その様に

確信する事が

出來た。

「（すみません、

キールさん………。

有り難う

ございます………）」

その事に

気が付いた、

私は………。

アトラスに

居ると思われる、

キールさんに

向けて、

何度も………。

心の中で

謝罪の言葉と、

お禮の言葉を、

送り続けた………。

「キールさんからの

連絡だけど………。

ちゃんと、

帰って來なさい………。

だってさ………」

一頻り、

キールさんに

向けて、

謝罪の言葉と、

謝の言葉を

送った後、

私は………。

どの様な

メッセージが、

キールさんから

送られて來たのか、

ヒー君に伝えた。

「キールさんが、

そんな事を………」

私の

話を耳にした、

ヒー君は………。

それだけを、

口にすると………。

そのまま、

押し黙って

しまった。

ヒー君が、

今………。

何を、

思って

いるのか、

私には、

分からないの

ですが………。

恐らく、

ヒー君も、

私と、

似た様な事を

考えて

いたのかも

知れないと………。

そんな

気がした。

「（何時に

なるのか、

分かりま

せんが………。

全てが、

終わったら、

また………。

あの家に

帰りたい

ですね………）」

全てが、

終わる、

その時まで、

私達が、

無事に

生きて

いるのか

分かりま

せんが………。

若し、

生きていたら、

その時は、

また………。

アキトさんと、

ヒー君………。

皆で、

暮らしていた、

あの家に

帰りたいと………。

切に

思った………。

「そうだな………。

孰れは、

また………。

あの家に

帰りたいな………」

全てを

終えた後の事を

考えていると………。

不意に………。

ヒー君が、

その様な言葉を

口にしたのが

聞こえてきた。

「（ヒー君と、

同じ事を

考えていた

みたい

ですね………）」

ヒー君と、

全く同じ事を

考えていたと、

分かった、

途端………。

無に

可笑しくなった

私は………。

思わず、

クスクスと、

笑ってしまった。

「急に、

笑い出して………。

どうか

したのか？」

急に、

クスクスと、

笑い始めた、

私に対して、

疑問をじた

のか………。

私の

居る方へ、

視線だけを

向け乍ら………。

何か、

面白い事でも

あったのかと

質問を口にした。

「いや………。

さっき、

ヒー君が、

口にした

言葉と、

全く、

同じ事を

考えていたん

だけど………。

こう言う所は、

姉弟なんだなと、

思ったら………。

急に、

可笑しく

なってね………」

普段は、

全然、

考えが

合わない

くせに………。

こう言う

時だけは、

必ず………。

同じ事を

考えている。

そう思った

途端………。

無に

可笑しく

なったの

だと………。

私が、

笑い出した

理由に付いて、

その様に、

ヒー君に

説明をした。

この度は、

最果ての世界を、

ご覧頂きまして

誠にありがとうございすm( _ _ )m

『ブックマーク』や『評価』………。

そして………。

『いいね』や、

『誤字字の報告』等………。

沢山の聲援を頂きまして、

誠にありがとうございます。

大変、勵みに

なっておりますm( _ _)m

これからも、

3分間から5分間の

ささやかな楽しみを

皆様に提供出來ますよう

のんびりマイぺースなも、

進してまいりますので

何卒、最後までお付き合いの程、

宜しくおい願いいたしますm( _ _ )m