《リーンカーネーション 小學生に戻ったおれ》それから・・・それから・・・
「~~~!」
俺の睨むコーチの鋭い目
三振したのがよほど悔しいらしい。
そこへ、山田さんがやって來て
「どうでしたか~?うちのエースは?」
ニッコリとほほ笑んでいるところが怖いと思うのは俺だけだろうか、
その笑顔を見てか引きつった笑顔を見せるコーチの方は余裕がないようだった。
「い・・・今のは・・なしね・・・」
すると山田さんが何かを話している。
その言葉にうんうんとコーチが頷くと俺の方を見て
「泣きの1回だからね」
コーチから泣きがったのだった。
あの様子だと何やら話を決めているらしい。
そのことはさて置いて、俺は、もう一回コーチを勝負をすることに・・・
結果は、三振
「どうして?」
どうして三振したのかは、簡単だった。
コーチは俺の謎の遅いボールという決め球があるということに気を取られいた。
簡単に追い込むことが出來た。
更に、超山なりのボールにも手を出して、
ファール
最後は、スパンと高めのつり球に引っかかってあえなく3振したのだった。
コーチと山田さんが何の約束をしたのかはわからないのだが
練習に再び戻ることに、
特に矢部っちの投球練習に力がこもっていたことと、
一方でコーチ自らが投手となって、
打撃練習を中心にこの日の練習は終わったのだった。
そして、この後聞かされたのは、明日の練習相手だった。
「練習相手は、子中學生チームよ」
「「「え~!!!」」」
みんなの反騰は當然だ。
勝てるはずがない。
相手は中學生。
子と言っても格が違い過ぎる。
しかも、彼達大學の中等部と言えば、
俺達が住んでいる地域では全校大會の常連校だというのだ。
彼たちの目的には2つあった。
69ersが試合に慣れること、
それと
中等部子の引き締めだったようだ。
しかし、後者の目的は、まず達できない。
けど、コーチは球速で押せる矢部っちならまだ可能があるとか
一方俺はというとバッティング投手をしていた。
やがて、練習も終りの段階で、最後のキャッチボールを天野さんとしていた。
彼はキャッチャー役を買って出てくれたので、
最後に、謎の超山なりのボールを投げてみた。
そのボールを見た途端
「なによこれ!!」
そうんで、ボールを後逸したのだった。
彼の証言だと、
謎の超山なりのボールは、
ただでさえ打ちにくいのに揺れて落ちてきたというのだ。
これは使える。
勝手にそう思っていたのだった。
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