《Relay:Monsters Evolve ~ポンコツ初心者が始める初見プレイ配信録~》第479話 水への適応進化

なんとか30回の水中での死亡を終えて、水への適応進化が開始になったー! ふふーん、の球の狀態になってるけど、ここからどうなるんだろ?

「わっ!? 上空に飛び上がりましたね!」

これ、いつもの進化の時と似たようなじだね! ただ、ライオンが死んでる狀態だから、ライオンから出てくる部分が省略されてるじ!

この辺のスクショは逃さずに撮っておこー! ふっふっふ、連寫で撮影開始なのですよ!

「あっ、湖から水を吸い上げ始めました!」

わぁ! 渦を巻いた水が私の方へと流れ込んできてるっぽい! それも、何本かに分かれて! なんか凄い景だー!?

金金金 : ほほう? 水を吸収して、それを力に変えているようなじになるんだな。

ミツルギ : 水へと馴染む為の進化だしな。まだ見た目ほど大量の水量ではなかったりする。

富岳 : 設定上は、水そのものを取り込んでる訳じゃないからな。中神生命が、水を模倣して自で形する為のサンプルを集めているという事になる。

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ミナト : そうそう。その辺は地味に公式ガイドブックにはそう書いてるんだよねー。

G : 進化が終われば分かるけど、どう考えても普通の水ではないしな。

「そうなんです? あっ、吸収してるのが止まりまし……今度は水面に向けて水を放出し始めましたけど!?」

なんか滝みたいな水量だけど、明らかにさっき吸収してたよりも水量が多い気がするよ!? どうなってるの、この水!?

こんにゃく : 水への適応進化は、まぁそういうだ!

咲夜 : 雷への適応進化が『放電』や『雷纏い』で電気を生み出す事が出來るように、水への適応進化は水を生み出す!

「おぉ!? そうなんです!? という事は、今の水は生み出してる水ですか!」

そっか、そっか! 水への適応進化ってそういう形になるんだね! という事は、それに見合ったスキルも手にりそうな予

「あ、放水が止まったと思えば、水で出來たライオンの姿がありますよ!? ……でも、水……そのものですよね?」

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んー? これってどういう……あ、まだ進化は完了になってないし、この狀態は中途半端な段階なのかも! まだ今のの球の私も、あの中には突っ込んでいってないし!

<進化完了後、リスポーンとなります。リスポーンの手段を選んでください>

「あ、ここで進化後の場所を選ぶことになるんですか! それじゃランダムリスポーンにしておきますね!」

もう配信時間の終わりも近いけども、それでもしくらいはってみたいもんね! 実況外でのプレイでライオンをLv30まで育てるつもりだし、今はこれで問題なーし!

ミツルギ : あ、結局ランダムリスポーンにする事にしたんだな。

富岳 : 水への適応進化をした後だと窒息で死ぬことも無くなるが……まぁそれでも死ぬ手段が無くなる訳じゃないからな。再誕の道標を使うのはどうとでもなる。

咲夜 : 極端な話、よっぽどLv差がない限りは敵を大量に集めればいつでも死ねる!

「あはは、まぁそうなりますもんね! あ、水で出來たライオンの方に落ちていきます……って、水のライオンが弾け飛びましたよ!?」

わわっ!? そのまま中にって進化完了かと思ったら全然そんな事はなかった!? これ、弾け飛んじゃったけど大丈夫なの!?

金金金 : 慌てた様子の狐っ娘アバター。慌てる気持ちは分かるし、実際大丈夫なのか?

サツキ : 大丈夫、大丈夫!

ミナト : そういう演出だからねー。

「あ、本當ですね! 場所が切り替わったら、あちこちから水が飛んできてます!」

ランダムリスポーンした先に、さっき飛び散った水が集まってきてるじなのかな? というか、地味に陸地に出ちゃってるー! むぅ……そこは水中がよかった気がする!

【巧妙なライオン【水】】への進化が完了しました>

<規定條件を達したので、スキルツリー外の基礎スキルが解放されました>

<スキル『水化』を取得しました>

<スキル『放水』を取得しました>

<スキル『潛水』を取得しました>

おぉ!? 進化の最後の瞬間に、私から全方位に水が放出されて進化が終わったー! ふっふっふ、これで水への適応進化は完了なのですよ!

「進化、終わりましたねー! スキルは3つ、手にるんですね!」

雷への適応進化の時も、スキルは3つ追加だったもんね! 適応進化をしたら、それに対応したスキルが3つ追加になる仕様なのかな? まだ2つ目の適応進化だし、その辺はよく分かりません!

まぁそこまでは聞かなくてもいいや! というか、時間もあんまりなーい! あ、連寫にしてたスクショはストップで! ……うわー、連寫にしてたら凄い枚數! うん、まぁそこは今はいいや!

「えーと、とりあえず進化後の姿から確認していきますねー! スキルの容も気になりますけど、まずは見た目から!」

という事で、ステータス畫面から自分の姿を見ていこー! 見えてる前腳の部分で、既に明確な違いは見えてるけど、全像が見たいのです!

「おぉ! 全、水模様のライオンになってます!」

わー! 雷への適応進化の時は、元々のライオンの合いに近くて、表面に電気がバチバチとしてたけど、これは全然違ったになるんだ!

今まででが濃かった部分が青に近い水で、薄かった部分は白に近い水になってるじなんだね。違いライオンの誕生だー!

咲夜 : これぞ、水への適応進化!

ミナト : 水への適応進化は、合いが全的に水に変わるからねー。この狀態で裝飾進化が出來たらもっと良いんだけど……。

イガイガ : あー、この合いで水晶とかだとかなり相は良さそうだけど……それは出來ないんだよな……。

ミナト : そこが殘念なんだよね。裝飾進化は、オンライン版じゃ廃止になっちゃってるし。

ミツルギ : まぁオンライン版では、別の進化が増えてるしなー。この手の特定の場所へ行くのに必須級になる適応進化は、お手軽に出來る手段が追加になってるもんな。

水無月 : それって『纏屬進化』だよね! アイテムを使って一時的に適応進化をするみたいなやつ!

富岳 : そうなるな。オンライン版の方が新しいから、そういう部分の利便は上がっている。

「おー! オンライン版の方にはそんなのもあるんですか! ……まぁここまでの進化に30分くらいかかってますもんねー」

30回も死ななきゃいけないとか、地味に條件としては面倒だよね! これ、またやるのは面倒だから、絶対に雷への適応進化に戻す前に寶石系アイテムに保存しとかなきゃ!

G : 別にどの適応進化でも、必須でもないけどな。……まぁこの湖をライオンで進もうと思えば必須にはなってくるが、無理に通る必要がない部分でもある。

チャガ : どこをどう進むかは自由だが、その為の手段は相応の手間をかけろという話ではあるな。まぁゲームをやってれば、序盤では行けなかった場所に、中盤以降に行けるようになるようなもんだ。

「あはは、まぁそういうのはありますよね! モンエボではそういう要素が、この水への適応進化って事ですか!」

序盤にいかにも後々手にる鍵で開くようになる扉とか寶箱ってあるもんね! その鍵自がサブイベントでの手で、そこそこ手自に時間がかかるって事も結構あった! そういう要素だと考えれば、まぁいいのかな?

「それじゃ、サクッとスキルの確認とお試しをしてみて、今日は〆にしていきましょう! 時間的にそれでギリギリっぽいですし!」

もっと時間があればよかったんだけど、配信時間は元々決まってるんだからこの辺は仕方ない! 延長自は出來るけど、そうすると晩飯の時間に影響するから、流石にそれはあんまりしたくないもんね。

「あ、その前に現在地はどこですかね!? そこの確認を忘れてました!」

陸地に出てきたのは分かってるけど、下手すればまたエリアボスのワニのすぐ近くとかもあり得るよ!? えーと、マップを見て現在地の確認!

「……あのー、再誕の道標を使った場所のすぐ傍なんですけど?」

これ、結果的にはあんまり場所は変わらないよねー!? そういう偶然ってあるの!?

咲夜 : まさかの再誕の道標の近く!?

いなり壽司 : まぁ再誕の道標を使わずに済んだと思えば悪くはないか?

こんにゃく : 敵のLv帯としても、Lv上げには丁度いい場所でもあるしな。

富岳 : 湖から遠い訳でもないし、ありな場所だろうよ。あぁ、サクラちゃん。そこから南に行った湖の底だぞ、途中で見つけた貝。

ミナト : あ、場所的にはそうなるねー! ちょっと距離はあるけど、そこから真っすぐ南でいいよー! エリアの中央までは行かないからねー! 湖の全の4分の1くらいの距離!

「あ、あの貝があった場所って、ここから南なんですね! 距離も大了解です!」

マップを確認して……湖の4分の1の距離をここから南に真っすぐ行った場所は多分、この辺! うん、覚えた! 実況外のプレイで、取りに行ってみようっと!

さーて、それじゃスキルの確認をしていこー! 3つの、2つは名前から効果は何となく分かるんだけど、1つはいまいち効果が分かんないんだよねー。まずはそこを確認しないとね! ……そこまでで時間的にアウトな気がするけど、試す時間はあるかなー?

「ふっふっふ! 水への適応進化、完了です!」

「おー、おめでとう」

「なんか作者さんの反応、軽くないですかねー!?」

「まぁ適応進化自、初めてって訳でもないし」

「それはそうですけど!? ここ、テンションを上げていくとこじゃないです?」

「それはほら、サクラがやってくれてるとこだしね」

「それはそうですけど……」

「そういう部分は、主人公のサクラの役目だよ。そこを邪魔する訳にもいかないしさ」

「ふっふっふ、そういう事なら仕方ないですね!」

「……チョロいな、この主人公」

「今、すごい失禮な事を言いませんでしたかねー!?」

「気のせい、気のせい。さて、次回は『第480話 新たに得た適応進化のスキル』です。お楽しみに!」

「適當な誤魔化し方で終わらせようとしても、そうは――」

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