《コミュ障だけど転生したし、なんだかいけそうな気がします!!》私のって普通ですよね?

次の日、私は髪をとかして今日の髪型を考える。今日は〜あ、そうだ!今の私は金髪、そして悲しいことにロリっ子に見える長とスタイル。ということで、ツインテールにしよう、私、ツインテールになります! 

これセリフとか口調変えて「べ、別にあんたのためじゃないんだからね?勘違いしないでよねっ」とかやったら様になりそう。やらないけど。

朝ご飯を食べに宿の食堂に行く。

「おはようございます」

初めてうまく言えた気がする。私も長したなぁ。まぁ、今のところミミさんとメアリーちゃんとあと、ルーナさんくらいしか噛まずに言えないけど。

「リィアさんおはようございます。今日も早いですね、依頼けに行くんですか?」

「おはようメアリーちゃん、そうそう、ルーナさんと一緒に」

「あー、昨日一緒に料理したお姉ちゃんですね」

誰かと一緒………いい響きだ。

こうして毎朝挨拶してくれるのもに染みる。

今日の朝はトースト、と目玉焼きだ。私は目玉焼きにはケチャップをかける派だけど、この宿ではソースみたい。

あ、そういえばチェックインしてから3日経つな、ミミさんに話しておこう。

「あ、ミミさん、あの、そろそろ3日経つので追加で泊まってもいいですか?」

「もちろん!何日にする?」

「じゃああと3日お願いします」

「わかった、じゃあ銀貨6枚だね」

「はい、じゃあお願いします。じゃあ私はもう行きますね」

「いってらっしゃ〜い」

宿を出て、冒険者ギルドに向かう。ルーナさんとの約束ではだいたい7時くらいだからまだ平気だね、遅れるわけにはいかないから早めだけど行こうか。

ギルドにると、もうルーナさんがいた。

私より早く來てたみたいだ。

「ルーナさ〜ん、おはようございます!早いですね〜」

「べ、別に?これくらい、冒険者として當然だから、あら?今日はツインテールなんだ。似合ってるじゃん」

「あ、ありがとうございます」

ルーナさんはこの髪型気にってくれたみたい。

「じゃあ、依頼をけに行こう」

「はい、今日は何にしましょうか?」

討伐系?それとも採取系かな?

「依頼はもう決めてあるよ、今日はこれにしようと思うんだけど、どう?」

「森での素材手ですか?」

素材ってことはなにか魔を倒すわけじゃなさそうだね。

「そうよ、今回はイヤシタケって言うキノコらしいんだけど、他にも薬草とか魔が現れて討伐してもいいし」

「それにしましょう」

「今日はお晝も用意しないとね、森まで行かないといけないから」

あー、そっか、じゃあサンドイッチとか買っていこうかな?

「これ、お願い、します」

「はい、承りました。頑張ってください」

ルーナさんが依頼の注をする。

まぁ敷とかテントとかあるし、そういう準備は大丈夫かな?あとは目的のイヤシタケっていうのがどんなものかってことか。

「イヤシタケってどんなものなんですか?」

「依頼の紙に書いてあったんだけど、なんか緑っぽいで模様はこんなじ、大きさはこのくらいかな?」

ルーナさんが言葉と仕草で説明してくれる。あぁ、うん、かわいい。

「なるほど、、それじゃあそれっぽいキノコ探しに行きましょう」

私達は途中お晝を買って、街の外に出る。

「森はこっちの道でいいんだよね?」

「はい、大丈夫だと思います」

森まで続く道を歩いてる途中のとこ。

「リィア、リィア!あれ、あれみて!」

みた先には草を食べている、割と大きな鹿だった。

「フィールドディアだよ、確か皮とかとかいろいろ使えるからお金になるんだよね。ねぇ、倒していい?」

普通の鹿にしか見えないけど、あれも魔なのかな?

それともこの世界の

「わかりました。じゃあなるべく傷つけないように倒しましょうか。えと、じゃあ私が麻痺させてけなくするのでルーナさんは水でフィールドディアの口を塞いで息できないようにしましょうか」

やり方はえぐいけど、水攻めは基本だ。

「わかった、やってみるよ」

「それじゃあいきますよ」

「パラライズ!」

!?

フィールドディア、長いから鹿でいいや、鹿は急にけなくなってすごい驚く。

「今です!」

「ウォーター」

ルーナさんが鹿の口もとに水玉を発生させる。

しばらくすると息が出來なくなった鹿は絶命するはず。えっと、ほんとに大丈夫だよね?

「これ、本當に大丈夫なの?急にいたりしない?」

「剣で首斬りますか?私もちょっと不安なので」

「いや、いい………あ、これから森行くってのにこれ、どうしよう、擔ぐのはきついし、諦めるのはさすがに、どうしよう」

それなら問題ない。私のバッグの中にると思う。神様からもらったバッグはいわゆる四次元ポケットみたいに容量が大きくて、さらに生鮮食品をれても大丈夫な時間停止っぽいし。なにこれチートすぎでは?

「あぁそういえばリィア、高そうなマジックバッグ持ってたね、お願いしてもいい?お金は割り勘じゃなくていいよ」

「お金は合計してから考えましょう」

「わかった。じゃあそんとき決めよ」

鹿はバッグの中にれて、また森へ続く道を進む。

「お晝は森の中で食べますか?それともる前にしますか?」

「木がいっぱいあると死角から襲われそうで気になっちゃうんだよね、ってリィア!?どうしたの?」

「あははは、木が、木きがあって気きになるって、ふふ、っっっ!」

あーダメ、笑っちゃうんだけど。面白!

「リィア、あなたねぇ、はぁ」

ルーナさんに呆れられてしまった。いや、でもしょうがないじゃん、面白いんだから、んふふ、あぁ思い出し笑う。

「リィアは幸せなしてるね」

    人が読んでいる<コミュ障だけど転生したし、なんだかいけそうな気がします!!>
      クローズメッセージ
      あなたも好きかも
      以下のインストール済みアプリから「楽しむ小説」にアクセスできます
      サインアップのための5800コイン、毎日580コイン。
      最もホットな小説を時間内に更新してください! プッシュして読むために購読してください! 大規模な図書館からの正確な推薦!
      2 次にタップします【ホーム画面に追加】
      1クリックしてください