《とある亜人の闘記》龍集結

アトラスに戻ったライゴ達は次の戦爭に向けてまた準備を始めていた。

そのとき、クラリス國王のハビスが現れた。

「アトラス國王レオンよ!話がある!出てこい!」

ハビスはレオンを呼び出し同盟を持ちかけてきたのだ。

お互い消耗した狀態でオリンポスと戦うのは不公平だと思いアトラスとクラリスは同盟を結んだ。

これで、相手はオリンポスだけとなった。

「やぁ、ライゴ!今回派味方のようだね。先ほどの戦いは置いといて、オリンポスの王水龍の子ミズキを倒そうじゃないか!やつは強い。俺ら2人で戦っても勝てるかどうか不安な位だ」

クウガは不安そうな顔で言っていた。

そして、オリンポスとの戦爭が始まった。

ライゴとクウガはミズキの所へ行き、ナナとアヤトは殘った兵達の指揮をしていた。

「ライゴ!クウガ!二人共頼むぞ!この戦爭を終わらせてくれ!」

「ライゴ!負けんなよ!ここで帰りを待ってるから!がんばってね!」

アヤトとナナの言葉をに刻み、ライゴとクウガは向かった。

「來たか。炎龍の子、風龍の子よ。これは運命だな!伝説の龍が揃うとは!楽しみだ!お前らがどこまでやれるのかがな!!」

ミズキは水龍の鱗を全に纏い、周りには氷のつぶてが浮いていた。

すかさず、ライゴとクウガも鱗を纏い、ライゴは炎を、クウガはカマイタチを放った。

だが、ミズキの前に分厚い氷の壁が出來ており、攻撃が屆かなかった。

「やはり、効かないか。流石に強いな。奧の手を使うしかないのか。おい!ライゴ!聞け!俺ら龍の子は龍人化って言って、龍の姿に変できる技がある。だがそれは命を削らなければできない。使いすぎれば死ぬこともある。俺はこいつには負けたくない!だから龍人化を使う。お前はどーする」

「そんなのがあるならもっとはやめに教えろよ!聞かれるまでもない!さっさと倒ればいいだけのことだ!いくぞっ!!!  龍人化!!!」

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