差出人の

項目には、

キールさんの、

お名前が

表示されていた。

「どうやら、

差出人は、

キールさんから

みたいだね………」

差出人が

誰なのか、

確認した、

私は………。

その事を、

ヒー君に伝えた。

「キールさん………？

何か、

急の要件とかか？」

余程、

連絡を

送って來た

人が、

意外だった

のか………。

要件は、

何なのかと、

ヒー君から

矢継ぎ早に、

質問をされた。

「要件は………」

ヒー君から、

何の連絡が

送られて

來たのかと、

質問をされた、

私は………。

攜帯型の端末を

作すると………。

差出人の

項目から、

メッセージが

記載されている

項目へと、

表示を

切り替えた。

すると………。

メッセージの

項目には、

ただ一言………。

『必ず帰って來い！！』

と………。

私達の無事を

祈ってくれている、

メッセージが

記載がされていた。

「（まさか………。

この様な、

メッセージを、

キールさんから

貰えるとは、

思いもしません

でしたね………）」

それこそ、

アキトさんが、

亡くなって、

直ぐの頃………。

この先、

どうすれば、

良いのか、

分からずに、

ヒー君と、

2人………。

途方に

暮れていた。

そんな時………。

真っ先に、

手を差しべて

くれたのが、

キールさん

だった。

それからも………。

何かが、

ある度に、

キールさんは、

様々な

支援を、

私達に、

してくれた。

けれど………。

今も、

そうなの

ですが………。

當時の

私達では、

キールさんが

施してくれた

恩に報いられる

程………。

突出した、

何かを、

持っていた

訳では

無かった。

何故、

キールさんが、

何の見返りも

無しに、

私達の面倒を

見てくれる

のか………。

その事が、

不思議で

ならなかった、

私は………。

どうして、

私達の面倒を

見てくれるの

かと………。

率直に、

キールさんに、

伺ってみた………。

そんな………。

質問とも

呼べない様な、

私の疑問に対して、

キールさんから

返って來た

言葉は………。

それだけ、

アキトさんに

恩があるからと

言うだった。

正直な話………。

その

言葉だけでは、

まだ………。

全ての疑問を

拭い去る事は

出來なかったの

ですが………。

他に、

頼れる様な

人も

居なかった事

から………。

私は、

キールさんが

口にされた、

その言葉を

信じる事にした。

こうして………。

私達と、

キールさんの

不思議な

付き合いは、

続く事となった。

しかし………。

心の

何処かでは、

この様な

関係は、

長続きは

しないとも

思っていた。

けれど………。

キールさんから、

送られて來た、

この一言を

見て………。

ただ単に………。

私が、

キールさんの事を

信じ切れていない

だけなのだと………。

その様に

確信する事が

出來た。

この度は、

最果ての世界を、

ご覧頂きまして

誠にありがとうございすm( _ _ )m

『ブックマーク』や『評価』………。

そして………。

『いいね』や、

『誤字字の報告』等………。

沢山の聲援を頂きまして、

誠にありがとうございます。

大変、勵みに

なっておりますm( _ _)m

これからも、

3分間から5分間の

ささやかな楽しみを

皆様に提供出來ますよう

のんびりマイぺースなも、

進してまいりますので

何卒、最後までお付き合いの程、

宜しくおい願いいたしますm( _ _ )m