《付き合ってから結婚するまで》早速バレる
今日は優人にお弁當を作るため、し早起きした。
「おい菜…本気で作る気か…?」
「うん!おねーちゃんの分も作ってあげようか?」
「ありがとな。まぁ私が手伝うからいいか。」
菜は早速フライパンを用意した。
卵焼きを作ろうと卵を割るまでは良かったが、火をつけた瞬間に火柱が立ってしまった。
実は菜は極度の料理下手なのである。
「なぁ…辭めないか?」
「なんで〜?!」
「お前、料理下手過ぎるだろ。」
芽は姉として、この家を何としても火事から守りたい。
すると、菜の目はうるうるとしてきてしまった。
「私、料理向いてないのかな…」
「まぁな。」
「私、優人のために作りたかっただけなのに…」
とうとう泣いてしまった。
「あー!菜!待て!泣くな!」
「じゃあおねーちゃん手伝ってくれる?」
「もちろんだ!」
結局、2人で作る事になった。
お晝になると、空き教室で菜の作った(芽がほぼ手伝った)お弁當を機に広げた。
「すげえ!菜、こんな料理出來たんだな。」
「そ、そう?普通じゃない?(私はそんな関わってないけど)」
優人は數ない菜が作った卵焼きを最初に食べた。
「どう…かな…?」
「うん!味いよ!」
噓である。実は、菜の料理下手が災いして塩の量が異常に多かったのだ。
しかしここで正直に言うと菜に悪い。
「ねぇ優人、キス、しようか。」
「?!」
優人は驚いてを詰まらせてしまった。
「大丈夫?!そんな驚かせるつもりじゃ…」
渡されたペットボトルをけ取り、急いで飲んだ。
…ん?
渡された?菜は向かい合っている?隣から渡されたという事は…?
「大丈夫かい、優人君。」
なんと、優人にペットボトルを渡したのは生徒會長の空であった。
「空先輩?!確か生徒會長の…」
「そうだ、俺が空だ。」
何故生徒會長がこんな空き教室にってきているかと不思議に思っていると、空が口を開いた。
「いやぁ〜、廊下を歩いていてなぁ、苦しそうな聲が聞こえたから…」
「すいません!心配かけて。」
「かいちょ〜!ここに居たんですか!」
そこに現れたのは、生徒會書記の優樹菜であった。
後編へ続く
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