《歩くだけでレベルアップ!~駄神と一緒に異世界旅行~》第92歩目 はじめての通販!

前回までのあらすじ

ヘリオドールの暴走でSSランクとなった。

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□□□□ ~異変part.1~ □□□□

おかしい。

ここ最近おかしいことが続きすぎている。

・・・。

SSランクになって、はや3日が過ぎた。

ダンジョンの攻略はほぼほぼ順調だ。

その気になれば、Eランク程度のダンジョンなんか2、3日でクリアできる。

しかし、俺達は相変わらず午前はダンジョンに潛り、午後に観を楽しむスタイルを採用している。

既に1億払っているので、俺以外の人間がダンジョンをクリアすることはできない。

だから急ぐ旅でもないし、のんびりと攻略している最中だ。まだ魔部屋は見つかってはいない。

それはいい。それはいいのだが.....

ここ最近、アテナとドールの様子がおかしい。

アテナは後で説明するとして、ドールがとてもお利口さんになっている。

高慢な態度は影を潛め、わがままも言わず、ただただ俺の意向に従おうと努めている。

いや、これは完全に俺の顔を窺っているに違いない。

原因はわかっている。

恐らくは、先日注意したことがドールを変えてしまったのだろう。

俺が言いたかったことはそういうことじゃないんだよなぁ.....

これでは本當に、ただの奴隷に過ぎない。

ドールらしさが、ドールの魅力が全てなくなってしまっている。

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俺はただ『時と場合を考えてしい』とお願いしたかっただけなんだがなぁ.....

ドールが俺の為に頑張ってくれているその気持ちには非常に謝している。

しかしそれが『いつでもどこでも俺の気持ちを無視してでも』常に全開となっているのが問題なだけだ。

賢いドールなら、その辺りを理解してもらえるだろうと思って注意をしたのだが、どうやら伝わらなかったみたいだ。

大人だ。大人だ。と思っていても、そこはまだ11歳。

なかなか難しいということだろうか。一度じっくりと話し合う必要があるだろう。

ドールにしおらしくされると、こうムズムズすると言うか.....くなる!

□□□□ ~異変part.2~ □□□□

おかしくなっているのはドールだけではない。

アテナですら.....能天気で悩みなんて一切無さそうなあのアテナですら、ここ最近なにかおかしい。

いや、おかしいと言っても、ドールみたいな深刻なものでもないのだが.....

アテナと言えば、とにかく食べる。

午後の観時などは常にお菓子をねだり、頬張っているぐらいだ。

その口の中にお菓子がっていないことのほうが珍しいぐらいによく食べる。

しかし.....

「お菓子はもういいのか?」

「うんー。もういいよー」

これだ。

確かにねだられはするが、以前よりもかなり減った。

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無駄な出費をしなくて済むので喜ばしいことなのだが、どうにも気になる。

あのアテナが.....遠慮なんてものは母親の胎に殘してきたに違いないアテナが、まさかの遠慮をしている。

きっとなにかあるに違いない。

わがままを絵に描いたようなアテナが、お利口さんになるはずはないのだから。

アテナ、お前もか.....。ダンジョン攻略だけに集中させてくれよ!

□□□□ ~異変part.3~ □□□□

おかしいことはなにもアテナやドールだけに起こっている訳ではない。

俺の周りでもおかしいと言うか.....異変が起こっている。いい加減にしろ!

まずはこれを見てしい。

神ポイント:61340【↓60000】

おかしい。実におかしい。

俺の記憶が正しければ、確か25萬前後まであったはずだ。それがいまやたったの6萬.....。

ここ最近は一切神ポイントを使用していなかった。

お金と同じように『ここぞ!』って、時に無いと困るので貯めていた。

だから増えることはあっても、減ることはないはずだ。

俺がこんな異常事態の原因を知らないとなると當然.....

「.....神ポイントがすごく減っているな。なにか心當たりはないか?」

「な、なにもしらないよーr(・ω・`;)」

アテナに尋ねることになる。

だって、神ポイントを使えるのは俺とアテナだけなのだから。

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「.....本當だろうな?もし噓だった場合は、1週間お菓子抜きにするけどいいんだな?」

「.....お、怒らないー?」

「怒る」

「ふえええええ(´;ω;`)」

「.....噓泣きするな。早く言わないと、もっと怒るぞ?」

「ひぃ!.....こ、これー」

そしてアテナが見せてきたのはスマホだった。

.....どれどれ。

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【スキル共有で取得できるスキル】

ゴッドぱんち (消費50000)・・・相手がにげる

ゴッドきっく (消費50000)・・・逃げ足が速くなる

ゴッドちゃーむ (消費50000)・・・相手はメロメロ

ゴッドすぺる (消費50000)・・・詠唱省略

ゴッドあい (消費50000)・・・いっぱい見える

ゴッドまねっこ (消費50000)・・・スキルコピー

ゴッドしんだふり (消費50000)・・・しねる

ゴッドつうはん【※】(消費50000)・・・即時お屆け ←new!

生活魔法Lv.1(消費150)

奴隷契約Lv.3(消費180000)

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相変わらず鬱陶しいゴッドスキル(笑)がずらずらと列記されている。

そして、その中でも一際目立つ存在があった。

「.....これは?」

「ほらーよくあるでしょー?

新しいものが追加されたらー、わかりやくする為に『new!』の文字をつけるやつー。

歩の為にスマホをちょっといじったんだー!わかりやすいでしょー!どうー?えらいー(。´・ω・)?」

「・・・」

「あーははははは( ´∀` )」

アテナにそっと手をばして、そして.....

「そんなことを聞いてるんじゃねえんだよ!このくそ駄神!」

「ふええええええええええん(´;ω;`)ごめんなさーい」

頬をつねったことで、アテナがいだ。

なんか久しぶりな気がする。

確かにnew!は目立つ。

目立つけど.....俺が聞きたいのはそんなことじゃない。

「『new!』とかどうでもいい。それよりも、このスキルはなんだ?って聞いてるんだよ」

「.....こ、このまえー、神界にかえったでしょー。そのときにパパにもらったのー」

あの時か。

確かに俺とアルテミス様が話している間に、アテナは父親の所に行っていた。

用事ってこれのことだったのか.....

「ちがうよー。私の顔とがみたかったんだってー」

「ストレート過ぎるだろ!お前の親父は!」

アルテミス様が言っていた通り、どうやらアテナの父親は、本當にアテナを狙っているらしい。

親子でそんなバナナ!と一笑に付したいが、長であるデメテル様が被害にあっているらしいので全然笑えない。

いや、今はそれよりも.....

「.....そ、それで?は見せたのか?」

「ううんー。ママがダメー!って言ったからみせてないよー」

「.....え?母親が止めなかったら見せてたのか?」

「んー?なんかいけないのー(。´・ω・)?」

おおぅ.....。マジか。

「アルテミス様にも、気を付けろって言われたよな?」

をみせるぐらい問題ないでしょー?」

これはアカンやつだ。

アテナは、なにを気を付ければいいのかすらわかっていないようだ。

この純真さこそがアテナの魅力の一つでもあるのに、いい大人?神?がそれを利用しようとしている。

きっと、普段はいつも一緒に付き添っている付き神であるニケさんが今は側にいないことをいいことに、この計畫を企てたのであろう。汚い!汚すぎる!

相手がそういう姑息な手段を使ってくるのなら、俺にも考えがある。

「.....いいか?男にを見せる場合は、好きな人にしか見せちゃいけないんだぞ?」

「そうなのー?でもー、パパのこと好きだよー?」

なんていい子なんだ!強を目論んでいる父親までも好きだなんて.....

「違う。そういう意味の好きのことじゃない。そうだな.....。

そうだ!結婚した、もしくは結婚したいと思った男以外には、見せちゃいけないものなんだ」

「そうなんだー(・ω・´*)」

「そうなんだ。だから父親でも見せちゃダメだぞ?」

「そっかー。歩はいやなのー?」

「ん?.....まぁ、嫌だな」

「わかったー!じゃー、みせないねー( ´∀` )」

そして.....

───ギュッ!!

「約束だぞ?」

「にへへー(*´∀`*)うんー!約束ー!」

アテナと約束のハグをわした。

アテナはバカな子だけど、約束はちゃんと守る子だ。

これで安易にを見せるような真似はしないだろう。

父親ざまぁ!因果応報とはこのことだ!

當初の目的も忘れ、アテナの純潔を守りきったことにかなり満足していた。

しい娘アテナを、危険な狼アテナの父親の毒牙から守り抜いた、本當の父親になった気分だった。まだ貞だけど.....。

ちなみにだが、俺は當然アテナのを今後も見続けるつもりだ。當たり前だ。

だって俺は付き人なのだから.....仕事なのだから仕方がない。そこに私は一切ない。ひゃっほ~い!

・・・。

アテナやドールだけではなく、どうやら俺もおかしくなっていたらしい.....

□□□□ ~新ゴッドスキル~ □□□□

なんやかんやあったが、アテナの純潔も守れたことだし、『ゴッドつうはん』について尋ねてみた。

名前からして、神ポイントの大量消費は間違いなくこれが原因だろう。

「歩の世界にアモゾンってあるでしょー?」

「アモゾンって.....あの大手通販サイトのか?」

「そうそれー!それをゴッド版にしたのー!」

うむ、全くわからん。

説明が大雑把過ぎる。

「説明するよりー、見た方がはやいよー?」

「『百聞は一見にしかず』とも言うしな。試しにやってみてくれ」

俺が許可を出すと、アテナは慣れた手付きでスマホをいじり出した。

スマホの畫面には俺が利用していたアプリのアイコンが幾つもあるが、當然アモゾンのアイコンもそこにはある。

そして、アテナがそのアモゾンアイコンをタップすると、日本で利用していた時のアモゾンの畫面がスマホに映し出された。

「おぉ!」

なんの変哲もない普通のアモゾン畫面なのだが、それでもしてしまった。

突然、異世界という非日常的な世界へと來てしまったが、スマホのそこにはいまだ日常的な世界が広がっている。

日本との確かな繋がりをじた一時だった。

そんな俺をよそに、アテナは慣れた手付きでお菓子のページへと行き、どれを選ぼうか悩んでいた。

畫面は見たまんまアモゾンのそれだ。しもゴッド版とやらになっていないように思える。

「なんでもいいー(。´・ω・)?」

「あ、あぁ.....。あまり高いのにはするなよ?」

よくわからないので、一応念だけは押しておいた。

神ポイントを消費することだけは既にわかっていたので.....。

そして、悩んだ挙げ句選んだのは・・・

「あー!これなんておいしそー(*´μ`*)これいいー?」

「あ~。これテレビで紹介されてたやつじゃん。8個りで1800円か.....まぁいいか」

朝のニュース番組で特集されていた、有名店のシューパフことシュークリームだった。

確かに味しそうではある。

「やったー!じゃー、購っと」

アテナがそう言って購ボタンを押すと、これまた何の変哲もなく購が完了した。

そして1分程待つと.....

「お待たせしました~。こちらがご注文の品でございま~す」

「はーい。ありがとー」

「!?」

突如、目の前の何もない空間にぽっかりとが開き、そこから人の腕が出てきた。

そしてアテナが購したシュークリームを置いて、そのまま何事もなかったように帰っていってしまった。

あまりの出來事にツッコミすられる余裕がなかった。

アモゾンの即日配送もビックリな程の即時配達だった。

「.....えっと?今の誰?」

「天使だねー」

「て、天使!?なんでその天使が、使いっ走りみたいなことやってんだ?」

「天使だからー?」

そういうことらしい。

天使は神の使いっ走りみたいだ。

今はとりあえず天使のことは置いとくとして、ゴッドつうはんで注文したシュークリームが確かに屆いた。

つまり神ポイントを消費することで、日本のアモゾンが利用できるということだろう。

.....これすごいスキルなんじゃね?今までのゴッドシリーズ(笑)とは格が違う!

「もぐもぐ.....こういうことー!わかったー?もぐもぐ.....」

「よくわかった。.....てか、食べながらしゃべるな」

問題は神ポイントがいくつ消費されたかなのだが、確認してみると.....

神ポイント:59540【↓1800】

金額がまんま引かれていた。これは痛い!

俺が1日に稼げる神ポイントは大2000前後だ。

シュークリーム1つ注文するだけで1日の稼ぎが吹っ飛ぶ。

俺の1日の頑張りが、シュークリーム8個と同等とか渇いた笑いしか出てこない。HAHAHA.....。

そして、最近アテナの様子がおかしかった理由もこれでようやくわかった。

恐らくは、俺に隠れてこっそりと注文してお菓子を食べていたのだろう。

アテナの食を持ってしたら、確かに20萬ポイントなどすぐに無くなってしまうはずだ。

「おーいしいねー(*´μ`*)」

「・・・」

幸せそうにシュークリームを頬張るアテナ。かわいい。

かわいいのだが.....

「.....シュークリームは沒収!それとアテナは今日1日お菓子は無し!!」

「えええええええええええええええええええええ Σ(・ω・*ノ)ノ!?」

俺の怒りのボルテージは発寸前だった。

スキルを貰った以上は使いたくなる衝が出て、使ってしまうのは仕方がないとは思う。

それは人だって、神だって、それこそ俺にだって好奇心ってやつはあるのだから。

でも.....

何故それを報告しないのか。

何故それを隠れて使うのか。

何故それを一人占めにするのか。

俺が我慢ならないのは、アテナのそういう意地汚いところだ。

本來ならお菓子1週間止のところを、1日にしてやっているんだ。謝されてもいいぐらいだ。

しかし.....

「いやあああああ!シュークリームくさっちゃうー(´;ω;`)」

「安心しろ。お前のシュークリームはもう死んでいる。俺とドールで味しく頂いてやるさ」

「私もたべるのおおおおお!シュゆゆゆゆゆークリーいいいいいムううううう!」

「うるせえんだよ!くそ駄神!20萬ポイントも使いやがって!しは反省しろ!」

アテナが喚いてきたが、當然俺はそれを許さない。

バカなのは許すが、意地汚いのは許さない。

子供の教育には飴だけではなく、ほどほどの鞭も必要なのだとテレビでは言っていた。それを今、実踐している最中だ。

・・・。

この後、アテナが泣きぶ中、俺とドールは二人で仲良くシュークリームを味しく頂きました。

ドールが1つだけこっそりと隠し持つところは見てみ見ぬ振りをしたけれども.....。

.....ドールもいい子に育った。俺の教育の賜だな。

□□□□ ~所詮ゴッドスキル(笑)~ □□□□

とりあえず、ゴッドつうはんは1週間に1度だけの使用を許可した。

さすがに毎日は無理だ。ポイントを貯められないからな。

「俺もしいものがあるんだが、ちょっといいか?」

「いいよー」

アテナからスマホをけ取る。

この世界は多くの勇者によって文化革命が行われているので、地球で手にるものは大手可能だ。

それでも実現に至っていないものはまだ數多く、俺がしているものもその一つだ。

この世界でも実現できそうなのに、いまだに実現されていないところをみると、恐らくは実現できないのではなくれられなかったものだと推測できる。

當たり前のことだが、世界が異なれば、また文化も異なる。

地球の文化が、異世界でまるまる採用されるはずがないのだ。

・・・。

お目當てのものを探していく。

そんなに貴重なものでもないので、すぐに見つかった。早速購する。

【舞日菜様、お買い上げありがとうございます】

ふと、スマホの畫面に見知らぬ名前が浮かび上がる。

舞日菜って誰だよ!?何で俺のスマホに見知らぬの名前があるんだ!?

「.....お、おい、アテナ。舞日菜って誰だ?」

「んー?それ私だよー。アモゾンでの私のなまえー!」

「.....え?アテナなの?でも菜って.....」

「國籍を日本で登録してるからねー。

日本名じゃないとおかしいでしょー?それでアテナってよぶんだよー( ´∀` )」

読めねえええええ!『菜』で『アテナ』って、當て字も當て字じゃねえか!

衝撃の事実を知らされたが、既にスマホはアテナにあげたものなので今更な気がする。

それにしても、注文したものが一向に屆かない。さっきのシュークリームなんて天使が全力で屆けにきたというのに.....。

もしかして、俺が購したからか。.....いや、でも購畫面はアテナの名義だったはず.....

・・・。

それからも、待てども待てども一向に屆かない。

さすがにおかしい。

「注文したやつが屆かないんだが?」

「なにを注文したのー(。´・ω・)?」

俺が注文したのは、朝には欠かせない食べだ。

毎日食べる訳ではないのだが、それでも週に3日程は當たり前のように食していたアレだ。

『日本人ならお茶漬けやろが!』

このフレーズも懐かしい。

知っている人がどれほどいるのだろうか。

「それしってるー!もじゃもじゃの人だよねー( ´∀` )」

「マジか!?アテナは本當に知りだな!」

「とうぜーん!私は知慧の神だからねー!」

アテナはきれいなドヤ顔をしている。

ここまでアテナがドヤってくれるなら、ラ○スも本だろう。

しかし.....

「あ~、でも悪い。俺が注文したのは納豆なんだ」

俺が注文したのは、どこのスーパーにでも必ずある、納豆3パックりのやつだ。

納豆は人を選ぶ。きっとこの世界ではれられなかったのだろう。おいしいのにもったいない。

俺が不満に思っていたら、アテナから更なる衝撃の事実を知らされた。

「あー。それむりー」

「なんで?シュークリームが良くて、納豆がダメな理由がわからん。納豆差別だろ!」

「差別とかじゃなくてー。んー.....はいこれー」

アテナが見せてきたのはスマホの畫面だ。

そこには.....

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ゴッドつうはん【※】(消費50000)・・・即時お屆け ←new!

【※】お菓子限定

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

文字を最大限にして、ようやく見れる程の小さい文字で書かれた補足事項だった。

「みえたー(。´・ω・)?」

「こんなん見えるかあああああ!」

なに!?俺にハ○キルーペでも買わせたいのか!?これ、契約書詐欺と同じ手法じゃねえか!

結局ゴッドつうはんも、いつものゴッドシリーズ(笑)と変わらなかった。

ちなみに俺が購した納豆は、普通に俺のカードで決済されていた。

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『アテナ』 レベル:3 危険度:極小

種族:

年齢:ーーー

別:♀

職業:

稱號:智慧の

力:50

魔力:50

筋力:50

耐久:50

敏捷:50

裝備:殺戮の斧

神ポイント:61540【↑2000】

【一言】納豆くさくてきらーいヽ(`Д´#)ノ

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アユムの所持金:3401352200ルクア【↑99000000】

冒険者のランク:SS(クリア回數:2回)

このお話の歩數:約84500歩(三日分)

ここまでの歩數:約24940100歩

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『アユム・マイニチ』 レベル:7062【↑12】

種族:人間

年齢:26

別:♂

職業:凡人

稱號:神の付き人/竜殺しドラゴンスレイヤー

所有:ヘリオドール

力:7072(+7062)【↑12】

魔力:7062(+7062)【↑12】

筋力:7067(+7062)【↑12】

耐久:7067(+7062)【↑12】

敏捷:7322(+7262)【↑12】

裝備:旋風の剣(敏捷+200)

技能:言語理解/ステータス/詠唱省略

Lv.1:初級魔法/初級闇魔法

Lv.2:浄化魔法

Lv.3:鑑定/剣//索敵/知/隠

偽造/捜索/吸収/治癒魔法/共有

初級火魔法/初級水魔法/初級風魔法

初級土魔法/ 理耐/魔法耐

狀態異常耐

共有:アイテムボックスLv.3

パーティー編Lv.1

ダンジョンマップLv.3

検査Lv.3

造形魔法Lv.3

奴隷契約Lv.2

固有:ウォーキングLv.7062 642/7063

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後書き

次回、神の試練!

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今日のひとこま

~そういうこと~

「ねぇーねぇー。は好きな人にしかみせちゃいけないんでしょー?」

「その通りだ。特に男には気軽に見せちゃダメだ」

「そっかー。みせていいのは結婚する人でしょー(。´・ω・)?」

「それぐらい奧ゆかしさを持つ方が、アテナにはちょうどいい」

「そうなるとー、ラピスやセラフィ、コンちゃんは歩と結婚するのー?」

「なんで!?」

「えー?だってー、みんな歩にみせてるじゃーん(・ω・´*)」

「お、お風呂はまた別なんだよ」

「ふーん。じゃー、私はパパと一緒にお風呂にはいってもいいのー(。´・ω・)?」

「.....それはダメ。と言うか、男は俺以外みんなダメ」

「どうしてー?お風呂は特別なんでしょー?」

「ぐぅっ!?.....い、言い間違えた。お風呂が特別なんじゃなくて、俺が特別だった」

「そっかー!さすが私の歩だねー( ´∀` )」

「お、おぅ、任せろ。(な、なんだろう。この騙しているような罪悪は.....)」

「じゃー、歩は今後も好きでもない人と一緒にお風呂にはいるんだねー!」

「ちょっおおおおおと待てえええええい!誤解されるような言い方するな!」

「どういうことー?」

「俺も好きな人としか、一緒にお風呂にはらないぞ?」

「じゃー、ラピスやセラフィ、コンちゃんとも結婚するのー?好きなんでしょー(。´・ω・)?」

「ぶふっ!?」

まさに堂々巡り。言葉にすればするほど、泥沼に嵌まっていきそうだ.....

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