《格闘チャンプの異世界無雙 〜地球最強の男、異世界で更なる高みを目指して無雙する〜》40話 エミリーとのわり
夜になった。
エミリーが來ないかと期待していたが、さすがに今日は來ないか。
俺が諦めて寢ようとした、その時。
トタトタ……。
宿の廊下を人が歩く音が聞こえる。
そしてーー。
コンコン。
ドアがノックされた。
「リキヤさん……。起きていらっしゃいますか?」
「おお、エミリーか。もちろん起きているとも。よく來てくれたな」
俺はドアを開け、彼を部屋に招きれる。
「何か用か? ……と聞くのも無粋か。いいんだな?」
こくっ。
エミリーが靜かにうなずく。
し張しているようだ。
俺は彼をそっと抱きしめる。
そして、優しくキスをした。
「ああ……。リキヤさん……」
「エミリー……」
いい雰囲気のまま、ベッドに向かう。
彼の服をがしていく。
彼は手で大切なところを隠している。
「ごめんなさい。土壇場で怖くなってしまいまして……」
「心配するな。優しくする。俺はこれでも、経験は富だ」
俺は地球で最強を目指していた。
しかし、強さだけにしか興味がないわけでもない。
いい、うまい料理、上等な酒、すばらしい音楽など……。
俺をい立たせるものはたくさんある。
今回の場合は、いつわけだが。
「リキヤさんなら、優しくしてくれそうですね。でも、私が怖いのは別のことで……」
「何が怖いんだ?」
「私のは、汚れているかもしれません。盜賊たちの汚いものを挿れられてしまったので……」
なるほど、そういうことか。
彼は、ブラック盜賊団に捕らえられて好き放題にレイプされてしまっていた。
もうずいぶんと心が癒えたように見えていたが、実際にはまだまだ心のキズが殘っていると。
「あんなやつらとやったことなど、回數のうちにらん」
「でも……」
「犯人のうちの一部は俺がぶっ殺した。殘りは奴隷として売り払った。あいつらと関わることはもうない。エミリーが過去を気にする必要はないし、俺も気にしないさ」
が過去にだれとやっただとか、まったく重要ではない。
今目の前にいる、俺を見てくれればそれでいい。
「それに、暴にされたので広がってしまっているかも……」
「ふっ。俺のビッグマグナムをけれるには、多は広がっていてくれたほうが都合がいいくらいだ」
俺のモノはでかい。
ほとんどのは、俺のモノをけれるのに一苦労するだろう。
多広がっている程度はまったく問題ない。
論より証拠。
俺は立ち上がり、モノをエミリーに見せつける。
「見てくれ、エミリー。こいつをどう思う?」
「すごく……大きいです。これなら確かに……」
彼が目を丸くする。
これで安心してくれたか。
そして、俺と彼はお互いのモノを可がった後、を重ねた。
こうして夜は更けていった。
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