《付き合ってから結婚するまで》勉強會當日

菜は優人の家に行く前に々と用意をしていた。

菜、どこか行くのか?」

「えへへ、優人の家で勉強してくる!」

菜が教科書などを詰めていると、姉と芽が驚いていた。

「お前、結構大膽だな。」

「そうかな。流石に全教科は詰めすぎか。」

「そうじゃなくて!彼氏の部屋に行くんだろ?」

今考えてみると、もうただの馴染では無いのだ。優人は彼氏だから當然…

「おねーちゃんの変態!ばか!」

「いや、お前大丈夫か?どうせキスもまだだろ?」

そうだ。菜と優人はキスどころか、デートもまだしていないのだ。

「きききキスくらい今日してくるし!」

「あんま無理すんなよ。」

菜はし覚悟を決めてから家を出た。

優人の家では、菜が來るという事で玄関をし綺麗にしていた。

「ねぇ、今日は菜ちゃん來るんでしょー?」

「お前絶対にってくんなよ。」

「流石に邪魔はしないわよ。でも、ちゃんとゴムするんだよ?」

どいつもこいつも…

學校ではクラスメイトから、家では妹の優梨からいじられるのか。どうせ菜だし何も無いのに。

「お母さんも応援してるからね〜」

「懐かしいなぁ…俺にも優人くらいの歳の頃は彼と勉強したっけ…」

「父さんは非モテだっただろ!」

々話していると、インターホンが鳴った。

菜ちゃん來たぞ。」

「うるさいな!みんな來んなよ?!」

し鏡でだしなみを整えてから、優人はドアを開けた。

「優人、おはよ。」

「おおおおはよう!」

ちなみに今は午後である。

何故かお互いに張して喋れずに部屋まで著いてしまった。

部屋のドアを開けると、菜はぱあっと笑顔になってベッドにダイブした。

「懐かし〜!このぬいぐるみとか久しぶりに見た〜!」

菜の笑顔を見て、一気に張がほぐれた。

昔から何も変わっていなかった。

「じゃあ、勉強始めようか。」

「うん!」

こうして、2人きりの勉強會が始まった。

to be continued…

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