《とある亜人の闘記》模擬戦 中編

ライゴ、ナナ、アヤトと3人は初の戦いに向け、作戦會議をしていた。

「ライゴ、ナナ、君達の短所と長所、得意技を教えてもらえるかい?」

アヤトが聞くとライゴとナナはそれぞれ自分のことについて話し出した。

「俺は力には自信ある!けど無種族だから訓練で教えてもらった格闘以外はからっきしだ。」

「私は白兎の亜人だから腳力には自信あるよ!短所は…我ながらスタミナには自信がないかな…得意技はやっぱり蹴りかな!」

「ありがとう。次は僕についてだね。僕はを潛めてからの奇襲攻撃が得意かな。耐久力がないから正面からやり合ったらすぐやられてしまう。得意技は模擬戦では使えないけど手先が用だから罠とかしかけるのが得意だよ」

3人はお互いをよく知ってから作戦をたて戦いにんだ。

そしてライゴ達の初模擬戦開始。

「みんな、作戦通りに行くぞっ!」

ライゴが飛び出し敵に向かって突進した。その隙にアヤトとナナは裏へまわり2人で奇襲攻撃を仕掛けた。

初めて合わせたのにも関わらず息の合った連攜攻撃で1人倒した。

「よし、これならいけるぞ!」

ライゴが1人で敵の中に飛び込んでいった。

「おい!ライゴ!ひとりで行くな!」

アヤトはんだがライゴには屆かなかった。

飛び込んだライゴは2人に囲まれやられてしまい、耐久力がないアヤトが次に狙われ、初模擬戦は敗北。

ライゴ達は最悪の結果でスタートしたのであった。。。

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