《【完結】悪と呼ばれたもと王妃はもうも結婚もコリゴリなのです》やっと…です

やっと2人きりになった。

「お疲れ様でした。」

ファビアは侍たちに念に浴させられたようで香油の匂いを漂わせ、いつもとはまた違った香を漂わせている。

しっとりとしたその雰囲気に、疲れていたディエゴのはムクムクと元気を取り戻していく。

なにしろ、今日は待ちに待った初夜だ。

どんなに疲れていようとファビアを抱き潰すつもりだ。

ようやく…なんだからな。

「疲れたからと言って、俺がコッテリ寢てしまうとは思っていないだろう?」

「え?でも…」

心配の表だ。

「だいたい。そんな香りをぷんぷんさせて俺をわす気満々じゃないか。」

「それは…侍たちが。」

ファビアは好んで香油を使いはしないだろうから侍たちが張り切ってやったのだろうけど…

「俺が放っておくわけないだろう?ファビア。してる。」

「ディエゴ様。」

ファビアのエメラルドの瞳ががうるうると熱を帯びてきた。

「わたしも…してる。」

やっぱりお前は最高だよ。ファビア。

その夜、ようやくひとつになれたディエゴとファビアを空の上から神ルーがニンマリとしながら眺めていたことなど2人は知らない。

『これで大陸は滅びずに済むわね…。』

    人が読んでいる<【完結】悪女と呼ばれたもと王妃はもう戀愛も結婚もコリゴリなのです>
      クローズメッセージ
      あなたも好きかも
      以下のインストール済みアプリから「楽しむ小説」にアクセスできます
      サインアップのための5800コイン、毎日580コイン。
      最もホットな小説を時間内に更新してください! プッシュして読むために購読してください! 大規模な図書館からの正確な推薦!
      2 次にタップします【ホーム画面に追加】
      1クリックしてください