《勇者パーティーに追放された俺は、伝説級のアイテムを作れるので領地が最強になっていた》『錬金991話 マッサージ店を作る』
『錬金991話 マッサージ店を作る』
マッサージ店を建設すると決まった。
お店自は人が住むわけではない職場となる。
部屋は二つあったらいいかな。
エルリスンとロウティエがそれぞれ働ける部屋。
部屋には一つずつベッドを置く。
そこにお客様が橫になり、接客する形だ。
マッサージ店は日本では、エステ店とも言われる。
メンズエステてのもあるらしい。
他には中國人によるチャイナマッサージ店、ベトナム式のマッサージ店、タイ伝統のタイ式もあるとテレビで見たことがある。
それとインド式もあるようであった。
手でにれてマッサージしてくれるのや、オイルを使ってするオイルマッサージもある。
全にオイルを塗って気持ちいいというのはテレビでも見たな。
俺は未経験だったが。
インド式とかタイ式とか伝統と言われると、効いたじしそうですね。
実際に効いているかはわからないけど。
でもエルリスンとロウティエのマッサージは違う。
水竜の癒しは彼の持つスキル。
スキルなので確実に効果はあるのです。
俺も経験済みでして、実験から証明できます。
お店はいつも建築するのと同じやり方で行った。
ミスリル製をメインに使用する。
外観はリアの植林の木材を多用しよう。
木製の外観のお店に仕上げる。
周囲にある建は全部木製であるから、調和も取れるのもあった。
店に要のあったベッドを配置する予定とする。
リアに頼むのがいい。
「ベッドを二つ配置しよう。リアの作った木工品のベッドをお願いしたい」
「任せて。私が特注品でベッドを作るわ」
「リアのベッドは好評です」
「ばっちりね」
「ベッドの上には、蜘蛛の糸を置くといいです。スパルネが作った糸をシーツにします」
「家のベッドもスパルネのだから。それがいいわ」
リアのベッドを注文したら、笑顔でオッケーしれくれた。
その木製ベッドの上にはスパルネの糸を置くと決まった。
木製の上に寢ても痛い。
直接では痛いからクッションのあるスパルネの糸をマットにして使っていた。
スパルネの糸を単にシーツみたいにしただけのもの。
でも糸はらかいので痛くないし、むしろ気持ちがいい。
これは俺が発見したのではなかった。
でも試してみると、寢心地がいいのは驚きだった。
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