《とある亜人の闘記》三大國

アトラス國とクラリス國が戦爭をしている時、海の國オリンポスでは宴が行われていた。

海の國オリンポスは海中にあり別名海中國とも呼ばれている。

オリンポスは水中の生の亜人しか居らず、地上になかなか攻め込めずに海中にを潛めていた。

だが、アトラスとクラリスが戦爭始めたと聞き、その戦爭が終結したら攻め込み倒そうと考えていたのだ。

オリンポスには勝算があった。それは現オリンポス國王は水龍の子ミズキだったからだ。

「戦いの前祝いだ!皆、飲め!食え!踴れ!アマニル統一は近いぞ!」

アトラス、クラリスの両國が撤退している時、オリンポスが攻めてくると知った両國はオリンポスに國を取られまいと急いで戻り迎撃制にった。。。

とうとう三國の戦爭が始まろうとしていた。そして、伝説の龍が揃う戦爭でもあった。

青空だった空は厚い雲に覆われこの戦爭が荒れると警告しているようだった。。。

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