《僕の日常生活は終わってる。》日菜の誕生日

ルナはまだしも雪が學校に転し、さらに日常生活が崩されていくことになった守。

またまた守はいつものしHな日常を送っていた。

「ん…はぁ…ま、守、ちょ…そこは!」

「んにゃ?」

守は眠りから目覚めるまでお菓子をたくさん食べる夢を見ていた。しかし現実でもらかいものを手でじていた。

そのらかいものとはもちろんルナのである。しかし守はりたいとは思っていない。

守がルナのる理由は、ルナが確実に添い寢してくることと、守は毎日好きなものを食べる夢を見ていることだ。

で、ようやく自分が何にれているか認識したようだ。寢ぼけていた目からかなり変わり目がとんでもなく開く。

「ご…ごめん!てか、な…なんでお前がいるんだ!」

「だから~、毎日添い寢してるってこの前もいったでしょー。」

ルナはられることに関してはどうでもいいようだ。でもそれに関して守が怒るのがルナはし不満だった。

ルナと守は毎日こんな朝が続いてる。そして朝食が作り終わったと日菜が伝えに來る。

「ルナさん、守、朝ごはんできたよー。」

「おはよう日菜。」

「おはようルナさん。」

前まではお邪魔しましたーなどと日菜は言ってきたがルナは添い寢することを理解しておりそれに関しては何も言わないのだった。

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守はなぜ何も言わない!と心の中で突っ込んでいた。朝食ができたので一階に降りる。

日菜がルナの學校生活について聞いてきた。守はまだ眠いのかボーとしていた。

「ルナさん、日本での初めての學校どうだった?」

「まあまだ友達とかはできてないけど今日作ろうかな~、知ってるのは守と雪ちゃんだけだし。」

「え⁉雪さんも高校ったの?楽しい學校生活になりそうだね。」

俺にとっての學校生活は……と守は思っていた。

日菜も學校生活を楽しんでるようだ。でも守はそんなことを気にしている場合ではない。なぜなら今日から普通の授業が始まるからだ。

守は昨日クラスメイトにとてもにらまれた。ルナと雪の自己紹介だけでかなりの神的ダメージをけた。

でも幸い今日は二時間授業である。まだクラスの友達に弁解する時間はある。そう思い今日の學校をどう過ごすのか考えていた朝だった。

しばらくして日菜が先に家を出た。今日、日菜は友達と一緒に學校へ行くらしい。

そのあと守はルナと一緒に家を出た。守は日菜に関して何か気になることがあった。

ルナにはとっくにお見通しだったようで、早速聲をかけてきた。

「守、いつもと何か違うね。悩んでることでもあるの?」

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「まあ今日日菜がいつもと違うような気がして。何かあったかな……」

悩んでることはたくさんある守だがそれは全てルナのことなので日菜のことしか言わなかった。

しばらく考えていると珍しく守が大きな聲を上げた。

「あ!忘れてた今日日菜の誕生日じゃないか!」

「え⁉そうなの?でも誕生日プレゼント考えてないよー」

守はここ最近誕生日は日菜に祝ってあげるも、プレゼントは恥ずかしくて上げたことはない。

だから守はある提案をした。

「ルナ一緒に日菜に緒で誕生日パーティーを開かないか?できれば雪もって。」

「いいねその提案!でも雪ちゃん來るかなー何かと忙しそうだし。」

確かにそうだ。雪は守のことをあまり好んでない。だから守が頼んでも來るとは到底思わない。

だが守は妹の日菜のためだしいつも世話になってるので何かはしてあげたいと思い學校に著いたら雪に頼んでみることにした。

今日はせっかくの二時間授業、日菜はそのことは知らない。ルナとも買いにも行ける。そのことをルナに話した。

「要するに、守は日菜思いなんだね。優しいと思う。で、買い一緒に行くってことでしょわかったよー」

「きゅ…急に、優しいとか言うなよ……。まあ、忘れんなよ約束。」

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「うん。もちろん日菜のためにも守のためにも忘れないよー。」

ルナは不意打ちでドキッとするような言葉をかけてくる。その言葉はルナが気を使っているのではなく自然と口から出てくる。

さらに最近守はルナのことを気にし始めている。そういうところからもよりドキッとしてしまう守であった。

しばらくすると後ろからおはようと靜かな聲をかけてくる友達がいた。日和だ。

初めて會う日和にルナは興味津々だ。

「おはよう。え~と原野君そちらの方は……ルナさん?」

「そうだよ~私の名前はルナ。よく知ってるねー。守から聞いたのかな。君の名前は?」

「あ、わ…私の名前は永田日和。よろしくね。」

「うん。よろしく。」

守が紹介しようとした時にルナがさっさと自己紹介を始めてしまった。ふと日和の方を守が見ると早速仲良くなっていた。

守はただ顔を赤くして見つめていた。それもそうだ好きな二人が仲良く話してるのだから。

話してる容は學校はどういう場所なのかとか私と友達になってとかだった、とてもルナらしい。

學校に著くと皆こちらを見ていた。守がルナのことを獨り占めしているのだと思ったのだろう。

この前の自己紹介からクラスの男子は雪とルナにとても興味を持っている。

ルナが席に著いたとたんクラスの男子がそちらの方へ行く。

「ルナちゃん俺と友達になって!」

「ルナちゃんの好きなもの教えて!」

どんどんクラスの男子が攻めよってくる。ルナはし困っていた。守はルナが困っているところを見るのは初めてだった。

でもそんな困っていてもいつものルナだった。

「私たくさんの言葉聞き取れないから、一人ひとりよろしく。えーと、まず好きなものは日常かな。」

一人ひとり親切に対応しているルナの姿をみて守はし顔が赤くなっていた。

そ後雪が登校した。またクラスの男子が雪の方へ行くが簡単に追い払われてしまう。

「私は原野守にしか興味がありません。標的という意味では。また友達も作る気は今のところはありません。」

と雪は冷たく言う。なんだか悲しくなってきた守だった。

今日の授業は一時間目はロングホームルーム、二時間目は育だった。

今日のロングホームルームはクラスの役員決めだった。

守はあまりそういう役員にはなりたくないので積極的ではなかった。しかしルナは何が始まるのだろうと目を輝かせていた。

「守はなにか役員とかそういうものにはならないの?」

ルナが話しかけてきた。どうやらルナは役員の面倒くささをわかっていないようだ。

ルナに簡単に説明してあげると、とてもやりがいのありそうな仕事だねと思ってもいなかった返事が返ってきた。

どうやらこの仕事をやりたいようだ。役員は生徒會、文化祭実行委員、広報委員、の三つに分かれている。

生徒會は一人、文化祭実行委員は二人、広報委員は一人の計四名で役員は構されている。

ルナは守と一緒に文化祭実行委員をやりたいようだ。守は最初は嫌だといったがルナに押されやることにした。

「私守と文化祭実行委員やりまーす!」

元気な高い聲が教室に響き渡る。他の男子はいいなー、という目で守を睨んでいた。

そして即決定した。あと殘りはやる気配がないと思ったら後ろの席から聲がした。

「私、暇なので広報委員やります。」

なんと雪だった。全然広報などに向いてないと守は思っていたが雪は案外興味があるようだ。

守がそんなことできるのかと聞いてみる。

「なぜあなたに教える必要があるんですか。まあいいでしょう特別にですよ。私は新聞とかに興味があります。ただそれだけです。」

そんなことだけでこんな面倒くさい仕事をやってしまうのかと守は雪の狹いようで広い心に驚いた。

後は生徒會だけだった。しばらく沈黙が続いてると、日和が口を開く。

「では、私やってみようかな。」

クラスにおおー、という聲が響く。まるで誰かがやるのを待っていたかのように。で結局無事に役員は決まった。

そこで一時間目のチャイムが終わりを告げる。

次は育だ。百メートル走を測定するらしい。

子は更室へ男子は教室に殘り著替えをしていた。すると男子からちょっかいを出される。

「お前ルナちゃんに好かれてんのか。いいなー」

「ちょ…!お前なんだよ!別にあいつのことは、な…なんとも……」

ルナの告白が頭を橫切りその男友達との會話は終わってしまった。守はルナのことを気にしている。

校庭に出た守達は二列に並ぶ。先生が皆に呼びかける。

「今日は二人で競爭して百メートルを測定してもらう。別に男は問わないからペアを組んでくれ。」

育の先生はの方で眼鏡をかけている。いかにも育系子ってじだ。

守のペアはルナにした。一方雪は一人だったところを日和が聲をかけてなんとかペアを組んだ様子だ。

並んでいる間に話をしているとあっという間に順番がやってくる。

先生のホイッスルの音とともに守とルナは走った。

するとルナが脅威的な速さを見せる。守はそれに追いつこうと必死である。

結果はルナが十秒臺前半、守が十二秒前半だった。ルナは明らかに速かった。

「ルナお前そんなに速かったっけ?」

「いつもこんなじだよー。」

ルナは自分が速いというのに自慢はしてこない。とても格がいいと改めて実した守だった。

しかし隣を見てみると、雪も十秒臺前半という結果を殘していた。日和は十二秒後半だった。

ルナと雪の速さを見せつけられどこか腑に落ちないまま育は終了した。

帰りのホームルームも終わりもう帰ろうとしていた。その時雪が帰る姿を見つけたので呼び止める。

「なんですか。私になにか用でも?」

「そうだ。今日日菜の誕生日なんだ。日菜の友達もいればもっと楽しくなるかなと思って」

「誕生日ですか……、なぜ人の誕生日を祝ってあげないといけないのか不思議に思っていました。でも……」

ルナがお願い雪ちゃん、というと雪はわかりましたと了承してくれた。

殘ってるのは何を買いに行くかという問題だ。

せっかくなので三人で買いに行くことになった。

三人が向かったのは商店街の店。ルナはハンカチなどを買うことに決めた。守と雪は文房屋さんで買うことを決めていた。

「雪ごめんななんか俺日菜は世界で唯一の妹なんだ。だから絶対に喜ばしてあげなければいけないんだ。」

「原野守……あなた妹思いなのですね。でもなぜ私が呼ばれたんですか?」

「雪は日菜にとってお姉ちゃん的存在なんだ。あいつ親も海外に行ってるから甘える相手が俺しかいなくて最近は俺頼りなかったから。」

そこまでいうと完璧に雪は理解してくれた。

守はかわいいシャーペン、雪はの子向けのはさみ、ルナはハンカチを買った。あとはケーキを買いに行くだけだ。

ケーキ屋も近くにあるので買いに行った。

ルナと雪はケーキに目を輝かせていた。

「二人とも食べたいのか?わかった今日は俺のおごりで買ってやるよ。」

二人は笑顔になった。もちろん雪もだ。雪はし笑うことに抵抗があるのかすぐに普通の顔に戻った。

守はチョコケーキ、ルナはモンブラン、雪はショートケーキ、日菜には好きなフルーツがいっぱい乗ってるタルトを買ってあげた。

守の財布の中は空になった。

後は部屋を飾るだけだ。簡単な折り紙で作るようなっかのようなものを部屋中に飾る。そして日菜が帰ってくるのを待つだけだが何か足りないと思い守はクラッカーを買いに行った。

まだ日菜が返ってくるまで四時間以上ある。時計は十二時を指している。晝は出前のラーメンを食べた。雪もおいしく食べていた。

今日は守のお小遣いが劇的に減った一日であったがこれも日菜のためと思い我慢した。

日菜が帰ってくるまで暇だとじた守は自分の部屋で漫畫を読んでいた。ルナ達は何をしているのかというと喋ったりトランプをしたり遊んでいた。

しばらくそれらに熱中してると三時になっていた。そろそろ日菜が帰ってくる時間だ。

し慌てなければと思ったのか守は漫畫を読むのを止めて一階に降りていく。ルナ達は楽しそうに話をしている。

「おーい。そろそろ日菜が帰ってくる時間だから家を暗くしてクラッカーとか持って待ってようぜ。」

「「はーい。」」

二人がつまんなそうに言う。たぶんこれからしようと思ってたのにという不満であろう。

守はそんなにつまんなそうにするなよと呼びかける。

玄関のドアが開く音がする。日菜の聲がするが反応をあえてしない。

「あれ守達帰ってないのー。まあ家暗いからそうだよね。」

そして日菜がランドセルを一旦玄関に置きリビングにるとパン、パン、と音がする。クラッカーの音だ。日菜はこれに対してすごく驚く。

「きゃ!」

「「「ハッピーバースデー‼日菜‼」」」

守、ルナ、雪、の三人が聲を合わせて日菜を驚かす。

日菜は何がなんだかわからないようだ。

とても困している様子だ。そこでルナが口を開いた。

「日菜、今日誕生日でしょ。そこで守がサプライズパーティーをやろうと提案したんだよ。」

「え⁉」

ルナが狀況を説明したのにただ驚くばかり。日菜はし目に涙が現れてる。うれしいようだ。

「あ…ありがとう……でも誰が考えてくれたの?」

「それはね守だよ。妹のためにって。」

日菜が珍しく驚いていた。そして日菜が守に対してはあまり使わないありがとうまで言ってくれた。

雪も日菜におめでとうと言う。

「日菜おめでとうございます。私は日菜と知り合ってまだししか経ってませんがとてもいい友達だと思っています。」

「雪さん……」

日菜は謝するばかりであった。最近の原野家はルナが來るまでは守が日菜にプレゼントを渡したりだけということが続いていた。

でも守は日菜の誕生日は何かしてあげないといけないそう思っていた。そこで今日考えたのがサプライズパーティーだったのだ。

日菜が料理を作り終えプレゼントを皆で渡すととても喜んでいた。料理はいつものような日菜の手作りだ。

守はいつも以上においしそうに食べていた。次はケーキを日菜に渡した。

「え⁉タルトなんで私が好きって知ってたの守?」

「まあ、なんか兄の勘ってやつかな……」

守は妹なのに恥ずかしくなっていた。

しばらくしてケーキも食べ、片づけも終わっていた。守達はというと守は自分の部屋、日菜たちはお風呂にっていた。(原野家の風呂は広い)

守は風呂も先にっておりさっき洗面所に忘れたタオルを取りに行くと……子三人がこちらを向いていた。守はすぐに手で目を抑え日菜たちは固まっている。

ルナの守どうしたの?という一言で場を和ませた。が雪と日菜は怒っている。

「原野守…いい度ですね。」

「バカ!出てけ!」

を投げられる。が顔に當たり守はすぐにその場から自分の部屋に戻った。

日菜の誕生日とは言えいつもの運が悪い守であった。

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