日がのぼり外は明るくなった。

肋骨あたりの痛みは強さが増した。本當は行きたくないが病院に行く準備をした。

肋骨が勝手にいてるのかというくらい痛い。

「くそっ……」

が不自由すぎてイライラする。

そしてこんな不自由なにしてしまった自分にもイライラする。

なんとか痛みをこらえ、著いた病院で付をした。

「今日は擔當の一ノ瀬先生はお休みですが、違う先生でも大丈夫ですか？」

それを聞いて安心した。いなくてよかった。

「大丈夫です」

と答えると

「わかりました。付しますね。」

といつも通りの優しい聲が響いた。

とりあえず先生にバレなければ、駿に伝わることはない。

今後のことは、治療に専念して怪我を治してからにしよう。

診察する前には検査が必要になってくる。慣れているけど、疲れるんだよな……。

痛みがあり、疲れもあるそのに鞭打ってをかした。検査が終わると診察部屋の前で待っていた。

「白咲さん、どうぞ」

當日に付をしたから、待たないといけないかなと思ったが思ったよりすぐ呼ばれた。

診察室にるとし若い先生が座っていた。

「こんにちは。今日擔當醫師の石山です。今日は一ノ瀬先生が休みなんですよ。……大丈夫ですか？」

診察室にる俺の顔を見て先生の顔が一気に変わった。

石山先生は顔を患者に見せないようにすぐ、パソコンのほうに顔を向けた。

「肋骨にヒビがってますね。」

「ヒビ……」

「……車椅子から落ちたと書いてましたが、正直落ちただけだとこんなことにはならないんですが」

俺の書いた問診票と照らし合わせて、眉間に皺を寄せていた。

絶対なにか疑ってる。

「車椅子から落ちた以外になにかありましたか？」

「な、、なにもないです。“車椅子から落ちた”それで大丈夫です。あまり大事にしないでください。」

「……わかりました。心配しなくても私達は勝手に患者様の個人報に口を出したり手を出したりしないので。ただ、、今の狀況がもどかしいといえばもどかしいですね。」

先生はこれが普通の狀況ではないことを勘付いてると思う。

今は言えない、自分でもまだ報把握出來ていないから。

診察の結果は複數の打撲跡と肋骨のヒビということになった。

肋骨が治るのは約1ヶ月くらい。

バストバンドで固定しながらリハビリをしていくらしい。

またリハビリか……。

診察も終わり、のあたりにバストバンドを巻いて帰った。

固定されてるのか、気持ちの問題なのか痛みはし楽になった。

そもそも、俺がしでも足がくようになればここまで怪我しなかったんじゃないか。

そう思うようになった。

家に帰ると、機の前に行き機に両掌をつけた。

そのまま力をれて立とうとした。

全然反応がない俺の足。

やっぱり立てないんだ。

「仕事しよっかな……」

その現実を突きつけられ、一気に興醒めした。

今日から前みたいに普通の生活に戻ろう。

もうこれ以上自分を傷つけたくない。

もう駿は帰ってこない。

この痛みは、もうこれ以上駿の家族に突っ込むなって警告してくれたんだ。

そう思わないと……。

改めて読んでいただき本當にありがとうございます！

謝しています。

PVを見てるとすごく嬉しい気分になります。

もしよければ次に繋げれるよう、想、レビュー、いいねを頂けると嬉しいです。

我儘ではありますがよろしくお願いします