《付き合って結婚した後》海だー!

飛行機に2時間程乗り、那覇空港へと著いた。

「あ〜あ。今回もハイジャックとかなかったわね。」

「いや、あったらやばいだろ!」

つまらなそうにする菜と違い、優人は人生初の飛行機だったのでとても楽しかった。

「優人〜!なんくるないさー!」

「翔?!早くないか?!」

優人達は結構早めの便に乗ったはずだったが、それより先に翔と真奈が到著していた。

「あの…!ご結婚おめでとうございますっ!」

「おう!ありがとうな、真奈!」

「ありがとう真奈ちゃん!」

さらにひとつ遅い便で到著した祐一や優樹菜、百合菜、靜香先生まで聲を掛けてきた。

「せんぱぁ〜い!」

「優樹菜?!くっつくな!」

「優人先輩が結婚なんて私認めませんよぉ〜!」

優樹菜は優人に抱きついて離さなかった。

沖縄は、9月でも意外と暑く流石は南國と言わんばかりの気だ。

「ねぇ!海行こ!」

「海かよ…他は?」

「優人は泳げないもんな〜!」

そうだ。優人はプールが學生時代の宿敵で、高校はプールが無いところを進學校にも関わらず進學したのだ。

「海〜!」「海〜!」「おーしゃーん!」

「お前らな…」

結局菜のお願いもあり、海へ來た。

「優人〜!見て〜!」

「ひ、菜?!何してんの?!」

なんと菜は服をいで下に著ていた水著で海へ飛び込んだのだ。

「やっぱり菜ちゃんより私の方がいいと思わない〜?!」

「優樹菜ちゃんはただおっぱいが大きいだけじゃない!」

「やめろ〜!恥ずかしいから〜!」

この変な狀況は夕方まで続いた。

to be continued…

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