《Relay:Monsters Evolve ~ポンコツ初心者が始める初見プレイ配信録~》第490話 配信前の雑談
今日は予定時間に配信開始! ふふーん、2日連続で遅れるような事にはしないのですよ!
金金金 : こんちはーって、なんでいきなりドヤ顔な狐っ娘アバター?
ミナト : あ、本當だね?
サツキ : サクラちゃん、何か良いことでもあった?
「え、そんな顔をしてました!? えっと、えっと!? 今のはなんでもないです!」
わー!? 開始が遅れなかったとか、自慢するような事じゃないのに、なんか自慢げな表が出てたのは恥ずかしい!? うぅ……開始早々に変な事をやらかしたー!
水無月 : サクラちゃん、こんにちはー! って、どうしたの?
ミツルギ : 機に突っ伏してるって……いきなり何があった?
金金金 : どうやら見てはいけないものを見てしまったらしい。
ミナト : あはは、どうもそうみたいだね?
サツキ : ドンマイ、サクラちゃん!
「その部分はれないでもらっていいですかねー?」
うがー! 思わず顔を隠そうとして機に突っ伏しちゃったけど、それが余計に変な事になったー!?
Advertisement
「他の雑談にしましょう! 全く違う話題に変えます!」
とりあえずガバッと起き上がって、話題を変えていくのです! 話題を変えなきゃ、このまま百面相を続ける事になりそうだもん!
ミナト : 話題変更……んー、結局昨日の配信外のプレイでは目標達ならずだったねー。
ミツルギ : というか、思いっきり真珠のある位置を見失ってたな。
「……あはは、それはその……今からでも正確な位置って分かりますかねー? 完全に自分じゃ分からなくなりました!」
もう実況外でのプレイを始めた段階で距離が分からなくなってたし、自力で辿り著ける気もしないのです! でも、真珠はしいから、ここは皆さんの手を借りていこー!
ミナト : うん、あの位置なら覚えてるし、案は出來るよー。水中で活出來るようにはなったし、湖の底を探せば他の寶石系アイテムが手にる可能もあるから、そっちも狙ってみよっか。
ミツルギ : あくまで、真珠が手にりやすいのは湖畔だからな。真珠に限定しなければ、もっと々手にりやすい。
水無月 : あ、そういえばそんな話はしてたね!
「……そういえばそうだった気もします? まぁ今日中に、寶石系アイテムを何か手したいとこですね!」
可能なら2個以上、ここで手しておきたいところ! ふっふっふ、數さえあれば雷への適応進化と水への適応進化の切り替えが可能になるもんね!
咲夜 : おーっす! あ、雑談タイムっぽい?
イガイガ : こんにちはっと! この時間、『こんにちは』がいいのか、『こんばんは』がいいのか、し悩む。
サツキ : あはは、まぁまだ明るいもんねー!
「あ、咲夜さん、イガイガさん、こんにちはー! 今は昨日の実況外のプレイについての雑談中です! 確かにまだまだ明るいですし、微妙に悩みますよねー」
冬なら18時はもう暗いから『こんばんは』と言っても違和はないけど、夏だと日暮れはまだまだだもん! 切り替わりの時間帯の挨拶って、なんとも悩ましいところ!
咲夜 : 雑談タイムなら、し質問! 昨日の実況外のプレイ、最初に悩んでたのは何!?
「……え? あ、そういやそんなのもありました!? あれは気にしなくて問題ないですよー!」
あれ、今日宣伝するソフトクリームとは別のヤツの順番を悩んでただけー!? まだ容は言えないから、下手に言えないんだけど、どうしよう!?
金金金 : 困顔の狐っ娘アバター。あー、説明出來ない容か?
ミナト : あ、なんとなく察しはついたかも? んー、もしそうなら、確かにまだ言及は出來なさそう?
真実とは何か : それが真実である? 何の話?
イガイガ : いや、話の容が分かってないのに、その反応はどうなんだ?
「あはは、まだ言えない容なだけで、深刻な容ではないのでその辺はれずにいてくれると助かります!」
お団子を先にするか、メンチカツを先にするか、そういう順番の問題でしかないんだけど、紹介する容は今は教えられないのですよ。宣伝の予告はいいけど、その的な容は止って言われてるもん……。それ自が宣伝の一環になっちゃうからって事なんだっけ。
ミナト : そういう事みたいだし、そこにツッコむのは無しで! 咲夜さん、それでいい?
咲夜 : 問題なし! ガチで悩んでる訳じゃないなら、心配はいらなさそうだしな。
イガイガ : まぁその心配が不要なら、気にしなくてもいいか。
ミツルギ : というか、ああいうのが映ってしまったのなら、単純に録畫をやり直せばいいだけなんじゃ?
「……え? あー!? そういう手段もありました!?」
言われて初めて気付いたけど、よく考えたら撮り直しって出來るんだ!? こっちの配信と同じで、一発限りの修正不可なつもりだったけど、よく考えたらあっちは録畫でダイジェスト化するんだし、やり直せばいいだけだったよ!?
金金金 : 驚き顔の狐っ娘アバター。ガチで今気付いたっぽい。
ミツルギ : そうっぽいなー。うん、今までも何度かそういう事はあったし、もっと早めに言っとくべきだったか。
サツキ : うん、そういう事もあるよ!
水無月 : うっかりは誰でもあるもんね! というか、あれって撮り直しは出來たんだ!?
ミナト : あくまで、あれは録畫だからねー。間違って撮ったのは公開にしなければいいだけだし、撮り直してしまえば問題ないよー。
「あはは、そうなんですね? 今後はそこら辺、気を付けていきます!」
配信は慣れてきたとは思ったけど、まだまだ知らない部分も々とありそう! まぁまだ初めて2週間だし……というか、何気にまだ2週間なんだね!?
咲夜 : そこで間違って、公開しないミスった分を公開しそうなのがサクラちゃんだよなー。
真実とは何か : それこそ、真実なのである!
「まだやってないミスを真実にしないでもらえませんかねー!?」
今さっき知ったばかりの容なんだし、まだそんな事はしてないよ!? ……でも、気を付けないと本當にそれはやっちゃいそうだから気を付けよ!
ミツルギ : 思い出すなぁー。配信をミスってた一番最初のやつ。
イガイガ : あー、あったな、そういう事。
サツキ : え、そういう事があったの!?
G : その辺、詳しく! あ、こんばんは!
「それ、今すぐ記憶の中から消してもらっていいですかねー!? Gさん、詳しく聞かなくてもいいですから!」
うがー! 確かに一番初めも初めにミスって配信してたのはあるけど、それは今は削除済みだからー! むぅ……まさか、今のタイミングでその話題が出てくるとは思わなかったよ!?
ミツルギ : ……これ以上言うと怒られそうだし、この話題は封印しとくか。
イガイガ : それもそだなー。
咲夜 : てか、それをミツルギさんがSNSで広めてなかった? そこから見始めた覚えがあるんだけど……。
神奈月 : こんばんはっと。あー、一番最初のミスの話か。あれがあったからこそ、今見てるんだよなー。
真実とは何か : それこそ、紛れもない真実なのである!
「……あはは、そういえばそうでした」
思い返せば、あのミスをミツルギさんが広めたとこから始まってたんだった!? むぅ……不本意ではあるけど、些細なミスが今に繋がってるのなら、それも悪くはないのかも?
「あ、そうやって話している間に、そろそろ18時ですね!」
雑談だけで過ぎちゃったけど、宣伝はどのタイミングでやろうかな? モンエボを始める前にサラッと宣伝の容を伝えておいて、実際に食べるのはサイコロタイムになってからにしよっかな? うん、その方向でやってみよー!
サツキ : 今日の配信も開始ー!
富岳 : おっ、なんとか間に合ったか。
いなり壽司 : こんばんは。さて、今日はどんな珍プレイが見れるのか?
「あはは、今日はどうなりますかねー? それじゃ今日の配信もやっていきましょう! でも、その前に予告していた宣伝からやっていきます!」
お仕事として頼まれてる事だから、これはしっかりとやっておかないとね! とりあえず何を宣伝するかから伝えていこー!
「いやー、々と懐かしい話が出てきてますね!」
「あれ? サクラはこの話題は避けようとすると思ってたんだけど」
「ふっふっふ! 私も、長しているという事です!」
「……長……してる?」
「なんでそこで不思議そうな反応なんですかねー!?」
「いやだって、気付いてなかった事がきっかけで、その話題になった訳で?」
「……さぁ、今日も配信を頑張っていきますよー!」
「あ、誤魔化した」
「今後、気を付けていけばいいだけですし!」
「……出來るの?」
「なんでそこで疑いまくってますかねー!?」
「いやー、ほら、そこは実績がね?」
「ぐぬぬ!? なんか作者さん、意地悪じゃないです!?」
「いやいや、現実から目は背けないようにね。さて、次回は『第491話 宣伝、開始!』です。お楽しみに!」
「……々と文句はありますけど、とにかく次回は頑張ります!」
お薬、出します!~濡れ衣を著せられて治療院から追放された薬師さんが辺境で薬屋を開きました。極めたポーションは萬能薬と呼ばれて回復魔法を超えるようです~【書籍化コミカライズ企畫進行中】
田舎から出てきた15歳の少女メディは町の治療院で薬師として働いていた。ある日、患者が毒殺されそうになる事件が発生する。 多數の目撃者や証言により、メディが犯人とされてしまった。先輩に當たる治癒師がメディの高評価に嫉妬して陥れたのだ。 「やっぱり薬なんて危ないわ。治癒魔法こそが安全よ」 今までの功績に免じて、院長はメディを追放処分とした。しかし治癒魔法ではすべての體調不良は癒やせない。 何年も入院していた患者の難病を癒やすなど、メディは治癒師顔負けの実力を発揮していた。 治療院の評判に大きく貢獻していたのだが、彼女がいなくなると雲行きが怪しくなる。 一方、メディは新天地で薬屋を開くことにした。萬病をも治すという噂が広まり、いつしか客層もおかしなことになっていく。 王國最強と呼ばれた『極剣』の女剣士や破滅的な威力の魔法を放つ『皆殺し』と呼ばれたエルフ魔術師と、気がつけば特級戦力が集うようになった。 メディは今日も聲を張り上げる。 「お薬、出します!」 やがて治療院は新たな動きを見せるが、やはり傾き始める。 メディの薬屋は辺境を飛び出して名が知られるように――
8 64疑似転生記
技術進歩著しい世界ではVRゲームを活用した學習が行われるようになった。そんな世界で父親が開発した全く売れなかった異世界転生を可能にしたゲームをプレイしてみることになった少女の物語。
8 112クリフエッジシリーズ第四部:「激闘! ラスール軍港」
第1回HJネット小説大賞1次通過、第2回モーニングスター大賞 1次社長賞受賞作品の続編‼️ 宇宙暦四五一八年九月。 自由星系國家連合のヤシマに対して行われたゾンファ共和國の軍事行動は、アルビオン王國により失敗に終わった。クリフォードは砲艦の畫期的な運用方法を提案し、更に自らも戦場で活躍する。 しかし、彼が指揮する砲艦レディバードは會戦の最終盤、敵駆逐艦との激しい戦闘で大きな損傷を受け沈んだ。彼と乗組員たちは喪失感を味わいながらも、大きな達成感を胸にキャメロット星系に帰還する。 レディバードでの奮闘に対し、再び殊勲十字勲章を受勲したクリフォードは中佐に昇進し、新たな指揮艦を與えられた。 それは軽巡航艦デューク・オブ・エジンバラ5號(DOE5)だった。しかし、DOE5はただの軽巡航艦ではなかった。彼女はアルビオン王室専用艦であり、次期國王、エドワード王太子が乗る特別な艦だったのだ。 エドワードは王國軍の慰問のため飛び回る。その行き先は國內に留まらず、自由星系國家連合の國々も含まれていた。 しかし、そこには第三の大國スヴァローグ帝國の手が伸びていた……。 王太子専用艦の艦長になったクリフォードの活躍をお楽しみください。 クリフォード・C・コリングウッド:中佐、DOE5艦長、25歳 ハーバート・リーコック:少佐、同航法長、34歳 クリスティーナ・オハラ:大尉、同情報士、27歳 アルバート・パターソン:宙兵隊大尉、同宙兵隊隊長、26歳 ヒューイ・モリス:兵長、同艦長室従卒、38歳 サミュエル・ラングフォード:大尉、後に少佐、26歳 エドワード:王太子、37歳 レオナルド・マクレーン:元宙兵隊大佐、侍従武官、45歳 セオドール・パレンバーグ:王太子秘書官、37歳 カルロス・リックマン:中佐、強襲揚陸艦ロセスベイ艦長、37歳 シャーリーン・コベット:少佐、駆逐艦シレイピス艦長、36歳 イライザ・ラブレース:少佐、駆逐艦シャーク艦長、34歳 ヘレン・カルペッパー:少佐、駆逐艦スウィフト艦長、34歳 スヴァローグ帝國: アレクサンドル二十二世:スヴァローグ帝國皇帝、45歳 セルゲイ・アルダーノフ:少將、帝國外交団代表、34歳 ニカ・ドゥルノヴォ:大佐、軽巡航艦シポーラ艦長、39歳 シャーリア法國: サイード・スライマーン:少佐、ラスール軍港管制擔當官、35歳 ハキーム・ウスマーン:導師、52歳 アフマド・イルハーム:大將、ハディス要塞司令官、53歳
8 178サウスベリィの下で
罪深いほどに赤く染まった果実の下、人生に背を向けて破滅へと向かう青年小説家と彼の最愛の”姉”は再會する。古び、色褪せた裏庭にて語られる過去の忌々しい事件と、その赤色の記憶。封じられた蔵書の內奧より拾い上げた、心地よく秘密めいた悪夢幻想の手記。
8 62幻影虛空の囚人
プロジェクト「DIVE」と一人の犠牲者、「So」によって生み出された究極の裝置、「DIE:VER(ダイバー)」。長らく空想の産物とされてきた「ゲームの世界への完全沒入」という技術を現実のものとしたこの裝置は、全世界からとてつもない注目を集めていた。 完成披露會の開催に際して、制作會社であり技術開発元でもある「吾蔵脳科學研究所」は、完成品を用いた実プレイテストを行うためにベータテスターを募集した。 その結果選ばれた5名のベータテスターが、新たな物語を繰り広げる事となる。
8 87最強の魔王が異世界に転移したので冒険者ギルドに所屬してみました。
最強の魔王ソフィが支配するアレルバレルの地、彼はこの地で數千年に渡り統治を続けてきたが、 圧政だと言い張る勇者マリスたちが立ち上がり、魔王城に攻め込んでくる。 殘すは魔王ソフィのみとなり、勇者たちは勝利を確信するが、魔王ソフィに全く歯が立たず 片手で勇者たちはやられてしまう。 しかし、そんな中勇者パーティの一人、賢者リルトマーカが取り出した味方全員の魔力を吸い取り 一度だけ奇跡を起こすと言われる【根源の玉】を使われて、魔王ソフィは異世界へ飛ばされてしまう。 最強の魔王は新たな世界に降り立ち、冒険者ギルドに所屬する。 そして、最強の魔王はこの新たな世界でかつて諦めた願いを再び抱き始める。 その願いとは、ソフィ自身に敗北を與えられる程の強さを持つ至高の存在と出會い、 そして全力で戦い可能であればその至高の相手に自らを破り去って欲しいという願いである。 人間を愛する優しき魔王は、その強さ故に孤獨を感じる。 彼の願望である至高の存在に、果たして巡り合うことが出來るのだろうか。 ノベルバ様にて、掲載させて頂いた日。(2022.1.11) 下記のサイト様でも同時掲載させていただいております。 小説家になろう→ https://ncode.syosetu.com/n4450fx/ カクヨム→ https://kakuyomu.jp/works/1177354054896551796 アルファポリス→ https://www.alphapolis.co.jp/novel/60773526/537366203 ノベルアッププラス→ https://novelup.plus/story/998963655
8 160