《目覚めると何故か異世界に!》第7話 ステータス

(なるほど、ステータスはこういふうに表示されるのか、個人報丸わかりだな)

「なあ、皆どんなじ?」

「う~ん、他人のやつ見たことないし、どうなのかな?」

「確かにな、よくわからん」

(ふむ、確かに他人のカードを見たことないしわからんな)

「一般的にですが、冒険者を始めた方のステータスは、HP、MP、攻撃力、防力、俊敏、知力、幸運度、この7つの能力が數値化されます、平均は100~200といったところですね」

(まるで、ゲームやアニメみたいだな)

「ちなみに、魔力も種類があります!基本的な魔力は5つあります火、水、風、土、無

このどれかだと言われますが、中には稀にユニーク屬といいうものもあり、これまで存在したもので、闇、、氷、など何れも協力なものばかりです、それと別にダブルホルダーという、複數の屬持ちの方もいらっしゃいます」

やはり、そういった類の奴らもいるわけか…

「100~200か、ずいぶん低いんだな?」

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「たしかに、なら俺めちゃくちゃ強いかも?」

「う、うん、僕もそんなには低くないかな…」

「え?そんなはずは…」

「じゃあ、俺からみせるぜ」

ステータス

 名前 松田貴明

年齢 17歳

種族 人間

レベル 1

稱號 異世界人

職業 剣士

魔力 火

HP1400

MP1000

攻撃力2300

力1900

俊敏900

知力600

幸運度3000

スキル

片手剣LV3 強化LV1

固有スキル

幸運(日常的に幸運を呼び寄せる)

「こんな、初心者なのに‥しかも固有スキルなんて…」

(お姉さんが絶句しているところを見るとタカは規格外の強さのようだな)

「じゃあ、次は僕でいいかな?」

ステータス

名前 野村裕太

年齢 17歳

種族 人間

レベル 1

稱號 異世界人

職業 ハンター

魔力 風

HP900

MP1200

攻撃力1100

力950

俊敏1400

知力2700

幸運度900

スキル

LV4 強化LV2

固有スキル

加速(任意のの速度を作できる)

「「おお~」」

(タカに負けず劣らずな強さだな)

「こっちの人まで!?」

「次は俺がいこう」

ステータス

名前 田村海

年齢 17歳

種族 人間

レベル 1

稱號 異世界人

職業 重戦士

魔力 鉄屬

HP3000

MP2200

攻撃力3000

力4000

俊敏1000

知力700

幸運度400

スキル

大剣LV4 LV5 強化LV4

固有スキル

強化極(強化の効果がステータス數値×2倍になる)

「な!ユ、ユニーク屬...」

「すげえ!」

「海、強いね!」

「流石だな、お前は」

「ああ、これでお前らを守ることができそうだ」

「じゃ、じゃ最後は、あなたね?」

(笑顔が引きつってるぞ、お姉さん)

「ほれ」

ステータス

名前 山田集

年齢 17歳

種族 人間

レベル 1

職業 刀剣士

稱號 雷を継ぐもの

魔力 雷屬

HP3700

MP4500

功撃力3200

力2900

俊敏5000

知力1200

幸運度100

スキル

刀剣LV5 LV6 強化LV4

固有スキル

?????

「な、なによこれ?」

「集、チートじゃね?」

「すごいよ!集!!」

「やはり、お前は特別だったな」

(自分でも引く位の強さだよな、変なのに目を付けられなきゃいいけど...)

「あの、皆さん、ここで待っていてもらえますか?」

(返事も聞かず、行きやがったな面倒にならなきゃいいけど...)

「でもさ、集の幸運度なんだよそれ?」

「タカ、だめだよそんなこと言っちゃ」

「ぶっ飛ばすぞ?」

「やめとけ、そのステータスじゃ、タカが死ぬ」

「なんだと!!」

「事実なんだから、やめなよ」

「裕太まで!?」

「若者は、元気ね」

「な!」

「え!」

「これは…」

「自己紹介しましょうか、私がここのギルドマスターの、エルザよ」

(耳が、長い…まさかこいつエルフってやつなのか?漫畫とかで見たことある)

「雷の、察しの通り私はエルフよ、まぁハーフだけどのね」

「ハーフエルフ!!」

(それより、なぜ考えていることがわかるんだ!)

「それは、私の魔力の力とだけ言っておくわ」

「!?」

どうやら、面倒奴に早速捕まったらしいな

END

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