《現代転生で運極振りするとこうなります》3.株式投資したらこの有り様

俺たちは現在新宿で買い中だ。俺は新しく服を買おうと思う。大俺が買うのはが多い。そこっ!変態って言うな!仕方がないだろう!俺の外見からして男が全然似合わないんだからさ!!前に男著て友達に笑われてからは著ないようにしてるんだよ!!だから今家にあるものは殆どかユニセックスの類だけだ。

「お客様、何かお探しでしょうか?」

「ええ、値段は気にしてないんですけど自分に合う服、探してるんですけどあまり見つからなくて·····そうだ、良ければ店員さんが合わせてくれませんか?」

「はい。良いですよ。········そうですねぇ、これなんかどうですか?お客様に丁度似合っているのワ・ン・ピ・ー・ス・ですよ?」

ワンピースかぁ。まあ、今までにも何回かは著たことあるから別に抵抗とかそんなのは無いけどね。でも、男としてどうなんだろうとは思ったことあるけど。

「うん。良いですね。それにします。えっと、試著したいんですけど出來ます?」

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「はい、大丈夫ですよ。試著室はこちらになります。」

そうして案された試著室でさっきのワンピースを來てみる。白メインの布地なので夏らしさはあった。

「どうですか?似合ってます?」

俺がそう言うと店員さんはすごい勢いで頷いた。

「最高です!バッチリです!パーフェクトです!」

「そ、そうですか·····」

なんかすごいテンション高いけど······

そこで俺はもう一度自の映る鏡を覗いてみた。

「うん。確かに似合ってるね。じゃあこれ買います。」

そうして結局俺はあのワンピースとついでに新しいシャツも何枚か買って隆治と合流した。

「おっ、買い終わったか。そんじゃ、そろそろいい時間だしどこかで夕飯にしてから解散しようか。」

「そうしようか。それじゃあ適當にスマホで探しとくね。」

「頼んだ。」

それから俺たちは適當に見繕った飲食店で夕食を済ませて、俺は隆治と別れてアパートに帰った。

それから俺はまだまだ実力の分からない運極振りの実力を試すためにネットから銀行にあった預金の約500萬の、百萬殘して四百萬で適當な新興ベンチャー企業の株を買った。

それが結局面白いことになるのだが、まだ初日なためそれを知ることはない。

「さて、やっぱ何か金を増やすのって楽しいけど絶対稅金とかめんどくさいからなぁ。」

まあ、だからと言って法律を破る気は更々無いが。

「んと、そうだった。あれから株価どうなったかなあ?」

そう呟きながらノートパソコンを立ち上げてその會社の株価を調べる。

「ふぁっ!?えっ!?」

あっ、何か変な聲出た·····それより!!株価三倍だと!?そんなことあり得るのか!?いや、有り得たからこうなったのだろう。

つまり、単純計算で四百萬がたったの數日で1200萬になったということ。何か面白い。なんと言うかこう見ていると無にもっと金を増やしたくなる。それこそ世界一の資産家になるのも面白いなと思えてくる。いや、必ずなれるだろう。今の俺には運極振りというリアルチートがあるのだから。そうと決まればと、その株を取り敢えず600萬売ってその金で別の今度は誰もが知っている日本有數の大企業の株を買えるだけ買った。取り敢えず直近の目標は株の売り買いで資産一億を目指す!!

■■■■

「なあ、最近二葉なんか羽振り良いよな。大學生なのに大丈夫なのか?」

そう聞いてくるのは隆治。多分俺が最近々奢ったり買ったりしているので俺の財政を心配しているのだろうが、それに関してはもはや心配はなくなった。

あれからも俺は適當に株を買っては売っての繰り返しをして、今ではその額がとんでもないことになったのでネットで評判の良い稅理士を見つけてアポを取ってから會った。それで諸々の稅金の処理を終わらせて正式に俺の専屬稅理士になってもらった。

気になる俺の総資産額だが、知らないに普通に億を突破して現在ではまさかの十億にも屆きそうだ。いや、ホントにこんな短期間でどうやったらそんなに増えるんだよと思っていたが、金は増えれば増えるほど、ますます増えていくようで、有名大企業の株を數億分持っていたら俺の場合それがどんどん増えていく。流石に最初みたく數日で三倍なんてことは無いけど、額が額だけに増える幅がとても大きいのだ。

折角十億近くあるのだからと最近新しくカバンを買った。某有名ブランドのバッグで數十萬した。その他にも有名ブランドの靴や服など々買ったけどそれでも目減りは無かった。だから、十分な金が手元にも、銀行にもあるので新しく都の高層マンションに部屋を一室借りた。前のアパートは思いれはあったけど解約して、新しい新居に引っ越した。家も古いものだけ新調した。大學生にしてはかなり広い3LDKだ。また、都のため家賃は結構高いけど、配當金等の収で十分に大丈夫だ。現在銀行には大一億位預けている。後は稅理士の人に勧められて投資會社を立ち上げた。社員は俺一人だけどね。だから一応會社名義でも口座を開設してそちらにも數千萬振り込んだ。

これでもまだたったの一ヶ月なのだからどれだけすごいのかが分かるだろうか?

「うん。大丈夫だよ。」

「って、いってもなぁ。最近お前々と凄すぎないか?こんな到底大學生が住めるような家じゃないマンションに住んでるし、ブランド品も多數あるし······」

「まあ、ね。最近ちょっと株で儲けててね。」

「あぁ、そう言うこと······良いねぇ、株で功する奴は。」

「あはははは。」

まあ、苦笑いするしかないね。だって、神様からもらった運でズルしてるみたいなもんだからね。

そう言えばあの神様なんでこんなに強力な恩恵をくれたんだ?絶対俺が可哀想たからなんて理由じゃここまでしないだろ。

「それに、お前のことなんか大學でも広まっててな、やたらブランド品を持ってる大學生がいるとか、最近都のマンションに引っ越した大學生がいるとか。」

「そんなに報早いの!?隆治!頼むから誰にも言わないでくれよ!!」

「分かってる分かってる。二葉には最近散々奢られてるしな。そんくらいは任せておけ。だが、どうやってもそのうち知れ渡る。そんときは諦めろ。」

「それくらいは仕方がないさ。その時はその時だよ。」

バレたらバレたで考えはある。

「それじゃあ俺、そろそろ帰るわ。じゃあまたな。」

「うん、またね、隆治。」

「おう。」

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