になったら人生イージーモードだと思ったけど案外そうでもありませんでした。》#22

「ただの人種の娘……とは違うようじゃな。貴様が白狼姫にれ知恵をした張本人か?」

「別に私は何も? ただの通りすがりのよ」

「「「…………」」」

え? なにその反応? みんなして無言になっちゃって言いたいことがあれば聞こうじゃないか。けど私がであることは揺るぎようのない事実だけどね!

「せっ責任を……責任は貴殿にあるぞドオクア殿!」

「そっ、そうだ!! そいつが貴様らの敵だぞ! 我等は違う」

周りで丸まってる豚やハイエナやネズミがそんな事を言ってくる。なに、クズは種類に寄っちゃうの? てか豚は私のこと凄く下卑た目で見てる気がする。って味しそうに見えるの? いや、流石にこいつらは人種を食用とはしないよね? しないかな? 豚って雑種だからね。

「責任は元から儂が取るきぞ。言い訳などせん。我等は白狼を危険視しておる。だからこそ」

「滅ぼすと?」

私の繋いだ言葉に後ろのベルグやスズリから怖い空気が発せられてるのがわかる。けどそれでもこのドオクアと呼ばれたこの都市の最高責任者は揺した様子はない。私のはわからないらしいけど、膽力は認めてあげよう。

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「それは時と場合による。いや、よったという方がもう正しい。ここまでされたら議會は君達を許しはしないだろう」

「愚策だったと? そんな事言っても既に大軍が森に來てたわよ。寧ろ白狼達はわれたんじゃない?」

こんな事しなくても森には白狼討伐隊がやってきてたわけで……この人の言うことも全部は信じれないね。まさか討伐隊は自分の意志じゃないとかいわないよね?

「確かにこれは遅かれ早かれの問題じゃったかもしれないの。あれは軍団長の強い要でな。だが儂も止めはせぬじゃったのも認めよう。ふむ……まさかこの雨の原因は君かね?」

「なんでそう思うの?」

ちょっと心ドキンとした。なになに? 雨がなんだってのよ。

「森からこの雨は広がってきた。白狼達が原因かと思って調査に行かせた。だがそこで返り討ちにあって軍は帰ってきた。それはまあ、想定じゃが、一度はそこの白狼を捕らえたと言う。しかも怪我を負っていたとも報告はけておる。森の主のそこの白狼が怪我……そこに居たと思しき人種のは君じゃろう。そして白狼達がこんな行に出たのは君の影響。

イレギュラーは君という存在しかない。自稱さんや」

「自稱いうな!?」

いや、確かに今は自稱でしかないけど、私は間違いなく絶世のだから!! けど自稱とか言われると恥ずかしい。

「この雨には大変迷をしておる。この都市の機能が停止するくらいにはの」

「え? マジそれ?」

隨分簡単にここまでこれたと思ったけど、それはつまりこの雨が降り続いてくれてたおかげ? 私は運は最悪だと思ってたけど、案外そうでも無かったのかもしれない。そんな會話してると、痺れを切らしそうなベルグが言葉を挾んでくる。

「ごちゃごちゃと煩いやつだ。時間を稼いでるだけだぞ。我等に手を出さないと約束させろ」

「確かにちょっと無駄な事喋ったわね。で、どうしてくれる訳? あなた達も命は惜しいんでしょ?」

「この事はこの都市以外にはらさない。そして、我等も無かったことにしよう。白狼の森へは手を出さぬ。それでどうじゃ?」

そんな事を提案するドオクアに周りの金のような奴等が口をはさむ。

「何を勝手な事を!」「あの森にはどれだけのテスラがあると思っておる!」「あの資源をみすみす」

勝手なを垂れ流す奴等にスズリが石を削って作ったクナイを飛ばす。豚の頬をかすって壁に刺さるそれを見て奴等は聲を出すのをやめた。正しい判斷だと思う。けどテスラ? それがこの世界ではエネルギーとなってる?

「それって信用できるの? 言葉だけじゃベルグもスズリも納得出來ないと思うけど?」

「もっともじゃな。こんな老いぼれの命であればいくらでも差し出そう。対象を呪い殺すアイテムがある。それを渡そうではないか」

「それって一人にしか効果ないの?」

「最大三人までじゃな」

「三人……」

私はそう呟いて殘りの豚達をみる。するとサッと視線をそらす。取り敢えずドオクアの執務室へと移してる私達。保険的に殘り二つの枠はこいつらのどちらかに使った方がいいよね。ついでにどっちかで一度ちゃんと死ぬか試したほうが……私は震えてる奴等に聲をかけてやる。

「ねぇ誰が呪い殺されたい?」

「「「ひぃ!!」」」

そんな風に怯える豚達。するとゴールデンレトリバーの奴が名乗り出てきた。けど、こいつじゃ、効果うすそうだし卻下で。権力者の命を握ってるってのが大事なんだよ。そんな事考えながら歩いてると、執務室についたらしい。扉がシャッと橫に開いた。するとそこには誰かがいた。青い鎧は腳、腰、、と大事な部分だけを保護してそこ以外は艶かしく出して的な線が見える。

更には左右に揺れる尾に頭の貓耳。振り返った彼は間違いなく貓のようだった。

「軍団長殿!! お助け――」

そんな事を豚達がんだと思ったら倒れた。既に死んでる。あの貓が軍団長? なんかヤバイじがビンビンとじる。貓の癖に他の獣人どもと違って人に近い顔と姿をしてるのも気にらない。だって完璧貓耳娘じゃん!! 私だって一度は憧れた貓耳娘!! 間違いない、あれは敵だ!

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