《小説家の作詞》『伝えたかったこと』
君が去った日の夜
僕はご飯を作った
けれど味しくない
文句一つも言えないまま
汚れた皿を放置した
イスに座る時は
窮屈な思いをしていた
いざ君がいなくなると
何もかもが広くじる
目を閉じた君の聲が
今も僕の心に響いてる
掠れたままの聲で
「大好き」と君は言う
二つ並んだ枕
ピンクの方を捨てる
君が好きだった本も
本棚ごとカーテンして
視界にれないようにした
靜まり返る家
テレビの一人芝居だけ
昨日からつけっぱなし
どんな言葉も聞こえない
攜帯が鳴り続けて
心配の嵐がやってくる
掠れたままの聲で
「大丈夫」と言いたい
本當に突然で
夢だと僕は思いたい
目を閉じて君の顔を
思い浮かべると涙が出る
掠れたまま、一杯の聲で
「大好き」と僕は言う
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