《リーンカーネーション 小學生に戻ったおれ》パンツ紛失事件

し時間が遡り、俺らはスクール水著を著たまま自分達の學校へ戻っていたら、後ろにいた絹やんが話し掛けて來た?

「渉、ちょっといいか?」

「何?」

足を止めるまでもないので、歩きながら返事をするとガツッと手を摑まれて、仰け反った俺は足を止めた瞬間、

スル!!

ーーーッ?!

俺の海パンを膝までずらされた。

「わーーー?!」

驚いた俺が聲を上げるとそれを見た子達からは悲鳴が上がった。

「キャー!!」

間を抑えながら慌てて海パンを引き上げる姿を一部の連中からはせせら笑う聲が聞こえて來た。

クソー

そう思いながらも、あんな簡単な事に引っかかった俺は教室に戻るのが遅れたのだった。そして、自分の席に著いて、著替えを始めるとパンツがない。

「あれ?あれ?」

既に海パンをいでいた俺は腰にバスタオルを巻いた狀態で思わず挙不審な行を取っていると矢部っちが

「どうした?」

「パ・・・パンツがない」

思わず言ってしまったら、矢部っちが

「佐藤のパンツがないんだって!!」

それと同時に小宮山さんが怒りの聲を上げた。

「誰よ!!私のところにこんなパンツ置いたの!」

小宮山さんの機に俺のパンツが見えた。

「それ俺の」

すると彼は、パンツを摑んで俺に投げつけた。

パン!!

パンツは俺の顔に當たってポトリと機の上に落ちたのを確認した瞬間、周りの子達から悲鳴が

「キャー!!」

今度は矢部っちが俺の腰に巻いていたバスタオルを引っ張ったのだった。

ーーーッ!!

する教室、慌ててバスタオルを腰に巻いていると再び小宮山さんが聲を上げた。

「私のパンツがない!!」

    人が読んでいる<リーンカーネーション 小學生に戻ったおれ>
      クローズメッセージ
      あなたも好きかも
      以下のインストール済みアプリから「楽しむ小説」にアクセスできます
      サインアップのための5800コイン、毎日580コイン。
      最もホットな小説を時間内に更新してください! プッシュして読むために購読してください! 大規模な図書館からの正確な推薦!
      2 次にタップします【ホーム画面に追加】
      1クリックしてください