《目覚めると何故か異世界に!》第1話 異世界

「え…、ここどこなの?」

目の前の風景に言葉を失った…

青空に、草木…俺は外で寢てたっけ?と一瞬バカな考えが浮かんだが、すぐに否定する

「いやいやいやいや、おかしいだろ!?」

いきなりの、1人ツッコミをしてしまったが思考が追い付かないどうなってんだ俺は?夢か?

妄想か?頭のネジでも飛んだか?

「お~い、集~!」

「裕太か!?」

「うん!現狀把握できてる!?」

「いや、さっぱりだよここはどこなんだ?」

「僕にもわからない、けど皆一緒みたい」

「皆って…まさか、海とタカも?」

「うん、2人はこの先にいるよさっき合流して、もしかしたら集もいるんじゃないかって探してたんだ」

「危ないことするなお前は、でも皆一緒ってのもいったいどういう…」

「それはわからない、とにかく一度集まろう?」

「ああ、そうだな」

「でも、集がいてくれて安心したよ~」

「俺もだよ、皆がいてくれて助かった、正直し混してたからな」

「そうだよね、僕達もそうだった」

(にしても、まさか俺達全員がなんて本當に何が起きてるんだ…)

「お~い、タカ!海!」

「裕太!それに集も!やっぱりきてたんだな!」

「バカ、あんまり聲出すなよ何かいたらどうするだ」

「す、すまん」

「いいか、ここはどこかわからない場所だ気を張るぞ」

「集って、何か冷靜じゃね?凄えな…」

「俺だって混してる、けど用心に越したことはないだろ?」

「そうだよな、気を付けよう」

「取り敢えず、狀況を整理しようか?」

「ここは、皆知らない場所で俺達だけしか見てない」

「な、なぁまさかここってさ?異世界ってやつ?」

「夢か幻じゃなければその可能は高いだろうな」

「確証はないけどな」

やはり、皆考える事は同じか…

だかいったい何故だ同じ時間同じ場所に俺達4人で…

意味があるのか、神の悪戯か、答えは出ない…

END

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