《幻影虛空の囚人》世界観紹介…「神」及び「狹間」
神/集合點(ゼロポイント)
本作では「神」もしくは「集合點」として扱う。天野のコピー品ではなく狹間に存在するオリジナル。「守人」が保護している。(詳しくは「天壌無窮の旅人」、「天壌無窮の守人」參照)
24世界線(各世界線はギリシャ文字で識別)それぞれからアクセスできる狹間にそれぞれのゼロポイントの斷片が存在する。
狹間
現世(可視領域)と虛世きょぜ(不可視領域)の通り道にある異界。ゼロポイントの斷片が置かれ、守人が基本的に住処とする場所でもある。
狹間世界は世界線の數とおなじ24階層からなり、それぞれの階層にはアクセス出來る世界線と同じ識別文字が付いている。(例:φファイ世界線の狹間はφ階層)
「旅人」及び「守人」は同一の世界線、αアルファ世界線であるため狹間はα階層、守人はノックである。
「囚人」世界線はγガンマ世界線。狹間はγ階層である。
各世界線の狹間に存在するゼロポイントの斷片はあくまでも斷片であるため、ひとつの世界線の狹間で守人を殺したところでオリジナルを丸ごと奪い取れる訳では無い。あらゆる世界線の守人を皆殺しにした上で、全ての狹間がわるインターセクションにて収束したゼロポイントを回収する必要がある。
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