《転生して進化したら最強になって無雙します》389話 新たな家族を迎えに行く

ちょっとと言いながら2時間も遅れました

あと近いうちに1話から最新話までの誤字字の修正と、変な部分の修正などをのんびり行います(もちろんなろうの方もね)

前回の修正はサボった結果忘れ去られました(笑)

孤児院へやってきた

{現在地は孤児院の庭です}

ベル「お待たせ、迎えに來たよ」

アミ「あ!ベルお兄ちゃん!」

アミちゃんがそう言うと、一緒に遊んでいた子供も一緒にベルの下へ集まってきた

アミ「すぐ行くの?」

ベル「どっちでもいいよ、迎えには來たけど今すぐに行かないといけないってわけじゃないから」

アミ「そうなんだ、じゃあもうちょっと遊んでていい?」

ベル「わかった、じゃあお兄ちゃんは家の中でハスラ先生とお話してるから遊び終わったらおいで」

アミ「わかった!」

アミちゃんはそう言って走って他の子供達と遊びに行った

ベル(じゃあ俺はハスラさんを探しに行きますかね)

その後ベルはアミちゃん達が遊んでいるのをしの間眺めたあと、ハスラの下へ向かった

ハスラ「お待たせしました、それでお話とは?」

ベル「朝俺が帰ったあとのアミちゃんの様子と、お菓子問題についてですね」

ハスラ「わかりました、まずベル君が帰ったあとのアミちゃんはワクワクしてテンションが高かったですね」

ベル「そうなんですか?」

ハスラ「はい、ただテンション高いなぁと思って見ているとたまにしゅんとしてました」

ベル「しゅんとですか、もしかしてみんなと離れるからですかね?」

ハスラ「あぁなるほど、多分それですね。みんなと楽しそうに遊んでいてもちょっとしたらすぐに落ち込んだいましたが、もうすぐお別れって考えて落ち込んでいたのでしょう」

ベル「別に城に行ったらもうここには來れない訳じゃないんですけどね、來ようと思えばいつでも來れますから」

ハスラ「ですよね、あと1つ気になっていたんですがいいですか?」

ベル「どうしました?」

ハスラ「アミちゃんの力の制ってどのように行うのですか?」

ベル「1日に數時間だけ、遊び覚でできる力加減の難しいをやってもらうだけですね」

ハスラ「それだけですか?」

ベル「はい、力加減は覚なので、どのくらいでちょうどいいかを覚えてもらわないといけませんから」

ハスラ「確かにそうですね」

ベル「今までで試して好評だったのはこれですね」

空間収納から力加減の練習の時にご褒として作ったプリンを取り出した

ハスラ「これは?」

ベル「これは卵を使ったスイーツですね」

ハスラ「す、すいーつ?」

ベル「分かりやすく言うとレベルの高いお菓子ですね」

ハスラ「なるほど、でもこれのどこに力加減の要素が?」

ベル「力加減はこれではなく、こっちですね」

今度は卵を取り出した

ハスラ「卵?」

ベル「はい、卵を割るには力加減が大事なのでいっぱい割ってもらいました」

ハスラ「そうなのね、でもいっぱいってことはこれだけじゃないんでしょ?」

ベル「はい、割ってもらった卵は全てプリンに加工して持ち歩いてます」

ハスラ「ほんと便利よね」

ベル「とりあえず今持っているプリン全てを孤児院へ寄付します」

ハスラ「……え!?」

ベル「數で言うと15萬個くらいですね」

(あの時割った卵を全て使ったらとんでもない量できたんだよね、これでも配る用に取ってるはずなんだけど)

ハスラ「多すぎない!」

ベル「割った卵がもったいなかったので全てプリンにしたらとんでもない量できましたね」

本當なら孤児院用に500個くらい作る予定だったが、卵がもったいなかったため全てプリンに加工した結果がプリン17萬個だ、そこからベルが配る用に1萬個程ストックし、余ったものを全て孤児院へ提供する

ハスラ「子供達は喜ぶかもしれませんが、さすがに多すぎるわ。それにそんなに貰っても保管する場所がありませんよ」

ベル「安心してください、保管に関してはプリン専用の空間収納付きのをどこかへ設置しますよ」

ハスラ「そういうことならわかりました、ありがたくいただきます」

ベル「あ、ちなみに孤児院にいる全ての人が毎日食べても1年は持ちますよ」

ハスラ「15萬っていまいち分からなかったけどそんなにあるの!?」

ベル「はい、もちろんいつ食べるかは誰かと相談してお好きに決めてください」

ハスラ「わかりました」

ベル「では、そのプリンの箱はどこへ置きますか?」

ハスラ(食べだから調理室がいいかな)

「調理室にお願いします」

ベル「わかりました」

2人で調理室へ向かい、プリンが大量にった箱を設置しに向かった

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