ嬉しいッス。これでいつでも話せますね!!そういえば、この辺にいい店あるんッスけど、場所教えますか?」

「是非お願いします!!」

「いいッスよー。○○番地ーーー」

この後2人はこの場に子供がいるのにもかかかわらず、好きなプレイのことだの、ロクでもない事を永遠と話していた。

そんな2人の楽しそうに話してい姿を見て(話している容は別として)、私は父が昔、話してくれた容をおもいだす。

「優。友達とゆうのは、ちょとした事でなれるんだよ。昨日まで話してなくても、今日話したら友達になれる。そんな事が沢山あるんだよ。だから、積極的に々な人に話しかけなさい。そしてたくさん、友達を作りなさい」

この言葉は私の中で心に殘っている。なので、私はんな人に話しかけ今は友達は多い方だ。だからと言って、癖から暴から始まる友達関係はどうかと思うが。

「んー」

「「!?」」

「あれ?ここは何処?なんで私はソファーで寢てるの?」

ようやく母が目覚めた。これでひとまず一安心だ。あとはこの狀況を母に教えれば問題ない。

「お母さん、自ドアにぶつかって気絶しちゃったんだよ。それで今は、スタッフルームにーー」

「ママー!!」

そう言って話に割ってって來たのはもちろん父である。父は弾丸の如く、母に駆け寄った。

「気分悪かない?痛いところない?違和とかない?あと……えっと…えっと」

「パパ落ち著いて。私は大丈夫だから」

「そうか……なら良かった。何にかあったら直ぐに言うんだぞ。そういえば、どうしてあの時、泣いてたんだ?」

「それは、男の人にナンパされたのよ。それで強引に私を連れて行かれそうになって、服を摑まれたのよ。

だから私はこう言ったのよ「毎日ナニでナニしてる手でらないでちょーだい!!ナニ菌がうつるでしょ!!」って。そしたらその人が「俺のチ○コは清潔だわ!!」て怒鳴られて……それで怖くなって走って逃げてきたわけ。本當に怖かったわ」

「そうだったのか……怖い思いさせてごめんね。次なんか怖い事が起きたらパパに連絡するんだよ」

………ちょとなに言ってるかわからないが………そうゆうことがあったらしい

「わかったわ。パパ、ありがとう。大好き」

「あぁ、僕もだよ」

そしてまた、いつものように2人の世界を作り出す。いつもなら鬱陶しいだけなのに、なぜか今はとても落ち著く。いつもの2人に戻ったからだろうか。それとも2人の大切さに気づいたからだろうか。それは定かではないが、今はこれでいいと思った。

そこからはバタバタだった。アホリーダー大輝のすすめで、念の為病院に行く事になった。2人は急遽、病院に行く事になったので診察時間ギリギリだった。私たちは早歩きで病院まで急ぎ、なんとか診察してもらった。幸い2人の頭部に異常がない事が分かり私達は一安心した。

だが、殘念事にお醫者さんに、1日安靜と言われたのと、念のため明日もう一度検査をけてくださいと言われていた。なので、2人はく事が出來なくなった。

とゆう訳で私は、本來行く予定だった旭川の園を諦め、私は市にある園に1人で行くことにした。

もちろん、旅先での1人行は不安だらけだったが、意外や意外。特に問題もなく園に著き2人がいない分、思う存分楽しむ事が出來た。案外、ひとり旅とゆうのも良いかもしれないと思った。

その頃、あの2人はとゆうと。もう一度、検査をけたる為に病院へ足を運んでいた。検査の結果、特に変化もなくお醫者さんからは、もう大丈夫だと告げられた。気がかりだった事が消え、2人はホッとで下ろした。

実際のところ、2人は不安だったのだろう。大丈夫だと言われていても、心の何処かに、不安な気持ちがあり、そんな気持ちは一度抱いてしまうと、そう簡単には消えてはくれない。だか、今日そんな気持ちが消えたのだ。2人はとても嬉しかったのだろ。

園から帰ってきた私を迎えてくれた2人はとても笑顔で、朝とは見違えるほどいい顔をしていた。私は今日あった出來事を事細かく話した。そんな私の話を2人が楽しそうに聞いてくれるので話している方も楽しくなり、ついついたくさん話してしまった。それでも、私の話に嫌な素振りも見せてせず、私の話を聞いてくれた。今日3人で話した時間の事は絶対忘れない。忘れるわけにはいかない。こうして私達の2日目が終わった。

3日目は、東京への支度を済まさせ、ホテルに荷を預けて、早めにチェックアウトした。理由はもちろん、札幌を満喫するため。1日目は市を歩いたが、父の事がありそれどころではなかったので、これから観地巡りをすることろだ。

殘念ながら時間があまりなく、時計臺といくつかの公園を見て回る事しか出來なかった。だが、北海道の冬景を堪能する事がてきたので良しとしよう。

そして北海道最後は食事は、1日目にお世話になった、カニのお店だ。結論から言うと最高に味しかった。もう、味しいとゆう言葉しか出てこない。殘念な事があるとすれば、私達を接客してくれたのが、アホリーダー大輝だった事。やたら私の事を見ており、その視線が気になりアホリーダーの方を見ると、私を見ながらにやけていた。そんな気持ち悪い表を見た私は、思わずドン引いてしまい、つい顔に出してしまった。

その顔がたまらなかったのだろう。頰を赤らめ息使いが荒くなっている。父だけでも勘弁してしいのにさらに増えるなんて、溜まったもんじゃない。

アンケートに書いてしまいたい。「店員がドMの変態で困ってます」って。だが、今回だけ許してあげよう。カニ味しかったし。何より、2人の看病をしてもらった恩がある。それに比べたら、し見られたくらいで、アンケート用紙にこの事を書いたりしない。仮にこの事を書いて、彼がクビにでもなったら、恩を仇で返すようなもの。そこまで、私は恩知らずでないのだ。

そんな彼の視線を我慢しつつ、カニを堪能しこの店を後にした。

後は、飛行機に乗って帰るだけ。私達はホテルに荷を取りに行き、空港行きの電車に乗り札幌を後にした。

空港

私達は空港に著いてすぐ、搭乗手続きをするためロービに向かっていた。早めに手続きを済ませた方が後々楽だからだ。手続きを済ませ2人はお土産を買うため、お店が立ち並ぶ所へ足を運んでいた。

一方私は特に見たい場所もなかったので、母から連絡用として預かったスマホでネットサーフィンをしていた。

そんな最中、ある記事が目に飛び込む。

『H道S市、宇宙人現る!!』

私はすぐに北海道札幌市だと思った。こんなのイニシャルにする意味ないじゃん。バレバレじゃんとか思いつつも、この記事に釘付けだ。

元々、こういったオカルト話が好きな私は、こうゆう記事があればすぐにクリックする。しかも更新されたのは2日前。見ないわけにはいかない。もしかしたら、私も行った場所かもしれない。自然と心が高鳴る。高鳴る気持ちを抑え、いざ、クリック!!

「………ん?………あーー」

私は知ってしまった。父が札幌市で謎の人としてネットで騒がれ、"宇宙人"や"未來人"と呼ばれいる事に。

何が、行った場所かもしれないだ。その現場にいたし、むしろ當事者のだ。私は胃キリキリと痛くなるのをじた。

さっき見た記事は何かの見間違い。そう、見間違いなのだ。自分にそう言い聞かせ、気分を変える為、新しい記事探しの旅に出た。

はぁー、もう旅なんてこりごりだ。探さなければよかった。

そう思わせる所以。それはこんな記事を読んでしまったからだ。"H道S市ゾンビ出現!?"やら、"H道S市にて棒に縛られ捕獲される"と言った記事が目にる。どれもこれも、思い當たる節しかなく、私は白黒になり燃え盡きていた。

そんな絶マックスのまま、飛行機に乗り、家路につくのであった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

これが私が験した、いままで1番やヤバい話し。そしてこの事件以降、この2人の事を"宇宙人"と呼ぶことにした。実際、いま検索してあの畫やら寫真が出てくるのだからネットとゆうものは恐ろしいものだ。

「よし、寢ようかな」

時刻は午後11時。そろそろ寢ないと明日に響く。なにせ明日は、2年生初登校日。遅刻なんて出來ない。

私はソファーから立ち上がり、軽くびをし、固まったばす。

そして自室へ向かうため、階段の前に差し掛かった時、"パンパン"と2階からラップ音的な音が聞こえてくる。私は一瞬恐怖し、が固まってしまう。だが、それはほんの一瞬。耳をすますと、「あぁ〜ん、そこ〜♡」などと、親のあられもない聲が聞こえてくる。

確かに、「のぞいちゃダメよ」とは、言っていたが、まさか本當にヤルとは。恐るべし我が両親。

2階ではんな意味で寢れないと判斷した私はソファーで寢ることにした。

翌朝、鳥のさえずりによって目を覚ます。時刻は6時30分。いつもより早く起きてしまった。ソファーで寢たからだろうか。それとも新學期が始まり、張しているのからだろうか。理由は定かではないが、2度寢した事により遅刻するのは、まっぴらごめんだ。私はぼーっとした頭を覚ますため、シャワーを浴びる事にした。

シャワーを浴びた事により、脳がフル覚醒した私は支度を済ませ、早めに家を出る事にした。いつもなら、時間ギリギリに學校に到著するのだが、今日から新學期だ。たまには早く行くのもいいだろう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

やはりこの道はいい。民家からびる一本の桜の木が今年も綺麗に咲いており、木から落ちる花弁によって道路が桜の絨毯になっている。

私は學當初の事を思い出しながら、いつも用している近道を歩いていた。

それに今日は早めに家を出たため焦る必要がなく、いつもより周りの風景を満喫できている。いつも歩いているとは言え、改めて見ることで、この道のしい事を実させられる。

そんなこの道に、いつも違うところが1つある。それは、珍しく前に人が歩いていとゆう事。この道はあまり人が通らないので人を見るのはとても珍しい。しかも同じ制服。きっと早く家を出たからだろう。

そう思いながら男子生徒を見ていると、急に走り出した。何事かと思い観察していると今度は角から出てきた男とぶつかり、男子生徒が男に覆いかぶさるように倒れた。

2人とも怪我はなかったのだろう。すぐに立ち上がったが、奇妙な事になぜか2人は「く」の字で間に手を當てている。

私は一連の流れを見ていたので、別の所も一緒に立ち上がったのだと察した。かと思いんたら男だった高校生と、男子高校生にまれ発する男。そんな男同士で○っている景を見て、笑いたい気持ちを抑えるのに苦労した。

取り上げず問題なく解決したようで、男の方は颯爽走り去って行った。一方男子生徒は、神的ダメージが高かったようで、その場に立ち盡くしている。

そんな彼の橫を通り過ぎるとき、やたらと私の方を見てくる。それはそのはず。突然人が通り過ぎたからだ。「もしや、さっきの見られてた!?」とか思い、彼の心の中は混しているだろう。そんな景が目に浮かぶ。

『今日はいい事がありそうだ』

その表現はとてもいい笑みを浮かべていた。

すでに察していると思うが優し……いや、かなりSに目覚めており、無意識にSを発させてる時がある。あんな父の相手をしている故、そうなるのは必然。

そんな上機嫌な優は、ルン♪ルン♪と鼻歌を歌いながら學校へと向かうのであった。

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