《付き合ってから結婚するまで》奏と

今回は菜の視點から。

菜はバスケ部を見た後、自分の本命である吹奏楽部を見學した。

「ようこそ吹奏楽部へ〜!」

「あら、あなたも見學?!」

菜に聲をかけたのは、し茶髪が混じったロングの奏かなでであった。

「私、奏!よろしくね!」

「よろしく!私は菜。」

菜ちゃんって言うんだ〜!クラスで優人君と仲良いよね!」

他クラスの人にも2人の噂は広がっていた。

「付き合ってるって聞くけど本當のところどう…」

「違うから!私、ただの友達だから!」

つい、優人にきっぱり否定された時の勢いでんでしまった。

「ご、ごめん…変な事聞いてたよね。」

「ううん!こっちこそごめん!」

部活の見學をやめてとりあえず外に出る事にした。

「ねぇ菜ちゃん、帰り一緒に駅ナカのケーキ食べない?」

「新しくできたお店?!行きたい!」

ケーキ屋は出來たばかりで混んでいたが、何とか店は出來た。

「ねぇ!これ食べたい!」

「巨大パフェ?!いいわね!」

2人はこの店名、2人で1つ食べられるかギリギリの巨大パフェを選んだ。

「わぁ!でっかい!」

「これ、彼氏出來たら楽しそうだよね!」

確かに、子同士では多すぎる気がする。

菜ちゃんはすぐ彼氏出來そうだよね。」

「そ、そう?!」

「うん!すごく可いし、それに…こりゃ勝てない…いや、何でもない。」

奏は菜のを見て何かを察したようだ。

「ねぇ、本當に好きじゃないの?」

「だから〜!優人はただの腐れ縁なの!」

奏はどうしても優人と菜をくっつけたいみたいだ。

to be continued…

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