『錬金1006話　勇者視點　町で魔王が待っている』

だから俺たちが何をしてきたのか知りたいのだ。

何をしたかまではは把握してないとも言える。

俺が覇者の剣を取ったとは知らないわけだ。

クククク。

「言いなさい」

「言うかよ」

「ふん、、格悪い」

「魔族に言われたくない」

「じゃあお前だ、勇者グラティアスだったね。あなたが説明しなさい。良い子だから」

「知りたいかクククク」

「言いなさい、言わないと痛くするよ」

魔子団が言ってくる。

俺を舐めてるのか。

完全に俺を上から見てるなこの。

恐ろしい魔力だ。

たぶんグラーもじているだろう。

だが今の俺には通じないぜ。

「グラティアス、言うな、魔族には言うな敵だ」

「教えてやるよ、クククク」

「おい！」

グラーは俺が話すので嫌な顔というよりも驚いている。

話すのかよって。

話すよ、俺は話すさ。

だってこれがあるんだからよ。

俺にはこの剣があるんだ。

「俺たちは西に言ったのは知ってるな。行く前に話したから。そして魔族はフランツを知ってた。ストラマーベルとフランツとも戦っていたんだったな。お前らと別れた後に俺たちは西のターバンド國にった。辺境の領地がある方だ。そこにはフェンリル族の神殿があるという。神殿には俺たちの目的があるからだクククク」

「何かな、フェンリル族を倒すのが目的ではないの？」

「まあ、それもある。フェンリル族はいたからな。フェンリル族と戦いになったし、フランツと魔王ストラマーベルや魔竜も來た。戦いになった、クククク」

「魔王ストラマーベルもか！」

「フランツは錬金士のだ」

「アイスドラゴンか！」

「全員いた。そして苦境になった。當然か、フランツのメンバーは強力だし、こっちの戦力では苦しくなった。三賢者もいたが。でも俺がそれを変えた。苦しい狀況を変えたんだよ」

俺が倒れていて、周りが気付かなかないうちに神殿にったのは、言わないでいい。

「勇者が変えたのか。お前がか」

「そうだ。神殿にったのだ。俺は神殿にっていき、フェンリル族が守っていたを取った。覇者の剣を取ったクククク」

「なに～～～～～、アサマノキング様、勇者が覇者の剣を取ったと！」

「あの神級とも言われる剣をか！」

「面白い、この魔王にその話をするとはな。面白いぞ」

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