《歩くだけでレベルアップ!~駄神と一緒に異世界旅行~》第38歩目 はじめてのらしさ!雇用契約4日目
前回までのあらすじ
アテナの智慧もバカにできない
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
□□□□ ~歩さんの生きがい~ □□□□
「Lv.2はスピア、Lv.3はストームだと聞いています。
Lv.1と伝説上のLv.5のみ固有名だときいています」
俺は魔を屠りながら、ラズリさんから魔法の講義をけていた。
「そうなんだー。知らなかったー」
智慧の神なのに知らないのか?知識偏りすぎでは?
「スピアはLv.1とそう変わらない威力みたいですが、飛距離がすごいらしいです。ストームは地上に起こる気流と言われ、凄まじい威力をほこるとか」
なるほど。やはり報ならラズリさんだな。
元冒険者にして、ギルド職員は伊達じゃないってことか。
「ファイヤースピア!」
───ドスッ
───ドスッ
───ドスッ
───ドスッ
炎の槍が4本、魔に突き刺さった。
おぉっ!カッコイイ!
「ブヒィ!?」
「・・・!?」
「キキキ!?」
「キィィ!?」
スピアに貫かれた魔は素材に変化していく。
Advertisement
この階層にいる魔程度なら、スピアでもオーバーキルみたいだ
更に、奧で高見の見をしている猿の集団にもスピアなら屆くことが分かった。
これならアテナが言っていた、槍があればうんたらかんたらってのも納得だ。
アテナのお手柄.....いや、偉い人のお手柄か。
次にLv.3魔法を試してみる。
「ファイヤーストー.....」
しかし、詠唱しかけた時にふと疑問が沸いた。
これまでも、Lv.3スキルになると凄まじい威力になっていた。
當然魔法も想像以上の威力になるはずだ。
「魔法って、フレンドリーファイアとかは大丈夫なんですか?」
「.....それなら心配はありませんよ。パーティーメンバーには致死のある魔法は効かないシステムですから」
ラズリさんの表がし曇ったような気がした。
パーティーメンバーにはってことは、それ以外には効くのだろう。
ダンジョンで出會った冒険者を魔法で.....ってバカもいるんだろうな。
.....どの世界にもバカはいるもんなんだな。
Advertisement
とりあえず、俺はアテナをちらっと見る。
幸せそうなバカ面をしてお煎餅を貪っている。
バカはバカでも、こういうバカならラズリさんも気に病必要はないだろう。
だから俺は、
「ファイアボール!」
───ボッ。
「あー!なにすんのよーヽ(`Д´#)ノ私のお煎餅ー!」
アテナに向かって、ファイアボールを放った。
どうやらラズリさんの言う通り、フレンドリーファイアはないらしい。お煎餅だけが燃えていった。
「悪いな。実験だ」
「だからー!私に試さないでよーヽ(`Д´#)ノ」
「確かに大丈夫でした」
「え、ええ。アユムさんって、アテナさんには意地悪ですよね」
ラズリさんは微妙に引き攣った顔をしているようだが、気のせいだろう。
「意地悪されたアテナは可くありません?あまりにも可いので、意地悪するのが俺の生きがいなんです。ほら見てください。あのアテナの怒りながらも慌てている様子。ゾクゾクきますよね?アテナは俺の癒しですから、今後もいびり倒すつもりですよ」
「いやああああああああああああああ(lll゜Д゜)
Advertisement
ドSいやあああああ!やめてー!やめてよおおお!
私のお煎餅がなくなるうううううううう(´;ω;`)」
俺の爽やかな笑顔と連続で放たれるファイアボールにぶるぶる震えるアテナ。
アテナかわいいよアテナ!
これからもたくさん意地悪してやるからな!
「あ~こんな形のもいいですね❤」
泣きぶアテナをうっとりと眺めるラズリさん。
マジか.....
俺はやばい自覚はあるが、ここにもやばいやつがいた!
□□□□ ~智慧の神アテナ~ □□□□
とりあえずフレンドリーファイアがないことを確認した俺は、早速Lv.3魔法を試してみた。
「ファイアストーム!」
───ゴオオオオォォォォ!
部屋いっぱいに鳴り響く大轟音。
目の前に広がる不自然な炎渦流。
炎渦流にのみこまれていく多數の魔。
炎渦流が治まった後にぽっかりと空いた魔の群れの空間。
一気に部屋の見通しがよくなるほど、魔を殲滅したようだ
・・・。
.....え?なんだこれ?
威力が凄まじいとかのレベルじゃないだろ.....
「・・・」
「・・・」
「さすが私の歩~!ねー?言ったでしょー?よゆうだってー!」
アテナはきゃっきゃっと楽しそうにしているが、俺とラズリさんはあまりの事態に呆然としていた。
確かに大魔道士とか言われるぐらいの力はある。
というか、ありすぎ!恐すぎるわ!魔法こわっ!!
こんな魔法があるんだから、もはや大勢は決したかのように見えたが.....
「キキィー!」
ボス猿の大號令によって、再び魔の猛攻が始まった。
しばらく凌いでいたら、雰囲気がおかしいことに気付く。
「アユムさん!なんかおかしいです!また魔が!」
ラズリさんの掛け聲で、ようやくおかしい原因がなんなのかがハッキリと分かった。
また部屋いっぱいに魔がひしめいているのだ。
部屋の奧には俺を嘲笑うかのように魔がうごめいている。
さっき殲滅しつくしたのにどういうことだ!?
まぁいい。それならそれで何度でも殲滅してやる!
「ファイヤー.....」
俺がまたファイヤーストームを唱えようとしたら、
「歩~歩~!ストップー!」
意外にもアテナが待ったをかけてきた。
「歩は気付いていないのかもしれないけどー、
Lv.3魔法は今の歩だと後一発が限界だからねー!」
ちょっ!?マジか!?
「歩は強いけどー、所詮凡人だからねー。
勇者とはちがうんだよー?の程を弁えないとねー」
───!!
アテナからこんなことを言われる日がくるとは.....
でも確かにそうだ。
俺は剣豪で武王、そして大魔道士だが、ステータスはラズリさんと大差ないんだった。
調子に乗っては痛い目にあう。
しかし、この狀況どうしたら.....
ファイヤーストームを使っても、また魔がひしめく可能がある
そうなったらもう完全にお手上げだ。萬事休すとはこのことか。
───ゴクッ!
俺は息をのむ。
背中には嫌な汗が滴り落ちる。
「ア、アユムさん」
背中からラズリさんの心配そうな聲が聞こえてきた。
今からでも逃げるか?
それともまだ戦えるか?
死へのカウントダウンが刻一刻と近づきつつある。
そんな迫した雰囲気を、場違いな明るい聲で破ってきたのはやはりこいつだった。
「しかたないなー。私が智慧を貸してあげるー!」
また?しかしさっきはナイスな智慧だったしな。
俺はわらにもすがる思いでアテナの言葉に耳を傾けた。
くだらない容だったら、當初の作戦通り逃げればいい。
「倒した魔がまた増えたってことは召喚されたってことだよー。
高位の悪魔がよく召喚をつかうからねー。
悪魔ってのは魔と違って、高い知能を持ってるんだよー。
見た目は魔と一緒なんだけどねー。
ここまで言えば、歩ならわかるよねー( ´∀` )」
召喚だと!?だからか!
しかも高い知能を持っているとなると.....
あいつしかいない!
部屋の中央で踏ん反り返っているボス猿!
あいつが元兇か!そうと分かれば話は早い!
「ファイヤースピア!」
これならボス猿にも屆く!
そう屆くはずだった.....
「キキィー!」
しかし、ボス猿の合図とともに子分猿も含めて避けてしまった。
本當に賢いな!あのボス猿!
「ダメだよ、歩~。いきなり狙ってもあたらないよー」
「いや、下手な鉄砲も數を撃てば當たるかもしれないだろ?」
「絶対あたらないよー。歩はわからないのー?
なんでお猿さん達が急に攻撃してこなくなったのかー
あれはボス猿さんを守る兵隊が減るのを恐れたからでしょー
魔法を打っても避けられるか、お猿さんが盾になるよー」
な、なるほど。確かに理にかなっている。
し、しかし.....
「じゃあ、どうしたらいいんだ?」
「えらい人がこうも言ってたよー?
將をんとすれば、まずその馬をよってねー( ´∀` )」
それは聞いたことがある。
馬.....つまり子分猿を先に仕留めるのか。
でも.....
「子分猿を倒しても召喚されるんじゃないか?」
「歩はバカだねー(´-ε -`)」
なにがバカだよ!?普通に考えられることだろ!
「さっきお猿さんが避けたの見てわからないのー?
召喚できるなら避ける必要ないでしょー?萬が一もあるしー。
それにお猿さんを溫存してるところをみても、
お猿さんは召喚できないとみて間違いないよー」
「・・・」
「・・・」
俺もラズリさんも空いた口が塞がらない。
な、なんなんだこれ!?
ぐぅの音も出ないほど理路整然と綴られる見解。
この狀況下でも冷靜沈著に事を見通している慧眼。
こ、これがただのおっぱいでしかないあいつなのか?
い、いや。そんなはずはない.....
だから俺とラズリさんは同時にんだ。
「お前誰だよ!?」
「あなたは誰ですか!?」
「どういう意味よーヽ(`Д´#)ノ」
アテナはぷんぷんと怒っているが、そういう意味だよ!
本當に誰だ!?お前!?
□□□□ ~決著!魔部屋~ □□□□
俺達と一緒にいるのは、どうやら本のアテナだったらしい。
智慧の神と謳われるだけの実力を示されたら、嫌でも頼りたくなる。
「どうしたら子分猿を倒せる?魔法を放っても避けるだろうし」
「お猿さんは警戒心が強い生きなんだってー。
だからお猿さんを狙うんじゃなくてー、
他の魔を狙う要領でしずつ倒せばいいよー。
いいー?しずつだよー?一気に狙うとづかれるよー?」
ふむふむ。猿共の油斷をうのか。
それはわかる。それはわかるのだが.....
「なぁ?それって俺がかなりきつくないか?」
他の魔の猛攻をいなしながら、猿共に気付かれないようにしずつ攻撃を與えていく。
猛攻をいなすだけでも一苦労なんだが?
「にへへー(*´∀`*)でも私の歩ならよゆうだよー!」
「・・・」
きっと、にぱー☆と微笑んでいるんだろうな。
無茶苦茶な注文だが、なんとなくできるような気がしてきた!
ちゃんとしているアテナはすごく可い。大きいし
・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。
あれからどれだけの時間がたったのだろうか。
果てしなく長い時間がたったのは間違いない。
その証拠に、アテナはすやすやとラズリさんの膝枕で寢ている。
本當にいいご分だよ、全く!
でも、アテナのアドバイスのおかげでここまできた。
「年貢の納め時なようだな、ボス猿さんよ」
「キキィ~」
ボス猿から悔しそうな鳴き聲がれた。
あれから果てしない戦闘を繰り返し、ついにボス猿を追い詰めた。
そこらじゅうに転がる素材の數が、途方もないほどの魔の數だったことを改めて思い知らされる。
俺が慨に耽っていたら.....
「.....ニンゲンヤルナ」
お前しゃべれんのかよ!?最初から話せや!
「お、驚いた。話せるのか.....さすが高位の悪魔だ」
「ソレハイヤミカ?コノブザマナケッカデコウイナドト」
け答えもバッチリとか、本當に人間と変わらないな。
さて、疑問があるんだった。
「悪魔ってなんだ?魔族とは違うのか?」
「マゾクナドトイッショニスルナ!」
「じゃあ、なんだよ?」
「・・・」
答える気はないのか。どうやら魔族とは違うらしい。
「なんでその悪魔がこんなところにいるんだよ?」
「・・・」
「ここでなにしてたんだ?」
「・・・」
黙ですか。もうなにを聞いても無駄らしい。
「他の冒険者の脅威にもなるし、悪いが討伐させてもらうぞ?」
俺は剣を正眼に構え、ボス猿を見據える。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『ボス猿』 レベル:246(A) 危険度:大
力:6820
魔力:7500
筋力:6300
耐久:6000
敏捷:7800
【一言】すやすや.....( ˘ω˘)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
つえ~!さすが高位の悪魔!
しかもAランクの魔って、Sランカー案件だろ!
確かに強い。確かに強いのだが.....
それでも俺の相手にはならないな。
俺はスキルのおかげで、事実上ステータスは8000オーバーだし。
「死ぬ覚悟はできたか?」
「ワレノヤクメハオワッタ。スキニスルガイイ」
「役目?役目ってなんだよ?」
「・・・」
ちっ。思わせぶりなセリフを殘すなよ!気になるだろ!
俺は地面を蹴る。
───ヒュッ!
疾風の如く、ボス猿の懐に瞬時にり込んだ。
剣Lv.3のおかげでが流れるように自然とく。
ボス猿は観念しているのか微だにしない。
俺はそのまま上段から右肩目掛けて振り下ろそうとした。
所謂、袈裟斬りってやつだ
今まさに剣が振り下ろされる今際の際、
「待ってー!モンキーちゃんは私が飼うのー!
殺しちゃダメえええええええええ(´;ω;`)」
アテナが起きたようだ。
それにしてもモンキーちゃんってどうよ?
「キキィ~」
なんで猿語!?話せるんだから話せや!
それでも俺は、勢いづいた剣を止められるはずもなく、そのまま振り下ろした。
ボス猿は斬られる瞬間、アテナにステキな笑顔でサムズアップしていたように見えたが気のせいだろうか?
アテナとボス猿の間でなにか通じるものがあったらしい。
「モンキーちゃああああああああああん(´;ω;`)」
後に殘ったのは、無數の戦利品とアテナの悲痛のびだけだった。
微妙にいたたまれない雰囲気で、その場に佇みながらも俺は思う。
あれ?なんか俺が悪いことをしたような雰囲気になってないか?
ちなみにダンジョンを出てから分かったことだが、
既にダンジョンで1日たっていたらしい。
本日の戦利品
①転送陣の設置2個(100萬ルクア)
②大量の素材(計100萬ルクア)
③報告報酬(10萬ルクア)と掃討報酬(50萬ルクア)
④ラズリさん30レベルアップ
⑤疾風の剣(ボス猿ドロップ)
⑥謎のクリスタル(ボス猿ドロップ)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『アテナ』 レベル:3 危険度:極小
種族:神
年齢:ーーー
別:♀
職業:神
稱號:智慧の神
力:50
魔力:50
筋力:50
耐久:50
敏捷:50
神ポイント:1400【↓1600】
【一言】やっと外でれたよー!泥だらけだしお風呂りたーい!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アユムの所持金:2834000ルクア【↑2600000】
冒険者のランク:A(クリア回數:2回)
このお話の歩數:約30100歩
ここまでの歩數:約1055900歩
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『アユム・マイニチ』 レベル:1452【↑21】
種族:人間
年齢:26
別:♂
職業:凡人
稱號:神の付き人
力:1462(+1452)【↑21】
魔力:1462(+1452)【↑21】
筋力:1457(+1452)【↑21】
耐久:1457(+1452)【↑21】
敏捷:1512(+1452)【↑21】
技能:言語理解/ステータス/詠唱省略
Lv.1:初級水魔法/初級風魔法/初級土魔法
初級魔法/初級闇魔法
Lv.2:隠/偽造/捜索/吸収/浄化魔法
治癒魔法/共有
Lv.3:鑑定/剣//索敵/知
理耐/魔法耐/狀態異常耐
初級火魔法
共有:アイテムボックスLv.3
パーティー編Lv.1
固有:ウォーキングLv.1452 436/1453
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
後書き
次回、お揃い!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日のひとこま
「おかえりなさい、アユムさん」
「ご心配おかけしました。スカイさん」
「本當に大変だったみたいですね」
「本當ですよ。勘弁してもらいたいです」
「でもあのアユムさんが.....」
「どうしました?」
「いえ。ラズリがご迷をおかけしました」
「迷だなんてそんな。助かりました」
「あらあらまぁまぁ!助かりましたか」
「ん?え、ええ、確かに助かりましたけど.....」
「そうですか。やっぱり」
「やっぱり?」
「アユムさんはそういうの慣れてなさそうですから」
「は、はぁ?そういうの?」
「朝までラズリがアユムさんを求めていたんですよね?
それで二人はついに.....今日はお赤飯にしますね!」
「お赤飯とか、やめんか!」
どんな勘違いしてんだよ!この人は!
【書籍化】妹がいじめられて自殺したので復讐にそのクラス全員でデスゲームをして分からせてやることにした
僕、蒼樹空也は出口を完全に塞がれた教室で目を覚ます 他にも不良グループの山岸、女子生徒の女王と言われている河野、正義感が強くて人気者の多治比など、僕のクラスメイト全員が集められていた それをしたのは、ひと月前にいじめが原因で自殺した古賀優乃の姉、古賀彩乃 彼女は僕たちに爆発する首輪を取りつけ、死のゲームを強要する 自分勝手な理由で死んでしまう生徒 無関心による犠牲 押し付けられた痛み それは、いじめという狀況の縮図だった そうして一人、また一人と死んでいく中、僕は彼女の目的を知る それは復讐だけではなく…… 小説家になろう、カクヨム、アルファポリスにて連載しております 2月12日~日間ホラーランキング1位 2月22日 月間ホラーランキング1位 ありがとうございます!! 皆様のお陰です!!
8 178崩壊世界で目覚めたら馴染みのあるロボを見つけたので、強気に生き抜こうと思います
仮想現実を用いたゲームを楽しむ一般人だった私。 巨大ロボを操縦し、世界を駆け抜ける日々は私を夢中にさせた。 けれどある日、私の意識は途切れ…目覚めたのは見知らぬ場所。 SF染みたカプセルから出た私を待っていたのは、ゲームのような巨大な兵器。 訳も分からぬまま、外へと躍り出た結果、この世界が元の場所でないことを確信する。 どこまでも広がる荒野、自然に溢れすぎる森、そして荒廃した都市群。 リアルすぎるけれど、プレイしていたゲームに似た設定を感じる世界。 混亂が収まらぬまま、偶然発見したのは一人の少女。 機械の體である彼女を相棒に、私は世界を旅することになる。 自分の記憶もあいまいで、この世界が現実かどうかもわからない。 だとしても、日々を楽しむ権利は自分にもあるはずだから!
8 198男女比がおかしい世界に飛ばされました
主人公の禮二がトラックに轢かれてしまい、起きると男女比が1:100という女性の方が多い世界だった。その世界では、男性はとても貴重で目の前に男性がいると、すぐに襲ってしまうほどだ。その世界で禮二は生きて行く....。 基本的には小説家になろうの方で活動しています。(違う作品を出していますが) なので、とても更新が遅いですが、見てくれると嬉しいです。 多分二週間に一回のペースだと思います。……恐らく。………恐らく。早い時と遅い時があります。
8 147異世界に転生したので楽しく過ごすようです
俺は死んだらしい。女神にそう告げられた。しかしその死は神の手違いによるものだと言われ、さらに生き返らせてあげるとも言われた。 俺は、元いた世界ではなく、楽しく生きたい為だけに剣と魔法の世界を望む。すると何を思ったのか女神は、面倒なスキルと稱號を俺に渡して、転生させた。 あの女神は絶対に許さん!いつか毆ってやる! 俺はそう心に誓い、旅を始める。 これは、剣も魔法も有る世界に転生した男の苦労と苦悩と沢山楽しむ話である。 ※主人公の名前は出てきません。お話の最後あたりに出る予定です。 小説家になろう様でも投稿をしています。そちらもよろしくお願いします。 ※追記 第186話にて主人公の名前を出しました。
8 101異世界転生〜貰ったスキルはバグ並みでした〜(仮題)
普通の高校1年生の主人公の八神優羽(やがみゆう)は、一緒に學校から帰っていた幼馴染の桜井結月(さくらいゆづき)を助たが、優羽はその車に轢かれて死んでしまった。そして、神たちと出會い貴族のヘンゼル家の三男アレク・ヴァン・ヘンゼルとして異世界で第二の人生を歩んでいく。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 作者はこれが初作品ですので、読んでみてどんな感じか、どこを改善したほうが良いかなどを、コメントでやさしーく、やさしーく教えてください!(豆腐メンタルが傷付きます…) 題名などはまだ仮なので変えるかもしれません…。
8 62人違いで異世界に召喚されたが、その後美少女ハーレム狀態になった件
人違いでこの世を去った高校2年生の寺尾翔太。翔太を殺した神に懇願され、最強の能力をもらう代わりに異世界へ行ってくれと頼まれた。その先で翔太を待ち受けていたものとは……? ※畫像のキャラは、本作品登場キャラクター、『アリサ』のイメージです。
8 66