《格闘チャンプの異世界無雙 〜地球最強の男、異世界で更なる高みを目指して無雙する〜》69話 獣人のを観察

ネネコのを洗い終えた俺は、彼を連れて部屋まで戻った。

服を清潔なワンピース型のものに著替えさせ、軽食を改めて食べさせた。

これで、彼の狀態は萬全に近いものになったはずだ。

「ご主人様……。本當にありがとうございます」

ネネコが深々と頭を下げる。

「いや、いいさ。ネネコのように可を世話できるのは、男としては名譽なことだからな」

「獣人のアタシがかわいい? お世辭でも嬉しいです」

ネネコが微笑む。

お世辭ではないのだが、まあそれは置いておくか。

獣人はこの街で迫害されている種族のようだし、下がってしまった自己評価はすぐに戻るようなものでもないのだろう。

「ところで……。ネネコのを改めて見せてもらってもいいか?」

「えっ……?」

ネネコの顔から笑みが消える。

そして、顔が赤く染まる。

「ど、どうしたんですか……急に」

「いや、ちょっと興味があってな」

先ほどの水浴びの際は、あまり詳細には見れていない。

に戻った今、改めて見ておくべきだろう。

獣人と人族のは、どのような違いがあるのか。

それをできれば、最強を目指す上で役に立つこともあるはずだ。

「そ、そうなんですね……。わかりました」

ネネコは立ち上がると、俺の目の前に移する。

「ど、どうぞ……」

はそう言って、ワンピースの裾をめくり上げる。

下著をつけていない。

そのまま白い太があらわになる。

「ふむ……」

俺は遠慮なく、じっくりと観察する。

まず目についたのは、やはり所である。

の生えかけのが、未なあそこを覆っていた。

「見られているだけで……が熱くなってきます」

ネネコは顔を真っ赤にしてつぶやく。

「なるほど。人族とつくりはそれほど変わらないようだな」

俺は関係でも経験富だ。

地球では格闘チャンピオンとして名を馳せていた。

その地位、名聲、金などに群がってくるは多かった。

俺の鍛え抜かれたや、自分で言うのも何だが雄々しい顔つきに惹かれて、抱かれたいと思うなくなかったのである。

また、分を隠して世界各地の紛爭地帯を武者修行がてら旅していたとき、道すがら困っている人々を助けることもあった。

そこで出會ったたちの中にも、しいものはたくさんいた。

その誰もが、俺のに心を奪われていったのだ。

俺は來る者を拒まず、その全てのわった。

を発散する相手には事欠かなかったのである。

そんな経験を経てきた百戦錬磨の俺だからわかる。

獣人のネネコのあそこは、普通の人族とあまり変わらない。

「あうう……。恥ずかしいです……」

ネネコはさらにをよじらせる。

「前はもういい。次は、後ろを見せてもらおうか」

じっくりと見て、人族と獣人と差異を把握させてもらうことにしよう。

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