《うちのダンナはぽっちゃり男子》191 これで終わりとはなんぞや
こんにちは~。
はや三月も半分が過ぎてしまいましたね。
やっぱり「1月はいく」「2月は逃げる」「3月は去る」はほんまやな~と毎年思います。あっというまに年度末! 年明けからが早い早い。
さてさて。
そんなわけで、前回はムスメの高校の卒業式のお話でしたが、先日は私が勤務する中學校の卒業式も行われました。
ついでながら當日、ムスメは卒業旅行と稱して友達と日帰りで東京へ行っておりました。電車の時間の関係で、前日から祖母つまり私の母の家へ泊まりに行ってまして。ダンナとふたりで基本的にゆっくりしておりました。
今年度から二校兼務になっているためどちらの卒業式に行くべきか迷った末、まず前半に一校目でし式のお手伝いをして、後半でもう一校に出向き、卒業生の顔を見て挨拶なんかもして……ってじでバタバタと終了。最後に生徒さんの顔が見られてよかったです。
んで。
ようやく帰宅してあれこれやって、さあ寢ようかな~としていた時。
なんとなしに「明日は遅出やからね」と一応ダンナに言ったところ、ダンナきょとんとする。
「え? どこ行くの」
「……仕事ですが?」
「え?」
「え?」
「いや……だって、終わったんでしょ?」
いや、終わったて。
そら終わりましたよ3年生はね!
思わず言い放つ私。
「卒業式で終わるんは、3年生だけや!」
ふつーに1、2年生は來るし図書館も開けますし、なによりこの時期は大事な蔵書點検の期間!
ふつーに仕事ですがな、ふっつーに!
まったくもう、うっかりさんめ(笑)。
でもまあね、ダンナはいつも私のためにお弁當を作ってくれてますんで、そんなきっついことは言いませんが。
謝してます、ほんま!
ていうかどんだけ私に家におってほしいねんな(苦笑)。
ちゃんちゃん!
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