《勇者パーティーに追放された俺は、伝説級のアイテムを作れるので領地が最強になっていた》『錬金993話 マッサージ店は開店する』

『錬金993話 マッサージ店は開店する』

お店ができてからリアも帰ってきた。

リアには、お店の中に置くベッドと待合室に置く椅子を作ってもらっていた。

リアは木工製品が作れるので、助かる。

「見事なお店だわ、完したのね」

「リアの方はどう?」

「完したので、持ってきたい。重いので運ぶの手伝ってほしい」

「そうね、私らも植林地に行くわ。ミスリル荷車があるから、荷車を使うと楽に運べそう」

「農作を運ぶ車ね。倉庫にあるわね」

ミスリル荷車を使うとなった。

ベッドと椅子は重い。

とてもリアが一人で運べる量ではないので、俺も植林地に行くとした。

植林地では木をミスリルノコギリで切る。

作業場にはベッドと椅子が完している。

切った木を加工して、ベッドと椅子にしていた。

「おお、見事です」

「二つベッドがある。リアの木工品なら信頼できる」

「ミスリル荷車に乗せよう」

ミスリル荷車に乗せると楽に運べた。

ベッドと椅子は往復して、マッサージ店に運んだ。

荷車を作っておいて正解だ。

農作以外にも、が運べるので大変に便利です。

お店に設置も完了を終えると、本當にお店に來たような雰囲気が生まれた。

「凄い、マッサージ店、営業できます」

「良かったね、エルリスン。営業できるよ」

「スイが町長に言ってくれた。町長がいてくれたと思う」

「今まではスイのメイドの役割だったけど、今日からはもう違う。スイからは離れて仕事をする。お店で」

「うん、頑張る。さあ、お客様が來るようにしますよ!」

「いいぞ!」

「お店の名前はあるのですか。やはりお店だから、名前があってもいいでしょ」

「そうだね、考えてなかったな」

「急に言われてもなああ~~」

エルリスンは名前をと言われて、ちょっと悩む。

考えてなかったようです。

マッサージ店にはだいたい名前があるもの。

よく聞く名前はボディ何とか、ビューティー何とか、サロンとかね。

エステティック何とかとかもあるよな。

または、ツボ押しとか、をほぐすみたいなのもある。

タイ式サロンとかでもいいなあと思うが、タイ式ってなにと聞かれると返事に困るか。

あと多いのは、中國式だよな。

日本でも中國式は大人気だった。

中國式整とか、中國式気功整とか。

4000年の歴史があるから、効いた気になってしまうのはあると思う。

まあどれもこの世界にはない話ですが。

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