《うちのダンナはぽっちゃり男子》190 ムスメの卒業式とはなんぞや

こんにちは~。

ついに二月もラストですね。

二月って二十八日、つまり四週間しかないからめっちゃ早くじるのかなあ?

さてさて。

というわけでこのほど、とうとうムスメが高校の卒業式を迎えまして。

こちらのエッセイを書き始めたころは小學生だったので、なんや月日の流れをあらためてじちゃいますなあ。

年とるはずやわあ。いややわ~。

小中學校だと週末が多いと思うんですが、こちらの高校の卒業式は平日。

ということで、ダンナは仕事のためいけませんでした。

例の伝染病のこともあって、基本的に「一家族からふたりまで」となっていたんですが、結局私ひとりが參加することに。

実はわたくし、稚園の卒園式のころからそんなに極まって泣いちゃったりとかはしないタイプの保護者なんで、今回も平靜そのものでした。

朝も、先に出かけるムスメに「ほな、あとでね~」って聲をかけたぐらい。

でも、いざ式がはじまって卒業生代表の生徒が答辭を読んだときにはかなり複雑な気分になりました。

そのまま再現すると々問題もあるので、意訳したじでお伝えしますね。

「わたしたちは、學しても學式をおこなうこともなく、その後もさまざまな行事がなくなりました」

「最初は學校に行けず、しばらくは分散登校が続きました」

「修學旅行も、最初予定していた所ではなくなりました」

「いっしょに全員が集まって校歌を歌ったこともありません。なかには校歌を知らないという人もいます」……

ああ、そうなんだなと。

この三年を過ごして來た子どもたちは、本當に複雑な思いを抱えながら青春をすごしてきたんだなーと。

なんかを突かれる思いがしました。

高校生だけやないですよね。

中學生も大學生も、小學生だってそうです。

かれらにとって三年はとてもとても長い時間、しかも若くて多な大切な時期。

その三年をこういう中で過ごさざるを得なかった人たちなんやな……って。

うん。

我が家のムスメも含めてですが、みんなみんな本當に卒業おめでとう!

そしてこれからは、今までのことをとりもどせるほどたっくさんの幸いがみんなの上にあるようにと心から願います。

なんか今回はマジメになってもーた……。

しんみりさせてもーてすんません。

あっ、そうや。

ついでやからこういうエピソードも紹介しておきます。

先日から私がひとりでわーわー言うてるインド映畫「RRR」の中にはんな歌が出てきますが、この間、お風呂が沸いたときにダンナが言うた。

「フロフロフロフロフロフロフロ~!♪」

これは「RRR」の中の最期に出てくる「ヤッタラジェンダ」という曲にでてくるフレーズ「モルモルモルモル……」のところ(笑)。

私、すかさず歌った。

「ドッボドボ~ン♪ ドッボドボ~ン♪」

こちらは「チュットチュト~ン♪」てのが同じ歌の中に出てくるから。

風呂にるだけのことでなにをやっとんのやら(笑)。

ではでは~!

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