《付き合って結婚した後》結婚式
學生時代、まさか結婚するとは思わなかった…
晴天の下、し合う2人が、
幸せを誓い合う…
「菜さん、こんなじでどうですか?」
「わぁ!可い〜!」
菜は、ドレスを著てメイクをされている途中だ。
「優人さんもきっと驚きますよ。」
「そうですか〜?まぁ私の夫ですから〜!」
菜は自慢げに言った。
「優人さんは菜さんのどこに惹かれたんですか〜?」
「そうですね、照れると赤くなる所と、わがままな所が可いところかな。」
優人はよくあるタキシードで、白っぽい服裝だ。
「羨ましいですね〜可いくて人気モデルで。」
「可いだけじゃないんですよ、あいつは優しくて…おっと、すいません。」
「仲良いんですね。」
ドアがノックされ、菜の聲がした。
どうぞと返事をすると、扉が開いた。
「優人っ…どう…かな…」
そこには、何度かこれまでにも見たことがあるドレス姿と比べにらならないほどにしい菜の姿があった。
「…」
「ちょっと!何か言ってよ〜!」
「あ、ああ…似合ってる…」
菜の姿に聲も出ず、可いかしいしか頭になかった。
「本當に…可い…」
「も〜!やめてよ〜!」
「優人、大丈夫か〜?張してる〜?」
教會の牧師の前に立ち、菜を待っているときに翔が話し掛けてきた。
「やめろよ、ぜ、全然張してないし!」
「誓いのキス、楽しみだな。」
「やめろやめろやめろ〜!恥ずかしいから〜!」
オルガンの音楽と共に、菜とその父が歩いてきた。
「おめでと〜!」「菜ちゃーん!」「菜ぁぁぁあ!」
周りから菜への暖かい言葉が飛びった。
優人の前に來た菜のベールを後ろへかした。
「菜…可いよ…」
「待ってよ…今は集中してぇ…」
菜は白いを真っ赤にして照れている。
2人は指の換をし、遂に誓いのキスまできてしまった。
「優人…し待って…」
「ヤバい…俺も張してきた…もうするからな!」
これ以上見つめ合うと張し過ぎそうなので、勢いでキスをしてしまった。
「バカぁ…」
「わりぃ…つい…」
周りから拍手が湧いた。
ステンドグラスからのが、菜を照らしてそのしい顔をさらにしくした。
「ごめん…可い過ぎる…」
「もぉ…ばか…」
2人は出口へと向かった。
to be continued…
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