《7 Start》

幸福

この世は平等だろうか

平等とは同一と言う事であり

それ以上でもそれ以下でもないと言う事

そんな世界に果たして意味を見出せるだろうか

悔しさも怒りいかりも悲しみも忘れて

ただただ幸福に満たされていく

食べたい時に食べ、寢たい時に寢て、出したい時に出す

幸福な生活

誰もが羨む夢の焼ライフ

そのような素晴らしき世界が実現できるだろうか

考えても答えは出なかった

何故このような事を考えているのか

それは世界に生きているからだ

目的のないものは始まりすらしないだろう

だからこそ、この世界には生きる意味があるのだと

それがなんなのかと己自に問いかけている

「焼が食べたい…」

そう呟きながら

コンビニのチキンを食べる

今日は部活の「お疲れ様會」が催されている日

であった

それなのに何故コンビニのチキンを食べているのか

時は數時間前に遡る

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