《ゴブリンから頑張る神の箱庭~最弱からのり上がり~》貴は、一何なんですか?
「・・・ダ・・マ、レ」
私の言葉を聞いてエルフは黙ってしまった。
〈・・・マスター?何故第一聲が脅迫なんですか?〉
すいませんでした!!でも、でも、初対面の人と話すの張するし、このエルフが捲し立ててくるし仕方が無かったんだよ!!
〈・・・はあぁ、言い訳は良いので早く続けて下さい〉
はい、直ちに。
そう返事をして私は再びエルフに向き合う。
う~ん、改めて実見るとやっぱりエルフって良いな~!!今までちゃんと見てる余裕無かったけどこのエルフ、と言うよりはの子ってじだね?
むしろ呼び方はエルフっ子、見た目は17~18才くらい?長い金髪に長い手足、目も大きく可らしい正に!
しかも、なんと言っても目を引くのがこの立派な部裝甲分、厚い上に本當に々弾きそう!!
更にゴブリンに捕まって服を破かれているので、何か、私ですらドキドキしてくる!!
新しい扉が開きそうかも!!
〈マスター……?〉
おふ!ヘルさんがかつて無いほど機嫌悪い。
そんな風にしていたら、またエルフっ子が暴れ出しそうになったので慌てて口を押さえる。
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「む~!!ふぐ~!む~!!」
泣きながら指を噛もうと反抗してくる。
ちょっと恐い、そんなエルフっ子に私は。
「た…す、け…るつい……て…こ、い」
そう言うとまたエルフっ子の目が驚愕している。
まあ暴れなくなったからいいか?
〈もう離しても平気ですよ〉
えっ!そう?私はヘルさんの助言に従い恐る恐るエルフっ子の口から手を離す。するとエルフっ子は震えながらも話し掛けてくる。
「あっ、貴は、一何なんですか?言葉を話すだけでなく私を助けるなんて!」
ええ~!!なにその質問。
〈的をてると思いますよ?そもそも言葉を話すモンスターは知能が高い個だけですから。その中でも特に知が低いと言われているゴブリンなら特にあり得ないでしょう。しかも、ゴブリンは獲を巣に持ち帰れば死ぬまで巣から出られないのはアースガルドの常識ですから〉
マジか!そんな常識で私にこんな事言われればそりゃ疑うわ。
「しん・・・じ、ろ」
私は無理矢理エルフっ子を立たせようとするがエルフっ子は抵抗する。
「いやぁ!!やめて!」
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〈マスター出て行った2匹のゴブリンが戻ってきます〉
なに!ヘルさんの言葉に耳を澄ませてみると確かにこちらに向かって気配が近づいてくる。
不味い!私は部屋の松明を一本殘し全て消しさると、殺したゴブリンの死を口に一番遠い所に投げ捨て、無理矢理エルフっ子を連れて部屋の隅に積まれている死の山に飛び込む。
「むむ~!!んふ~!?」
死の山に突っ込んだ事でエルフっ子が泣きながら暴れる。
ん?何からかい?!って、それどころじゃない!良いから靜かにして~!!
無理矢理両手でエルフっ子を取り押さえ何とかきを封じる。すると・・・。
「ギッ!ギギ‼」
エルフっ子のきを封じ込めたところでちょうどゴブリンが帰ってきた。エルフっ子のがビクッと震え靜かになる。ゴブリンは仲間の死を見つけると近付いていく。
その隙に私はエルフっ子の手を摑み、死の山からそっとけ出し口へと歩き何とか辿り著く。が、カツンッ!
エルフっ子が足元の小石を蹴飛ばし音がする。
「ギッ!」〈マスター気付かれました〉
あーもう、何してくれてるの!このエルフっ子!ドジっ子屬か!
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やはりと言うべきか、手を引きながら必死に逃げるが後ろからゴブリンが追ってくる。
「ご、ごめんなさい」
「はや、く」「は、はい」
向かうのは勿論ゴブゑとの合流場所。
アイツら意外に速い!!もしかして殘ってたのが一番弱かった!?
〈調べたところレベルは4と5でした。このまま進んで!あの木の所です〉
「ギギ~」
ゴブゑ何でここに?でも、ちょうどいいや。
私はゴブゑに木のに隠れるように伝える。そして、エルフっ子の手を引きしスピードを落とす。
「な、何を、追い付かれますよ!?」
「し、んじ、て」
私はもう一度同じ臺詞をエルフっ子に言う。すると今度はエルフっ子が首肯く。
「き、の・・・よ、こあい、ず、だす、とべ」「はい!!」
今度は聲を出して返事をしたエルフっ子と共に、ゴブリンに追い付かれるギリギリまでスピードを落とし近付いていく。そして、エルフっ子の手を引き合図を送ると同時に、私達はそれぞれ左右に思い切り飛ぶ。
バサッ「ギギッ」ドサッグサッ「ギッ!」
急激な私達のきにゴブリン達は対応出來ず、予め仕掛けてあった落としに落ちていく。
しかもこの落とし。中に鋭利な木の棒が刺さっているので、落ちれば大ダメージは免れない。
私とゴブゑは呆気に取られるエルフっ子をそのままに、ゴブリンを仕留めに掛かる。
まず、ゴブゑが自分の近くにいた右側のゴブリンに木の棒を降り下ろし何度も叩く。ゴブリンはそれに対応していてこちらに気付いていないので、私はまた後ろから心臓を一突きにする。
「ギギャ~‼」
 
▶ゴブ子のレベルが6に上がりました。
▶ゴブゑのレベルが6に上がりました。
悲鳴を挙げゴブリンが事切れたが。
「危ない」
エルフっ子の聲に私は勘を頼りに思い切り橫に飛ぶ。だが、反応が遅れた分回避が遅れ腕を深く切られた。
くそ、レベルアップの音で反応が遅れた!アナウンスが未だに何か言っているけど、聞いていられるほど余裕が無い。切られた腕が熱い、痛い、熱い、痛い熱い痛い熱い痛い熱い痛い熱い痛い熱い痛い熱い痛い熱い痛い熱い痛い熱い痛い熱い痛い熱い痛い。
傷のせいで集中力を欠いた私が、目の前に迫っている白刃に気が付いた時にはもうがかなかった。
「ギギ~!」「うぁあああ」
ゴブゑの聲とエルフっ子のびが重なると同時に私のに衝撃が走る。
「きゃあ‼」
飛び込んだエルフっ子は運良く短剣の柄に當たり頭を打たれ飛ばされる。そこに今度はゴブゑが飛び込み必死に木の棒で応戦する。
〈マスター、しっかりして下さい〉
そうだ。私はもう2匹のゴブリンを殺したんだ。向こうだって必死に殺しにくる。
しっかりしろ私!私は頭を振って気合いをれ直し、ゴブゑに下がるように伝える。
「ギギ!!」
私の言葉を聞いてゴブゑは下がりエルフっ子を隅に寄せる。 そして私はゴブリンに向き直る。
ゴブリン              
レベル:5             
  HP:20/200        
  MP:0/0            
ゴブ子
レベル:6
  HP:100/140
  MP:60/60
レベルは私より1つ低い。
けど私は元々ステータスが低いから向こうの方が強い・・・はず、HPは殘り20だから上手くすれば後一回、ちゃんと當てるだけでも勝てるはず。
「ギギ~!!」
ゴブリンがナイフを振り回しながら迫って來る。
今度はちゃんと見て余裕を持って回避。
うん。スピードはそこまで速くないから避けられる。
回避した私に再び同じ様に突っ込んでくるゴブリンに、すれ違い様に足を引っ掛けて転ばせ、追撃でナイフを突き刺そうとする。が、間一髪回避されてしまう。
しかし相手が落としたナイフを拾い、ゴブリンが起き上がるのに合わせてナイフを投げる。慌てたゴブリンは勢を崩し、私はその隙を逃さず今度こそ真正面から心臓にナイフを突き刺すのだった。
「ギッ、ギギャ・・・・・・・・」
▶ゴブ子のレベルが7になりました。
HPが160に上がりました。
MPが75に上がりました。
攻が15に上がりました。
防が15に上がりました。
魔攻が19に上がりました。
魔防が19に上がりました。
敏捷が30に上がりました。
知恵が150に上がりました。
用が100に上がりました。
運が30に上がりました。
スキル【急所攻撃LV.1】習得しました。
【喰吸LV.2→LV.3】になりました。
【鑑定士LV.2→LV.3】になりました。
【マヒ耐LV.5→LV.6】になりました。
【言語LV.4→LV.5】になりました。
スキルポイントを5獲得しました。
▶使い魔ヘルがスキル【念話】を獲得しました。
▶ゴブゑのレベルが7に上がりました。
ふうっ、何とか勝てた!しかもレベルアップで傷治るんだね!今まで怪我しなかったから分からなかった。
「ギギ~‼」「終わったんですか?」
いつも通りゴブゑが抱き付いてきて一緒にエルフっ子も歩いてくる。
〈ここは巣から近く危ないので合流地點に移しましょう。初めての戦闘、それも連戦でお疲れでしょう。あそこなら巣から離れているのでマスター達以外は余り近寄りません。近いと言っても窟までは多の距離があるのであそこで一休みしましょう。あそこなら発見も容易いので敵を発見次第お伝えします〉 
そうだね。私は殺したゴブリンの死の一部を切り取る。
「それを持っていくんですか?」
エルフっ子の言葉に頷きつつ、ゴブゑとエルフっ子を連れ立ちいつもの休憩場所に行く。目的地に著くとエルフっ子が頭を下げてきた。
「まず、助けて下さってありがとうございました。それと、先は々とすみませんでした!!」
々と言うのは私の言葉を疑ったり音を出した事だろうか?
私はエルフっ子に首を振り。
「きにし、てな、い」
おおっ、し喋りやすくなってる!!
〈レベルが上がったようですからね。一段落したら確認しましょう〉
了解。
「あの、貴は一何なんですか?」
そのエルフっ子の言葉に私は今までの事をどう説明したものかと考えていると・・・。
〈マスター〉
どうしたの?
〈よろしければ私が彼に説明しましょうか?〉
えっ、そんな事出來るの?
〈はい、先程マスターがレベルアップした事で新しくスキルを獲得しましたから。それを使えば可能です〉
じゃあ、お願いします。
〈分かりました。では〉
「えっ!!な、何頭の中に急にの人の聲が!?」
おおっ、慌ててる、慌ててる、こうして見るとやっぱり可いな~!
ヘルさんはその間も私が前世で死んでから神に會い、この世界に転生した事を話していく。
どうでも良いけどそんなに全部話して大丈夫なのかな?普通転生とか誰も信じないから話さない方が良いんじゃない?そんな事を思っているとヘルさんのエルフっ子への説明が終わった。
「はあ、貴は転生者なんですね」
「しん、じ、るの?」
「ええ、私は會った事はありませんが。そういう方がたまにいらっしゃるというのは知っています」
 
〈転生者の方は素を隠そうとするようですが。ごく稀に自分から公言している者も居るのでそこまで不思議ではありません〉
ええ~!!そうなの?素隠してチート無雙だぜ!が、基本じゃないの?
「あの、貴はこれからどうするつもりですか?」
「ごぶ、りん、つ、ぶす」
〈そうだったんですか?〉「そう…ですか」
私は頷きながらヘルさんに理由を語る。
簡単に倒せるとも負けないとも思ってないけど、私達が生き殘る為にも追われるよりもここで戦った方がやり易い。何よりゴブリンの中でも最弱の私達が進化するには、ここのゴブリンを倒すのが時間的にも戦力的にもベストだと思う。
〈ええ。そうでしょうね。マスターから提案がなければ私も同じように提案するつもりでした〉
おっ、良かった無謀とか言われるかと思った。
「あの、私を貴の奴隷にしてくれませんか?」
エルフっ子がとんでもない事を言ってきた。
余りの事に私がフリーズしていると、自分が何を言っているのか分かったエルフっ子が顔を真っ赤にして説明してきた。
「あっ、あの、違うんです。そういう変な意味じゃなくて、とにかくこれを見てください」
そんな事を言いエルフっ子が服をぎ始めた。服に押さえつけられていたかなが出てきて、エルフっ子は恥ずかしそうにを隠しながら後ろを向いてその長い髪を橫に避けた。
ソコにはエルフっ子のき通るようなには合わない模様があった。
〈あれが、奴隷に科せられる奴隷印です〉
「私はし前にこの辺りで居なくなった姉を捜しに來たんですが。その姉が見付からず、5日程前に帰ろうと思ったところで奴隷商に捕まり奴隷になりました」
この辺りで居なくなったエルフって、まさか!!
「ヘルさんに姉の事はお聞きしました。その事で貴の事は恨んでいません。でも、ゴブリンは違います!私のたった一人の家族だった姉を弄んだゴブリン達を許せないんです。だから貴の仲間にれてほしいんです」
それなら、一緒に戦えば良いだけなんじゃ?
「一緒に戦えば良いだけ。と、思うかも知れませんが。私はもう奴隷商にこの奴隷印を付けられてしまったので・・・、普通の生活に戻るにはこの奴隷印を消すための大金が必要です。それに、一度契約が結ばれれば、幾らお金が出來たとしても主が認めない限りずっと奴隷からは抜け出せません。だったら私は私の事を助けて下さった貴の奴隷になりたいんです」
確かに、それを聞いたら誰に売られるか分からないんだから、自分が認めた人に主になってほしいかも。
「それに、これは私から貴に払う報酬でもあります」
????
「貴は私が居なくても行するでしょうが。姉の敵討ちを一緒にさせてもらう私からの私自を賭けた報酬です。だからどうかお願いします」
そう言ってエルフっ子は頭を下げた。
どうしよう?
〈私は賛です。先程も言った通り戦力はあるに越した事はありません。何よりもエルフの奴隷は希です。どのみち貴の奴隷にれなければ彼は一生奴隷のままでしょう〉
そう言われて私は決心する。
まあ、何よりこんな可いエルフっ子が仲間になるなら私も嬉しいしね。
「ど、うすれ、ば、いい?」
「私を奴隷にしてくれるんですか?」
首を縦に振り肯定する。
「では、この奴隷契約石を私に使って下さい」
エルフっ子からアイテムを取り私はアイテムを使う。
▶奴隷契約石をアリシア・アールヴに使用しますか?
はい
いいえ
勿論はいを選ぶ。すると。
▶アリシア・アールヴが貴の奴隷になりました。
  
▶スキル練度が一定に貯まりました【奴隷】のスキルを獲得しました。
「ありがとうございます。これからよろしくお願いいたしますご主人様」
ぶほっ!ご主人様‼ご主人様と來たよ!!ヤバいテンション上がる。
〈・・・・・マスター〉
こうして私は二人目の仲間。眷屬兼奴隷のエルフっ子アリシアを仲間にした。
優等生だった子爵令嬢は、戀を知りたい。~六人目の子供ができたので離縁します~(書籍化&コミカライズ)
子爵令嬢のセレスティーヌは、勉強が大好きだった。クラスの令嬢達と戀やお灑落についておしゃべりするよりも、數學の難しい問題を解いている方が好きだった。クラスでは本ばかり読んでいて成績が良く、真面目で優等生。そんなセレスティーヌに、突然人生の転機が訪れる。家庭の事情で、社交界きってのプレイボーイであるブランシェット公爵家の嫡男と結婚する事になってしまったのだ。嫁いですぐに子育てが始まり、最初の十年は大変だった事しか覚えていない。十六歳で公爵家に嫁いで二十年、五人の子供達を育てブランシェット家の後継ぎも無事に決まる。これで育児に一區切りつき、これからは自分の時間を持てると思っていた矢先に事件が起こる――――。六人目の子供が出來たのだ……。セレスティーヌが育てた子供達は、夫の愛人が産んだ子供。これ以上の子育てなんて無理だと思い、セレスティーヌは離縁を決意する。離縁してから始まる、セレスティーヌの新しい人生。戀を知らない令嬢が、知らないうちに戀に落ち戸惑いながらも前に進んでいく····そんなお話。 ◆書籍化&コミカライズが決定しました。 ◆マッグガーデンノベルズ様にて書籍化 ◆イラストは、いちかわはる先生です。 ◆9人のキャラデザを、活動報告にて公開
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