《目覚めると何故か異世界に!》第13話 雷刃

「ここが、冒険者ギルドですかぁ~」

ギルドに一人のの姿があった、これから始まる冒険へと期待を膨らませている様子で恐らく冒険者登録へ訪れたのだろう

「よし!行きましょう!」

意気込みながらギルドの扉をくぐる

「あら、こんにちは依頼ですか?登録ですか?」

「こんにちは!冒険者登録をお願いします!」

「承りました、ご登録ですね」

綺麗な笑顔で、付嬢が対応する

「では、適正検査を行いますので準備ができたらお呼びします」

「は、はい!」

張しているのか、い様子だ

「ふふ、そちに掛けて待っていてくださいね?」

「わかりました」

(はあ~、ついに來ちゃったな冒険者ギルドここから私の冒険が始まるんだ)

「なあ?俺さこの間、初めてあいつを見たぜ」

「あいつって?」

座っていると近くの席から、冒険者の話聲が聞こえてくる

「雷刃だよ、今このギルドで最強って言われてるだろ?」

「本當かよ?俺も話は聞くけど見たことも會った事もないぜ?」

(雷刃さん?変わった名前の人もいるんですね?でもギルド最強って凄いなぁ)

「お待たせしました、準備できましたよ」

「は、はい!」

そうこうしているに準備が整ったようだ

「では、水晶にを一滴たらしてください、スキルなどが表示されたカードが発行されますので」

「はい、わかりました」

指先をし切り、を垂らす

「はい、こちらが冒険者カードになりますのでご確認下さい」

張した様子で確認する

ステータス

名前 カノン・レイス

年齢 16歳

種族 人間

レベル 1

稱號

職業 白魔導士

魔力 

HP200

MP2000

攻撃力300

力200

俊敏90

知力1000

幸運度1000

スキル

LV2 治癒魔法LV1 支援魔法LV1

固有スキル

魔法LV1

「おめでとうございます、固有魔法をお持ちですね」

「固有魔法って何ですか?」

「固有魔法とは、その人しか扱えない魔法です大変珍しいんですよ…最近はよく見かけますが…なぜか…」

付の人が遠い目をしながらいう

「私に、そんな力が...」

(もしかして、結構すごいのかな?)

「ですが、決して驕ったりしてはいけませんよ?初心者がの丈に合わない依頼けて命を落とすのを私は何度も見てきましたから...」

付のお姉さんの悲しそうな顔をみて、さっきまでの考えが間違っていたことを悟る

「はい、わかりました」

「ええ、遅くなりましたが私はシェリーといいます、何か相談とか聞きたいことがあれば何でも言ってね?」

「シェリーさん、よろしくお願いします!」

(さっき聞こえた話聞いてみていいかな?)

「あの、早速聞きたい事があるんですけどいいですか?」

「ええ、どうしたの?」

「あの、このギルドに雷刃さんて方がいるんですか?」

「...ええ、いるわよ彼はね凄腕の冒険者なの」

し目を閉じてから、悲しそうに笑って言った

「このギルドでは、雷刃さんが最強って聞いたんです」

「そうね、彼の力は圧倒的よカノンちゃんと同じく固有魔法を所持しているの”雷屬のね”」

「なるほど、それで雷刃ですか」

(一度でいいから會ってみたいですね)

「彼に興味あるの?」

「ふえ!?きょ、興味というか!!ど、どんな人なのかな~って」

「そのうち會えると思うわ」

(ギルド最強かぁ、凄いな~)

「お、おいあいつだろ?」

「本當にソロなんだね?」

「初めてみたかも」

「風格がちがうな」

後ろが騒がしくなってきた

「あら、早速會えたみたいよ?」

「え?」

(そこには、私とそんなに年が変わらない年がいた...)

END

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