《VRMMOで妖さん》2670:巻き込んで自していこう。

「……あっちはあっちで、いつ見ても凄いわね……」

「私も逆方向に凄いですよ」

「コメントに困るからやめとかない?」

「はい……」

カトリーヌさんを見てのコメントに自分の板をすぱーんと叩いてアピールしてみたけど、やっぱ普通にへこむだけだなこれ。

なんか巻き添えでラキまでダメージけてるし。

ん、シルクがそっと後ろから出てきた。

そういえば服代わりのハンカチを渡さないとだったね。

「ありがとう……ちょっと良いかしら?」

ん?

「ふにふにね……」

「……まぁ気持ちは解ります」

いきなりどうしたのかと思ったら、差し出されたシルクの大きな手をりたくなったらしい。

実際見た目からしてらかくて気持ち良さそうだから、ついついやってみたくなるのは仕方ない事だと思うよ。

「白雪さんの」

「何を言うつもりか知らないけど黙ってようね」

変な報をぶっこまないでいいんだカトリーヌさん。

上のラキも橫のぴーちゃんも「わかる」って顔しなくていいから。

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