《付き合ってから結婚するまで》波先輩
廊下を歩いていると、菜を見つけた為引き止めた。
「菜、悪かった!」
「波先輩とお幸せに。」
菜は不機嫌そうにそう言って足早に逃げてしまった。
「後輩くーん!來ちゃった。」
「波先輩、もう辭めてください。」
波先輩は無視して、優人の手を握った。
「ねぇ、私達最近噂になってるのよ?」
「そりゃ先輩が俺に近づいてるから…」
もうしで授業が始まってしまう。波先輩の取り巻き?達が呼びに來た。
「ねぇ、好きな人いるでしょ?」
「いないっすよ?!」
「菜ちゃんって子?」
ここでチャイムが鳴り波先輩は帰ってしまった。
ー波先輩視點ー
學校のアイドル的存在である波はいつものように後輩と練習をしていた。
「波せんぱーい!教えてくださーい!」
「ここはね…こうするの!」
今日もギャラリーがたくさんいて、皆目當ては彼だった。
「ねぇ波ちゃん、最近1年の子と仲良くない?」
「次の代の育しないとだから…」
「そうじゃなくて、男の子!」
同じチームメイトの2年生に寫真と共に詰め寄られた。
「あ、あはは…」
「あの子、學式で見た気がするけどかっこいいよね。」
そう、優人は男子の中ではそこまでだが、子からは意外と人気なのだ。
「結構いい所狙うよね〜」
「でも馴染のの子と仲良いよね。」
菜も菜で、男子から結構人気で子からも可いと知られているのだ。
「へぇ〜。」
「でも波ちゃんと付き合ってる説が新聞載ってたよ。」
「あそこの新聞デタラメだからね。まぁ悪くないけど。」
周りは波は優人の事が好きなのだと思っていた。
しかし、実際は…
to be continued…
もしも変わってしまうなら
第二の詩集です。
8 144よくある?異世界物語
目が覚めると草原の中にいた僕。どうやら異世界にいるらしいことに気づいた僕は持っていた神様からの手紙を読みステータスを見て驚いた。武術に魔術その他使いやすそうな名前が並んでいたからだ。しかし、そんな僕にも一つとても大きな問題があって?
8 99あれ、なんで俺こんなに女子から見られるの?
普通に高校生活をおくるはずだった男子高校生が・・・
8 112高校で幼馴染と俺を振った高嶺の花に再會した!
「ごめんなさい、友達としか見れません」 俺は淺い付き合いからいきなり告白する他の人とは違う。こいつと積み上げてきた時間の密度が違う。 そう自信を持って告白した俺、桐生陽介は困惑した様子ながらもハッキリと返事をする"高嶺の花"藍田奏に、あっさり振られた。 あれから半年。高校生となった俺は再會した幼馴染の香坂理奈、藍田奏と同じ高校へ! 幼馴染と高嶺の花、そして部活。 さまざまな要素が入り混じる、新しい學校生活が始まった! 小説家になろうで190萬pvの作品です! コメント嬉しいです、ありがとうございます(*^◯^*)
8 188自稱空気の読める令嬢は義兄の溺愛を全力で受け流す(電子書籍化進行中)
ただいま、電子書籍化進行中です。 加筆修正をして、ラストや途中エピソードなど、少し違う話になっていきます。 なろう版はなろう版で完結まで走りぬきますので、どうぞよろしくお願い致します。 「空気を読める女になりなさい」という祖母の教えを守って生きる令嬢チェルシー。祖母も両親も亡くなり天涯孤獨となった途端、遠い親戚だという男爵一家が現れて家を乗っ取られ、名前さえ奪われてしまう。孤児院に逃げたチェルシーの前に現れたのは、真の親戚だった。 優しい義両親につれられて向かった伯爵家で待っていたのは思春期を迎えた義兄。最初に冷たくされて空気を読んだチェルシーは、彼とはなるべくかかわらないように頑張ろうとするが、何故か婚約してしまい……? 「怪我をしたのか? 治療を……」 「あ、大丈夫です!」 「學園で苛められていると聞いた。俺がなんとかして……」 「大丈夫ですよ~」 「男共に付け狙われているようだな、俺が……」 「大・丈・夫、ですよーーーっ!!」 「聞けよ!兄の話を!!」 「大丈夫です!安心してください!ご迷惑はかけませんので!」 思春期を終えた義兄の溺愛をぶっちぎって、空気を読む令嬢は強かに生きていく! いつものコメディです。 軽い気持ちでお読みください。
8 161私たち、殿下との婚約をお斷りさせていただきます!というかそもそも婚約は成立していません! ~二人の令嬢から捨てられた王子の斷罪劇
「私たち、ハリル王子殿下との婚約をお斷りさせていただきます!」伯爵家の姉妹フローラとミルドレッドの聲がきれいに重なった。王家主催の夜會で、なんとハリル王子に対し二人の姉妹が婚約破棄を申し出たのである。國王も列席する場で起きた前代未聞の事態に、會場はしんと靜まり返る。不貞を働いたことを理由に婚約破棄を申し渡したはずのフローラと、心から愛し合っていたはずの新しい婚約相手ミルドレッドからの婚約破棄の申し出に、混亂するハリル王子。しかもそもそもフローラとの婚約は受理されていないと知らされ、ハリルは頭を抱える。そこにハリルの母親であるこの國の側妃アルビアが現れ、事態は運命の斷罪劇へと進んでいく。 一風変わった婚約破棄からはじまる斷罪ざまぁストーリーです。 ※お陰様で、11/16(午前)現在、ジャンル別日間24位・総合日間35位です。ありがとうございます!引き続きお楽しみいただければ幸いです。 ※この作品はアルファポリス、カクヨム等他サイトでも掲載中です。
8 66